まさか!?MagicReaderがYahoo!のクリエイティブアワードで落選!・゜・(ノД`)・゜・

11/29/2012 AppMama 0 Comments

今日は、待ちに待った『Yahoo! JAPAN インターネットクリエイティブアワード 2012』の受賞発表式の日でした (( ≧▽≦))ノ゙

この日を迎えるにあたり、夫よりも緊張していたappmamaです (`-д-;)ゞ

夫はというと・・・のほほーーーんとしたもので、

「今日、12月29日だと思っていたよ・・・」

と、すっとぼけたことを言っていたので、全く緊張感がないままこの日を迎えたようですΣ(´し _`;) 

仮に 今日が12/29なら、“クリエイティブアワードの授賞式、終わってんじゃねーかよっ!” とツッコミたくなるわけで・・・(=`ェ´=;)ゞ
むしろ、“明後日は大晦日かよっっ!" 
と夫の発言に度肝を抜かれます(=ェ=`;)

そもそも、夫といたのくまんぼう氏がタッグを組んで作り上げた懇親の作品 “MagicReader (マジック・リーダー)“ が、今年の『Yahoo! JAPAN インターネットクリエイティブアワード 2012』にノミネートされた事だけでも本当にたいしたもんだと思います。

私は、夫がアプリ開発をはじめた当初から一緒に暮らしてきましたから、その当時を思い出すと、こうやって手がけた作品が評価されるというだけでも嬉しく思います。
当時は、アプリをリリースしても全く売れず、ダウンロード数も少なく、月の収入が数千円ってことはめずらしくありませんでした。だから、当時は評価を得るとか評価されるという次元ではなく、認知されないまま埋もれていったアプリが何個もありました・・・

そういった時期を乗り越えて、このような段階まで辛抱強く粘り続けてきたのですから、諦めずにここまでやってこれたことに意味があったと思います。

さて、受賞式開始の3時間前のことです・・・

私は、会社でいつものようにデイリーの仕事をこなしていたわけですが、このアワードのことが気になり、仕事も手に付かない状況でした。

受賞式はUSTREAMで観ることができ、16時から行われるということは前々から知っていたものの、もう一度詳細を確認しようとYahoo!インターネットアワードの公式ホームページを開いたのです・・・

しかし、そこで目にしたのは信じがたい事実でした!!!

「贈賞式をUSTREAMで配信!」

ぞ、ぞ、贈賞式だとぉ~Σ(-∀-;)!?

贈賞式って言葉は、会場でトロフィーや賞状を受賞者に渡すってことなんじゃないの!?

今日、出かける用事もない夫よ・・・
風邪をひいて保育園にいけない娘と家でのんびりすごしている夫よ・・・
まだ、何も知らない夫よ・・・

落選じゃ~ Σ(p´;Д;`)q 

でも、早とちりは良くないから、とりあえず、昨年の授賞式の映像はないか探してみました!
すると、2010年、2011年の映像が見つかったのです!
恐る恐る映像をみてみると・・・ジャーーーーンっ +.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+!!!

受賞者がステージに立ってる~Oh~NO~((|||))!!


そうです、皆さん、ご存知のように “MagicReader” は賞をいただく事ができませんでした!
残念~・・・。・゚ヾ(゚`ェ´゚)ノ。゚・。

appmamaとしては、悔しかったけど、いつも冷静な夫が授賞式をみながら、

「落ち着け!大丈夫だ!」(←お前が落ち着け!!)

とか

「もしかして、くまんぼうさんが会場にいるかもしれない!」(←いるわけないっ!)

そんな慌てふためくメールがどんどん送られてきたので、かなり笑っちゃいました!

そういう訳で、残念なことに賞はいただけませんでしたが、“MagicReader”というアプリは将来性があり、夢があるアプリだと私は思っています。

“MagicReader”がリリースされて、まもない頃、海外の障害を持った方から、一通のメールが届きました。

『また自分ひとりで本を読めるようになった。ありがとう。』

これまで、本を読む事が簡単にできなかった彼の人生を“MagicReader”が変えたのです。

今回、賞を頂けないのが悔しいから言うのではなく、私は “MagicReader” が最高のアプリだと思うし、このアプリを完成させた2人はスゴいと思います!

そういえば、夫が私に言った言葉で心に残っているものがあります。

「僕は、賞を穫る為にアプリ開発者になったんじゃない。面白いモノを生み出して行く為にアプリ開発者になったんだ」

この言葉は、賞を穫れなかった悔しさで言った言葉ではなく、国連から表彰されることを知った夫が私に言った言葉です。この言葉が私の心に強く残っています。

もちろん、国連から表彰されることは、信じられないくらい夫も嬉しがっているし、ありがたいと思っています。
でも、自分たちが手がけた “MagicReader” が、本から遠ざかっていた障害者に再び希望を与える事ができたということは、心から嬉しく感じた出来事でもあり、励みになったのも事実で、人に感動を与えられるアプリを作り続けたいというのが夫の想いでもあります。

今日、賞に選ばれなかったということも、きっと意味があり、こうした挫折や悔しいという経験が更にGimmiQを強く、面白くしていくものだと思います!

今後のGimmiQ、Studio Loupe に乞うご期待ですっ!

そして、今日『Yahoo! JAPAN インターネットクリエイティブアワード 2012』で受賞した皆さん、おめでとうございました (´∀`ノノ’`゚チ’`゚チ

これからも、面白いアイディアや未来が明るくなるような画期的なアプリを生み出し、このアプリ業界をどんどん盛り上げていって下さい!

よし!私達も、明日から、また頑張るぞ~ ヾ(・∀・。)ノダ-!!!!

0 コメント: