大富豪ビル・ゲイツが軽井沢に別荘!?現場を見てきました!
昨日、軽井沢に建設中と噂されているビル・ゲイツの別荘を見物してきました!
“見物” と書くとまるで観光地を訪れたような書き方ですが、新しい軽井沢の観光地と言っても良いほど、多くの観光客がその場所を訪れていました。
この道路からの景色!(ビル・ゲイツが眺めるであろう景色!?)
遠くからでも分かるほど大きい建物です!
さて、本題ですが、
『この建物が本当にビル・ゲイツの別荘なのか!?』
と疑問に思われた方もいると思うし、実際、ネットなんかでも話題になっていました。
ネットでの噂をまとめてみると、こんな感じ!
ネット上の噂:
・建物、2,000㎡(605坪)。敷地、20,000㎡(6,000坪)!
・露天風呂が8つ!ヘリポート付き!地下1階~3階?一部にエスカレータが設置される!?
・建物だけで10億円以上!総工費80億円!?
・美術館兼、個人の別荘として使用?
・建設期間は約2年。完成は2014年12月頃を予定。
以上が、ネットで多く見かける噂です!
それにしても、個人の別荘としては、規模が大きすぎる!ヘリポートだの、露天風呂8つだの・・・さすがビル・ゲイツ!!
しかし、ここで第二の疑問が浮かびませんか!?
『なぜ軽井沢なのか!??』
もちろん、軽井沢はとても魅力的な別荘地ですが、世界中、どこでも好きな場所に別荘を建てられるほどの財力があるビル・ゲイツ氏があえて軽井沢をチョイスする理由がいまいち見えてきません。
そこで、独自の調査も加えて考えてみることにします。
まず『この建物が本当にビル・ゲイツの別荘なのか!?』という点について・・・
地元の情報筋によると、ビル・ゲイツ氏本人の名義で登記されているのは間違いないそうです!
軽井沢を選んだ件に関しては、ゲイツ氏が心酔するジョン・レノンゆかりの地だから、という話もありますし、実は何度か軽井沢を訪れていたようで、単純にこの場所を気に入ったのだろうという推測もできます。
しかし、建物だけで2,000平方メートルもあり、ヘリポートや地下3階まで造るなんて、なんか裏がありそう・・・
個人の別荘でこれだけの広さは本当に必要なのでしょうか?
お金があるにしても、なんだか怪しい・・・
そう思っていると、またまた地元の情報筋からこんな情報を入手してしまいました!
真意のほどは謎ですが、実はこの建物、実際はビル・ゲイツが自分の為に使う「別荘」とはちょっと違うようなのです。
なんと、マイクロソフトの日本のサーバーセンターの一つとして使われるのだとか!
な~るほど!それなら、納得!
あっ、もう一度言いますが、真意のほどは謎です!!噂ですよ!
確かに、サーバーセンターなら、広さも深さも必要でしょうし、社員が使える露天風呂がたくさんあっても不思議ではないかもしれません。
そして、そのサーバーセンターが軽井沢でなければいけない理由として電力が関係するという情報を聞く事ができました。
電力が関係するというのは、つまり、長野県は中部電力なので、日本の中でサーバーのある場所を分散する事で、いざ一つの電力がダウンしても、どこかのサーバーが生きているようにとの事なのです。
軽井沢は昭和47年に実施された「軽井沢町の自然保護対策要綱」というものがあり、色々とルールが細かい土地です。
お店(コンビニ含む)は深夜営業を自粛しなければいけなかったり、10メートル以上高い建物は禁止、夏のシーズン中は工事が規制されたり、建物の外観の色なども何でもありというわけではなく、自然に同化するような物を使わなければいけません。
それ以外にも色々と細かい条件が多い土地なので、サーバーセンターを作るだけのためという理由だけではしっくりきません。
それ以外にも色々と細かい条件が多い土地なので、サーバーセンターを作るだけのためという理由だけではしっくりきません。
マイクロソフト社ではなく、ビル・ゲイツ個人名義で登記しているのは、数々の条例の中の何かを回避するための策なのかもしれませんし、本当に本人も使う為の施設でもあるのかもしれません。
どちらにしても、この建物が完成し、実際にビル・ゲイツ氏が軽井沢に来たとしても、ヘリコプターで来て、滞在中一歩も外に出ず、そのままヘリコプターで帰ってしまうでしょうから、ばったりスーパーで会うような事はまずないでしょうね (^^;;
建築主は港区・新橋にある「ピーエムリゾート」という法人のようですね。
返信削除長野県内は東京電力管轄(50ヘルツ)と中部電力管轄(60ヘルツ)があります。軽井沢は東京電力管轄です。
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