音も仕掛けもありません!子供に読み聞かせてあげたい絵本アプリ【あかいまるちゃん】

9/12/2012 AppMama 2 Comments

娘がロタウィルスにかかってしまい、本日、保育園を早退してきました (;´Д`A ```

症状は、熱、咳、下痢です。

病院に行って診察をしてもらい、薬を処方してもらったのでしばらく様子をみます。

やはり、咳と下痢が辛そうで可哀想ですね (w_-; ウゥ・・

そんな娘は、本日、具合の悪さを紛らわすようにある絵本アプリに夢中になっていました。

『あかいまるちゃん』


この絵本アプリは、素朴でシンプルなストーリーなのですが、この素朴さが子供に読み聞かせていて、とても心地よいです♪ 

読み手の私が、なんだかほんわか温かい気持ちになるし、不思議と優しい気持ちになれるんです。

娘は、ストーリーをちゃんと聞かず、画面をタッチして次のストーリーに進む動作をしがちですが、この “あかいまるちゃん” が転がっていくスピードは私達が思うよりも速い感覚で転がって行くように娘は捉えているのかもしれません。

そう思って、娘が “あかいまるちゃん” を読んでいるのだと思うと面白いです。

私が、この作品を気に入っている理由の1つは、作り手の優しさや人柄が見えるところにあります。

どうしてなんでしょう・・・“あかいまるちゃん”の作り手が女性なのか男性なのか分かりませんが、純粋な心を持った優しい方のような気がします。

それに “あかいまるちゃん” のキャラクターは、ただの赤い丸に目と口がついているだけのキャラクターなのに、かわいくて守ってあげたくなるんです。

作り手が、あかいまるちゃんをどんな思いで描いたか伝わってきます。


絵本アプリって “仕掛け” とか “音” に注目しがちだったり、逆にからくりがないと、こだわってない絵本アプリのように感じがちですが、

この “あかいまるちゃん” を読んで気付いたことがあります。

絵本は元々、仕掛けや音は、読み手の工夫で面白おかしく子供達に聞かせてあげるもので、特に大好きな両親が読んでくれたお話は、大人になっても忘れないものなのです。

だから、一番大切なのは、からくりじゃない!

iPadで沢山の絵本アプリがありますが、ただ刺激的に面白いものではなく、娘の心に残る作品を与えてあげたいと思うappmamaでした。

2 件のコメント:

  1. そんなにもやさしいアプリがあるのですね。

    返信削除
    返信
    1. 匿名さん、結局、どんなからくりがあろうとも、最終的に娘が手に取る絵本は、素朴な絵本だったりします。読み聞かせる側も温かくなりますよね!

      削除