突然、夫が起業家に!?事業をはじめる道のりを妻目線で ④ 〜エンジェル印刷屋さんが作ったPIKLIPの台紙がナイスな件〜


>>突然、夫が起業家に!?事業をはじめる道のりを妻目線で ① 〜キーマンと出会うまで〜

>>突然、夫が起業家に!?事業をはじめる道のりを妻目線で ② 〜吉と出るか凶とでるか...キーマンが出した答えは!?〜

>>突然、夫が起業家に!?事業をはじめる道のりを妻目線で ③ 〜駆け出しの起業家に30万円の設備を投資!!“エンジェル印刷屋” 現る!〜


こうやって、夫の新事業『PIKLIP』のこれまでの道のりを振り返っている間に…

なんと、日本を含めた “13ヶ国” もの国々からオーダーが入っておりますΣ(・∀・;)

日本、米国、カナダ、シンガポール、スペイン、オランダ、ベルギー、イスラエル、モロッコ、フランス、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド…。

こんな短期間で世界中に広まるとは〜!!
嬉しいっ(๑˃̵ᴗ˂̵)و

そういうわけで、“突然、夫が起業家に!?” シリーズ、今日は第4弾でございます。

『PIKLIP』にとっての、エンジェル印刷屋『宮古プリント』のオーナーさんが、
高額バキュームを購入した上に、更にまたまたやっちゃってくれたことと…。

それは…

“台紙” !!

オーダーした写真が手元に届くまで、郵送の過程で傷つかないようにと、
当初は、厚紙に切れ込みを入れたものを台紙にしていました。

“Welcome to the Unfreamed world(ようこそ、フレームのない世界へ!)!” 

という言葉を心を込めて1枚、1枚手書きで記し…

って、手作りかぁ〜いっ!!

それでもダサいとか、ショボいとか、そんなネガティブな気持ちで制作していたわけではなく、世界中何処にでも送料込みでUS$5.99で提供するには、こういう地道な活動も必要でした。

とはいえ本当は、せっかくオーダーしてくれたお客様に、良いカタチで写真を届けたいと思っていたので、台紙の改善は将来的には絶対に必要だと思っていたし、『PIKLIP』が軌道に乗り次第、カッコイイパッケージにするんだと決めていました。

そんな私達の台紙への想いとか、モヤモヤ感は、もはや蟇目さんにはお見通しだったのでしょうか…。

「パッケージ、作ってくれませんか!?」

な〜んて一言も話していません。

仮に、蟇目さんに作って貰うとすれば、依頼、見積もりと、段階を踏むべき。

ところが…ある日、夫の元に

“台紙、作ってみました…”

という蟇目さんからの一通のメールが。

蟇目さんがデザインした台紙というのがコチラ…。


ぎょえ〜!!

『PIKLIP』のロゴが…切り抜いてある…めっちゃいい(゚∀゚)❣

現在、『PIKLIP』を郵送段階で傷つけず、汚さずに届けるために考案した台紙は、
『宮古プリント』さんの持っているレーザーカッターの技術とアイディアがあって出来上がったもの。

切り抜いてある『PIKLIP』というロゴから、写真の色味が見えるのがとても良い!
写真によってロゴの色が変わって見えるのが、すごく良いです。

それから、PIKLIPが届いた方々がYouTubeやブログ、SNSで紹介してくれているのを見かけるようになりました。本当にありがたいっ!

始まったばかりの頃は『PIKLIP』と検索しても、1ページ目でヒットしなかったのに。
色んな方々のおかげです。

YouTubeでは元AppBankの “まおさん” が動画をアップしてくれました↓↓↓



本当にありがとうございます!

皆さんの応援に応えられる活動になっていくと良いなと思っています。
今後も引き続きよろしくおねがいします!

ついにアメリカ永住権取得!?アメリカ人と結婚も永住権取得は簡単じゃない!!


お騒がせしております、前回の記事↓↓↓

>>グリーンカード申請最後の砦!米国大使館での面接!ジョージ・ワシントンが合格の要!?

1月22日、アメリカ大使館でのインタビューでしくじりました。

「旦那さんとはいつ出会いましたか?」

という、基本中の基本の質問に即答…いや即答までしなくとも、スムーズに答えられなかったんです( ;∀;)

このインタビューのしくじりについてブログ記事にするべきか、実は悩みました。

“不合格” 通知を受けた時、

「書類に不備があったんじゃなーい ( ・᷄ὢ・᷅ )!?」

とか

「プロセスを進める過程で見落としたステージがあったんじゃなーい ( ・᷄ὢ・᷅ )?」

と夫のせいにできませんからね(笑)

面接時のしくじりを思い出せば思い出すほど不安になってしまい、インタビューで落ちた人はいないか検索しまくったり、面接をした大使館の方がカタコトだったのを思い出して

「“ビザが下りました” と言っていたけど...日本語を間違えて “ビザは下ろせません” って言おうとしたのかなー。」

と、あり得ない妄想をして不安になったりしていました。

そんな中、本日!!

大使館からレターパックが届きました!


中身は、預けたパスポートと…

合格通知っ\(^o^)/

受かってたーーーー!!良かったぁぁー(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

グリーンカード取得、本当に長い、長いプロセスでした…。

アメリカ人と結婚したと言っても、グリーンカード取得までには費用も時間も思った以上にかかるのですね...。

私1人だけでは、絶対、こんな面倒な手続きをこなすことはできなかったなと思います。


とにかく、これで新事業『PIKLIP』共に、アメリカでの本格始動できそうです!


グリーンカード申請最後の砦!米国大使館での面接!ジョージ・ワシントンが合格の要!?


昨日、米国永住権の最終段階である、アメリカ大使館での面接がありました!

ようやく、ようやく、面接まで辿り着きましたーーー(;・∀・)
ほんとに長かったわ…。

『インタビューに呼ばれる日なんて本当にくるの!?』

気が遠くなるようなプロセスで、何度そう不安に思ったことか。

…ってこれまでの申請、申請書類の準備、手配を全て行ってくれたのは夫。
私が気が遠くなるのは大間違い。

だから、夫の努力を無駄にしないように、この面接に受かるのが私の唯一の使命なのであります ( ー`дー´)キリッ

そんなわけで、これまで永住権の面接を受けたであろう方々のブログや体験記を読み漁り、質問されるであろう問いに対して、自分なりにシュミレーションしたのは言う間でもありません。

だいたい、パーソナルな質問が多いようで

・結婚記念日は?
・夫の職業は?
・最後にアメリカに入国したのはいつ?

こんな感じらしい。
うん!こんな質問ならイケる!!

しかし…。

面接前夜…。

「アメリカの初代大統領は!?」

義父がこんな質問をしてきました。
突然のことに、モゴモゴしていると

「このくらいは答えられるようじゃないと!」

そう言って、大統領クイズが始まったのであります。

「$1札の大統領は!?」

「リンゴが大好きな大統領は!?」

「一番背の高い大統領は?」

「桜の木を切った大統領は?」


“そんな質問されるわけね〜っつ〜のっ!”

と思いつつも…大統領クイズに答えられない自分に不安を覚えてきたのです。

“たしかに不意打ちでこんな質問されたら…。
永住権を欲しいクセにこんな常識問題答えられないわけ!?
...な〜んて思われたら。ひぇ!!”

そう思いだした途端に、一夜漬けのように大統領クイズに夢中になってしまいました。

面接の当日の朝も義父の大統領クイズから始まり…アメリカ大使館まで送ってくれた義父は車の中でも

「もしも、質問の答えが分からなかったら “ジョージ・ワシントン” と答えればいい!!」

と冗談交じりにアドバイス。

ちなみに、義父のいうアドバイスはあくまでも大統領問題に対してのアドバイスであり、
今思えば、このアドバイスを鵜呑みにした私がバカだった…。

なんと、面接を受ける私の頭の中は義父のおかげで “ジョージ・ワシントン” 一色になってしまっていたのです。

そして面接本番。

「右手をあげて誓ってください。この申請書に書かれていることも、これから答えることも、嘘はないと…」

「はい、誓います。(ジョージ・ワシントンの名にかけて (・`ω´・ ○)キッ.)」

「それでは…旦那さんとはいつ出会いましたか!?」

「はい、ジョージ・ワシントンですっ!!!」

…へっ!?

“なんだって!?夫といつ出会ったか!?ちょっ、待って…今、私は27歳だから…いやいや30歳越えてるわ…”

頭の中が “ジョージ・ワシントン” の私は、信じられないほど頭の中がぐちゃぐちゃに。

その時、助け舟のように義父の言葉がよぎりました。

“問題が難しくて答えが分からなかったら、とりあえず、ジョージ・ワシントンだぞ!”

ありがとう、お義父さん!!そうか、ジョージ・ワシントンか (・∀・)!!

…って役に立たんわ、ジョージ・ワシントン!!

もう、ひたすら( º﹃º` )←こんな顔で突っ立っている私。

( º﹃º` )←こんな顔をして突っ立ている私に見かねた面接官が

「あなた、2010年に結婚しているの。…だから出会ったのは…?」

とヒントをくれる始末。
そのヒントを聞いて

「2012年!!」

と答える私。
夫よ、ごめんなさい。
どういうことだか頭が真っ白なんです、これじゃ、偽装結婚みたいじゃないのー!!

焦りながらもどうにかこうにか答えて…

トータルで約5分程度の面接だったような…。

・夫と出会ったのはいつ?
・出会ってから結婚式までの間、デートはした?
・夫の職業は?
・結婚式はどこで挙げた?
・結婚式には両家の親は参加した?
・子供はいつ産まれた?
・子供は何歳?

確か、こんな質問で…。
最初の問題以外は、1秒以内に答えられた(笑)

これらの質問に答えると

「今、アメリカのビザが下りました。今日は以上です。」

...安堵。

たぶん?きっと?いや、運が良ければ合格していると…思います(汗)

結果は、郵送される予定。

落ちてたらすまんっっ!!!

もしも不合格だったら、こんなバカな女は置いて、アメリカに行ってくれーーー!!
自分の馬鹿さに呆れてます。

※これから面接を受ける方へ。

面接では、大統領クイズは...出ませんwww

米国永住権申請には予防接種が必須!?グリーンカード取得も楽じゃないっ!


突然、夫が起業家に!? シリーズ4!!!

>>突然、夫が起業家に!?事業をはじめる道のりを妻目線で ① 〜キーマンと出会うまで〜

>>突然、夫が起業家に!?事業をはじめる道のりを妻目線で ② 〜吉と出るか凶とでるか...キーマンが出した答えは!?〜

>>突然、夫が起業家に!?事業をはじめる道のりを妻目線で ③ 〜駆け出しの起業家に30万円の設備を投資!!“エンジェル印刷屋” 現る!〜

といきたいところですが…。

昨日、ちょっとダウンをしてしまいました。
原因は…インフルエンザの予防接種を含めた計3本の予防接種の副作用だと思われます。
ダルくて、ダルくて…。

実は1月11日に健康診断を受けるため、日帰りで東京へ行っておりました Σ(・∀・;)

“健康診断ごときに、わざわざ東京まで!?” 

ですよね〜(;・∀・)
実は、1週間後に米国大使館での永住権申請の最終プロセスであるインタビューが控えているのですが、諸々の書類に加えて、健康診断書を持参しなければならないんです。

しかも、この健康診断、近所の病院でサクッと受診できるものではなくて、指定医療機関で健康診断を受けなければならず...

指定医療機関はこちら↓↓↓

◯聖母病院
◯東京メディカル・エンド・サージカル・クリニック
◯あだちまさときクリニック関西神戸(and Dr 竹村しづき)
◯沖縄アドベンチスト・メディカル・センター

岩手からだと、どの病院も遠くて…(;・∀・)
地方から受診しなければならない方は、交通費もかかるしとっても面倒です。

面倒だからと受けないわけにはいかないので、朝の8:50分岩手発の新幹線に乗って、1人東京へ行ってきました。

ちなみに、私が選んだのは『東京メディカル・エンド・サージカル・クリニック』
(※事前予約必須)

場所は、東京タワーが目の前ということで…

迫力ある眺めを、他の海外の観光客と共に楽しんでおりましたヾ(*´∀`*)ノキャッキャ

さすがに展望台には登りませんでしたが、お土産コーナーに入り、またしても海外の観光客に混じってお土産選び...。


って、土産を買ってる場合じゃな〜〜いっ!!

今回の健康診断、実はとっても不安なことがあるんです。
それが予防接種!

この時期だと、インフルエンザ予防接種は確定らしく、加えてTdap(ジフテリア・百日咳・破傷風)MMR(麻疹、風疹、おたふくかぜ)を接種する可能性大なんです ( ;∀;)

母子手帳があれば、医師の判断で免除できる予防接種もあるみたいですが、
モントリオールを出る際に

「絶対に無くしてはいけないから、これ(母子手帳)は、この箱へっと!…」

と厳重にパッキングして、他の引っ越し荷物と共にコンテナへ(・∀・)!!

…なんでやねんっ!

そういうわけで、母子手帳を持っていかなかった私は、

右腕にブスッ!

左腕にブスッ!!ブスッ!!!

予想通り、3本の予防接種を一気に受けるハメになったんでございます。


それが、いってーのなんのって(苦笑)

こんなに予防接種って痛いものでした!?
しばらく腫れております。

この健康診断で受けたのは、予防接種だけではなくて、

・尿検査
・採血
・問診
・身長体重
・視力
・胸のレントゲン

でした。

幸いにも病院のシステムがスムーズで、これだけの健康診断を受けても40分ほどで終了してしまいました。

ちなみにお会計ですが、消費税を含めまして…6,3180円也〜(;・∀・)

お会計を済ませた後は、晴れて東京観光へ \(^o^)/!!!

といきたいところですが、娘の待つ岩手へと急いで帰らなきゃ。
病院は13時30分からだったものの、なんと15時台の新幹線に飛び乗ることができたので、無事岩手へと帰ってきました。

そういうわけで、ビザ関係で健康診断を受けなければならない方は、母子手帳は忘れずに!

そして、引き続き、PIKLIPの方もよろしくお願いします!








突然、夫が起業家に!?事業をはじめる道のりを妻目線で ③ 〜駆け出しの起業家に30万円の設備を投資!!“エンジェル印刷屋” 現る!〜


これまでの流れ↓↓↓

>>突然、夫が起業家に!?事業をはじめる道のりを妻目線で ① 〜キーマンと出会うまで〜

>>突然、夫が起業家に!?事業をはじめる道のりを妻目線で ② 〜吉と出るか凶とでるか...キーマンが出した答えは!?〜


私たちは「宮古プリント」の蟇目さんに事業内容を説明し

 “『PIKLIP』に力を貸してもらえないでしょうか” 

と無理なお願いしてみました。

前回の記事にも書きましたが、

初期のスタートアップ、駆け出しの起業家に力を貸すというのは、
かなり惚れ込んだプロダクトであるか、もしくは将来性がある起業家、絶対成功する事業だと見越してではない限りは、吉となるか凶と出るか…わざわざリスクに手を出すようなものです。

まして、我々のお願いを引き受けてしまえば「宮古プリント」さんは、これまでのデイリーの仕事に加え、低予算の『PIKLIP』の印刷作業もしなければならなくなるので、負担が大きくなるだけで、あまりメリットは感じられない話でしょう。

それが…。

蟇目さん、やってくれました…Σ(・∀・;)

『PIKLIP』への協力をお願いした数日後...蟇目さんの元を訪れると…。


「印刷機のバキューム、買いました。」

「…へっ(*゚Å゚;*)!?」

「近々、メーカーが設置にきます。」

「…はっ(*゚Å゚;*)!?」

「バキュームを設置した状態で、試し刷りさせてください。」

「…ひ、ひ、蟇目さんっ( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)」

なんと!
30万円以上のバキュームを導入してくださったのでした。

初期段階の起業家に対し “リスク” を覚悟の上で、手を差しのべてくれる行為は、まさにエンジェル投資家そのもの。

既にカタチになっている会社、利益を出しているプロダクトに関して投資をするというのは想像がつきますが、どちらに転ぶかも分からない、それどころか走り出してもいない、初期の『PIKLIP』に対し、無償で設備を整えてくれるような大きな器をみせてくれる人は、世界中を周ってもこの方しかいなかっただろうと思います。

「一生懸命やってれば、必ず誰かが手を貸してくれますから…。」

その “一生懸命” という言葉に、我々を当てはめてくれたのだとしたら...もっともっと頑張らなくてはいけないと、良い意味でプレッシャーを感じずにはいられません。

そして、その時、一緒にいた娘に対し

「おじさん…パパとママのお願いを引き受けてあげる。写真の仕事やってあげるから…。」

それは『PIKLIP』に力を貸してあげるという意味でした。

当然、娘は何のことか分かっていないので、“キャハハハ〜” と印刷室の中ではしゃぐだけ Σ(・∀・;)

そして、もう1つ蟇目さんに言われたことは

「“一番煎じ” じゃないと面白くないです。」

『PIKLIP』のアイディアがオリジナルであることを評価してくれているし、どうにか “一番煎じ” で世に出してあげたいという気持ちが伝わってきました。

その一方で

「商品は簡単にできてはいけない(試行錯誤しながら作るからこそ価値がある)」

長年印刷業を営んできた中で、色んなモノづくりに携わってきたからこそ出る、プロの言葉のような気がします。


蟇目さんと出会ってから、そして、この『PIKLIP』に協力をしてくれる、と宣言して頂いてから、それまで悩んでいた写真サイズやプロダクトが完成形に近づくスピードが2倍にも10倍にも速くなりました。

蟇目さんがいなければ、まだベータ版でさえも世に出せていなかったと思います。

まさに『PIKLIP』の “キーマン” なんです。

バキュームを購入前でも十分、「宮古プリント」で刷る写真のクォリティーは納得できるものでしたが、バキュームを設置後の仕上がりは納得以上の解像度と色を出すことができています。


バキュームって高いだけあるわ...(笑)

前々回のブログで “滝壺へ一緒に飛び込んでくれた人” という表現をしたのは、
吉と出るか凶と出るか分からない事業、それも見ず知らずの夫に対して、利益の為ではなく善意と男気から一緒に “挑戦” という滝壺へと飛び込んだように感じます。

そして、この蟇目さん…またもや、やってくれちゃったんです…。

続きは、また今度!


突然、夫が起業家に!?事業をはじめる道のりを妻目線で ② 〜吉と出るか凶とでるか...キーマンが出した答えは!?〜


前回の記事:
>>突然、夫が起業家に!?事業をはじめる道のりを妻目線で ① 〜キーマンと出会うまで〜

『PIKLIP』の 救世主なる “キーマン” と出会ったのは、
写真事業を始めるきっかけとなったカナダの地でも、スタートアップが盛んなアメリカ合衆国でも、そして大都市東京でもなく…

私の実家から車で30分の場所である、岩手県宮古市でした。

後ろ髪を引かれる思いでモントリオールを去り、西海岸を放浪したあげく、縁もゆかりもない地でペットシッターを...更には犬たちを泣く泣く西海岸へ預け、やっとこさたどり着いたのが嫁の実家。

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実家に転がり込んだ甲斐がありましたーーー ヾ(@°▽°@)ノ
(言い訳になりますが、私の永住権申請手続きや写真事業の仕事が日本であったことから、どちらにせよ転がり込まねばならない事情がありましたが・笑)

さて、“キーマン” と表現したのは、

私達の必要とする印刷機を持っていたから…!!

ではないんですっ (ヾノ・∀・`)ナイナイ

仮に『宮古プリント』さんが、特殊加工を施した素材に印刷できるハイテク印刷機を持っていたとしても…見積もりを出して貰えば、他の印刷会社と同じ…そう、1枚単価500円という見積もりを頂戴する可能性は “大”  (;・∀・)

1枚単価500円というのも、特殊な印刷機を使ってのプリント、そして人件費が加わるので妥当な見積もりかもしれません。
しかし、それでは『PIKLIP』の試み、チャレンジするところとは違ってしまいます。

世界中何処へでも 1枚US$0.99(送料込み)で届けたいっ!!



これが『PIKLIP』のチャレンジで、低価格で写真を提供していても、決済時に消費税と高額な送料が上乗せされる…ってケースがよくあるので(特に海外では)、この決済時 “あるある” システムを覆したいのです ୧(๑•̀⌄•́๑)૭✧

それには印刷コストが “要” になるのは間違いなく…。

だからといって、品質を落とすことは考えておらず、目指すところは、クォリティー高く、低価格、そして最大の特徴である、シールでも粘着質でもない特殊加工により、何処にでも何度でも壁に貼ることができる新感覚の写真です。

とにかく様子見を兼ねて『宮古プリント』さんには、テスト版を3度ほど刷ってもらいました。

はじめて私達が『宮古プリント』さんを訪れた時が、今年の8月。
その時のことをオーナーである、蟇目さんはこう振り返って話してくれます。

「な〜んで、こんな人(←夫のことwww)が、俺んトコにくるんだ!?来るトコ間違ってんじゃねーのか?」

(笑)

あまり外国人も見かけない土地故に、顔立ちが外国風の夫が玄関先に突っ立っていただけでも、さぞかし驚かれただろうし、ハワイで育っただの、カナダに住んでいただの、米国で会社を設立しているだの…そんなん聞いたら、そりゃ〜ね〜(汗)

“Googl mapの検索間違いじゃねーのか?目的地、本当にココかっ!?”

なんだか地理ごと間違ってるんじゃないかと心配になったことでしょう。
そう心配したと同時に

「(きっと間違って来ちゃってんだろうから)まぁ〜、もう来ないだろう…。」

とも思ったそうな(笑)

しかぁーし!

蟇目さんの予想を裏切るカタチで、我々ひっきりなしに『宮古プリント』さんを訪れますwww

実は、写真の仕上がりが想像以上でした!
ある大手印刷会社で、その会社の最新の印刷機で試し刷りをさせて頂いたことがあったのですが、お世辞ではなく『宮古プリント』さんに刷ってもらった方が断然良い仕上がりになったんです。

“このクォリティーならいける!!”

しかし、3度目の試作品を刷って貰った際、

「すみません。今回は、仕上がりにミスがあったので…お代はいらないです。」

と蟇目さんが申し訳なさそうに、テスト版を渡してきました。

どうやら私達が持参した素材が若干カールしており、そのカール部分が印刷機のインクを出すヘッダーに擦れてしまったそうです。



(↑子供たちの脚部分にヘッドが擦れた跡があります)

「うちの印刷機にはバキュームがついてないんですよ…。バキュームが設置してある印刷機だったら、カールを平らにしてくれるから、こういうことはなくなるんですけど…」

「バキュームの値段はどのくらいしますか?」

「....30万円以上するんですよ。」

「...。」

そこで、次の試作品からは高額なバキュームの代用として、素材の端と端をテープで固定し、素材のカールを防ぎ、何度もテスト。
どうにか、ヘッドが擦れる問題を解決しました。

印刷機はもちろんですが、蟇目さんの作業がとても丁寧なのと、細かいところも気にかけてくれる几帳面さを間近で見ていると

「“宮古プリント” さんに今後も刷ってもらえたら、どんなに心強いだろうか…」

と夫と話すことが自然と多くなりました。

なので、意を決して蟇目さんに事業について相談してみようという流れになったのは、時間の問題で、また蟇目さんが引き受けてくれるならば、『PIKLIP』はこれ以上ない幸運な流れだと思いました。

でも...

“まだアイディア段階じゃないか!? 軌道にのってから相談にのりますよ...”

そう鼻で笑われ、あしらわれてしまってもおかしくない状況です。

低予算でお願いするにしては、蟇目さんにかかるであろう負担も大きいし、まだ走り出してもない駆け出しの起業家がやることなんて、吉となるか凶と出るか、予測もつかないのですから。

事業内容を説明した数日後、蟇目さん...マヂで、とんでもないことをしでかしてくれちゃったんですっΣ(・∀・;)

続きはまた今度!