トルコ旅行記 Part2〜イスタンブール編〜
アブダビを出発して4時間半 ε=(ノ゚д゚)ノ
ようやく、ヨーロッパとアジアが融合した国“トルコ”に到着しました♪
トルコに辿り着くまでに、フライトだけで15時間以上かかったと思います (;´д`)
アブダビのトランジットを含めると、もしかしたら20時間くらいかかったんじゃないかな~ ( ;∀;)
長いフライトによる疲れと時差ぼけで、
“今日はホテルに直行して、観光は明日からにしませんか (;・∀・) !?”
と添乗員さんに提案してしまいそうなほど、二人ともヘトヘトでした (;´Д`)ノ
仮に提案できたとしても即却下ですが(笑)
私達は空港からバスに乗り込み、世界遺産に登録されている“イスタンブール歴史地区”にある『トプカプ宮殿』に向かいました(・∀・)∩
トプカプ宮殿は、15世紀半ばから19世紀半ばまでオスマン帝国の君主が暮らしていた城で、敷地はなんと70万㎡もあり4000人が暮らしていたと言われています。
庭園は4つに分かれていて、その中でも第三の庭園には宝物館があるので、沢山の観光客が集まっていました。
有名な展示品でいうと
“世界最大のエメラルド” “トプカプの短剣” “スプーン職人のダイヤモンド”
“スプーン職人のダイヤモンド” というのは、漁師がダイヤモンドの原石拾い、本物とは思わなかったので市場へ行き、スプーン3本と交換したという逸話のある86カラットのダイヤモンドです ((=゚Д゚=)!!!
宝物館の中は、観光客で溢れていたので、人の波に押されじっくり見ることができませんでしたが、宝飾品の豪華さと輝きと大きさにはびっくりしてしまいました。
トプカプ宮殿を後にし、続いて向ったのは 『アヤ・ソフィア』
アヤ・ソフィアは“聖なる知恵”という意味で、ビザンチン建築の最高峰がアヤ・ソフィアだと言われています。
このアヤ・ソフィアはビザンツ時代にキリスト教の大聖堂として建築されましたが、オスマントルコに征服されると、イスラム教のモスクとして使用され、キリストのモザイク画は漆喰で塗り隠されたそうです。
しかし、今ではアヤ・ソフィアは博物館として解放され、キリストのモザイク画も発見されて、こうやって見る事ができるのです。
発見されたキリスト教のモザイク画も1000年も前に描かれたらしいのですが、1000年も前の絵を見ることができるなんて鳥肌ものです。
まさに歴史的建造物!!!すごい!!
続いて向ったのは『ブルーモスク』
イスタンブールを代表する建造物と言っても過言ではないでしょう。
“世界で一番美しいモスク”と呼ばれています。
外観もさながら内部も神聖な空気を感じられ、また、ステンドグラスやタイルの美しさに圧巻されました。
ブルーモスクと呼ばれる由来となったのは、青いイズミックタイルで内部の壁が装飾されているのです。
タイルの画は、ひとつひとつ丁寧に細かく描かれ、その数2万枚以上…息を飲むほどに美しくまさに芸術です!!
その当時の人々の美意識、それから職人技、建築技術は現代に劣らないレベルの高さを見せつけられました。
ブルーモスクの中では沢山の人々が礼拝していました。
イスラム教では聖地メッカの方角に向かって拝みますが、たまたま場所によってはその方角が分からなくなる事もあるでしょう。そういう時の為にこんなアプリが存在するようです。
メッカの方角を示してくれるコンパスアプリです。
イスラム教では聖地メッカの方角に向かって拝みますが、たまたま場所によってはその方角が分からなくなる事もあるでしょう。そういう時の為にこんなアプリが存在するようです。
メッカの方角を示してくれるコンパスアプリです。
文化によって独特のアプリがあって面白いですね♪
ブルーモスクを出ると 『ヒッポドローム』と呼ばれる広場に案内されました。
ここにはエジプトのカルナック神殿から運ばれたという記念碑が3本立っています。
この日の観光はこれで無事に終わり、私達はバスに乗り夕食へ向かいました。
もうお腹ぺこぺこです <丶´Д`>ゲッソリ
バスの中でガイドさんが
「今から行くレストランはすごく美味しいですよ!!」
と言うので初のトルコ料理、期待が膨らみました♪
なんてったって、世界3大料理の1つですから(⊃⌒*⌒⊂)
そしてこれが、初めての本場のトルコ料理!!!
お味は・・・・・・(+д+)(+д+)(+д+)(+д+)
ご想像にお任せします(笑)
レストランを後にし、ようやく、ようやくホテルに着きました。
記憶では、夜の8時半過ぎに到着した覚えがあります
宿泊したホテルは『グランド・ジェバヒル』5つ星ホテルです
とにかく、主人も私もかなり疲れて二人とも放心状態・・・(_д_)。o0○モワァァァン
明日はゆっくり寝ていたいと思ったら、次の日の出発時間は、朝の8時発らしい・・・マジかよっ!
その時、私達はまだ気づいていませんでした。
この旅の最中に私達の人生を大きく変える出来事があるとは…
【AppMamaが選ぶ海外旅行に忘れたくない物♪】
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