軽井沢の家作り Part5 ~屋根がある事の幸せ〜

10/18/2012 AppMama 0 Comments

アメリカから輸入した住宅キット・・・

今回は屋根作りについて書きます♪

屋根は、前回、予定を早めて垂木をつけたので屋根の骨組みはすでに完了しています。

ですから、あとは、ベニヤ板を貼っていけば良いだけですっヾ( ̄^ ̄ゞ)

ベニヤ板は一枚が大きいので、簡単に屋根を埋めることができると思っていましたが、垂木にあわせてベニヤの大きさを微調節したり、ベニヤ板をしっかり留める為に、釘をたくさん打たなければならなかったので、地味に疲れました。

半日程度で、ベニヤ板を張り終わり、ようやく屋根が完成~
ヽ(=´▽`=)ノ!!!!

・・・と思ったら、“アスファルト・ルーフィング” という防水シートをそのベニヤ板の上に貼っていかなければならないのだそうです((o(;△;)o))
このシートを貼らないと、雨が降る度にベニヤ板とベニヤ板の間から雨漏りがするので、この防水シートでカバーしなければなりません。

雨漏り対策の他に、ルーフィングを貼る理由としては、結露防止、湿気防止という意味もあるみたいです。

ルーフィングを張ろうというタイミングで、霧雨が降ってきました!

これは、早く防水シートを貼らねばなりませんっp|  ̄∀ ̄ |q ファイトッ!!
ルーフィングが浮いたり、隙間ができないように、しっかりベニヤ板にルーフィングを貼り付けていきます。

このルーフィング作業が終えると、ひとまず屋根の作業は終了です!!

完成じゃないですよ!屋根の前半部分は完了と言ったところです!

なんだか、壁と屋根が出来上がっただけで、もう住めそうな気がします(笑)

ここで余談ですが、うちの愛娘の名前の由来は屋根が関係しています。

茅葺き(かやぶき)屋根の茅の字を取って、“茅(かや)”と名付けました。
屋根にちなんだ名前を付けた理由の一つに、妊娠中、この家作りに携わっていたという事があります。家作りに携わって感じた事は、家が完成していないにしても、屋根が出来る事で、はじめて家として機能しはじめるという事です。
屋根さえあれば、雨がしのげるし、強い日差しからも守ってもらえます。娘にはどんなにボロくても、強い日差しや、雨をしのげる屋根がある事がどれだけ大切で幸せな事か、そんな一見当たり前のような事にも感謝できる子に育って欲しいという願いを込め、夫が命名しました。
さて、この勢いで、家の外周にも防湿・防水シートを貼っていきます!

空気が入りこまないように、ひとつの面に対して2人がかりで丁寧に作業していきます。
透湿・防水シートで外周を巻き付けたら、ドア、窓枠を取り付けていく作業に移ります。

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