Software Design 2013年1月号に夫が書いた "セルフブランディングのすすめ" が載ります!

12/17/2012 AppMama 0 Comments

みなさん、技術評論社が出版している『Software Design(ソフトウェア・デザイン)』という雑誌はご存じでしょうか!?
この雑誌は、主に、コンピューターやソフトウェアの技術を扱う専門誌で、パソコン関係に疎く、ファッション誌しか読まない私のような可愛い女子にはなかなか縁のない雑誌です (⋖⋗ิ๑))ピヨ?

逆に、ソフトウェア関連の仕事をしている人や興味のある人にはたまらない雑誌のようです。

実は、あす(12月18日)発売の『Software Design 2013年1月号』の中で “iPhone OSアプリ開発者の知恵袋” というコーナーがあり、そのコーナーの記事を今月夫が担当しました。

“今月担当” というのはどういうことかと言うと、このコーナーのシステムは、開発者から開発者にバトンタッチして書いていくという流れのようで、前回はいたのくまんぼう(@Kumanbow)氏が書いた記事が掲載され、いたのくまんぼう氏からバトンタッチを受けて今回、夫の記事が掲載されたのです!
しかも、今回の夫の記事は8ページも取り上げてくれました (ノ `・∀・)ノ゙ オオオオォ♪゙

夫は、原稿依頼がきたとき、

「Software Designはプロのソフトウェア技術者とかが読むような雑誌だから、ほんの4年前までプログラムの仕方も分からなかったような俺が記事を書けるなんて相当凄い事だよ!」

と興奮気味に話してくれました゚+.( *≧∇)ノノノ

夫はこの依頼を受けた時に、嬉しさと同時に、期待に応えたいという強い想いにかられ、かなりの執筆時間を要しました。
ですから、本来6ページ分の依頼であったにも係わらず、熱中した夫は8ページ分も書いてしまったのです ド━゚(∀)゚━ン

2ページオ-バーしてしまいましたが、担当者の方に“6ページで収まるようにカットして下さい” という旨を伝え原稿を送ると、数日後、「すごくいい記事なので、このまま8ページで進めさせてください」というメールが届き、なんと、8ページ分も掲載させて頂くことになったのです ━━。゚(゚ノ∀`*゚)゚。━━!!!!!

興味のある方は是非、今月号の『Software Design』を読んでみてください!

見出しは以下の通りです:

・アプリ開発者への転身
・アプリは誰でも作れる!けど...
・セルフブランディング
・自らが情報の発信源になることの重要性
・必ずやらなければいけない5つのこと
・セールという宣伝方法
・無料セールの成果
・セールのタイミング
・妻のブログ
・さいごに

何やらこのAppMamaのブログについてまで書かれていますよ!(・∀・)/
そして色々と小難しい数字やグラフで具体的なデータを使った解説など、これからアプリを売っていこうと考えている人には為になりそうな話が盛り沢山だと思います!

ちなみに、記事のタイトルは「セルフブランディングのすすめ」です。

“セルフブランディング” とは、夫の書いた文章から引用すると、“個人が自らを、そして自分の作品をブランド化し、プロモーションができる力をもつということ” だそうです!

夫のアプリ開発者としてのこれまでを思い起こすと、皆さん、知っての通り、工事現場で仕事をしながらアプリ開発を行っていた時期がありました。(参照: iPhoneアプリ開発者の妻になるまで
その時、夫は工事現場で仕事しているということを隠さず、ツイッタ-でつぶやいたり、ブログに現状を書いて投稿していました。

私は妻としてプライドもあったし、見栄もあるので、夫のそう言ったつぶやきやブログは隠したい気持ちだったし、友人、会社の人にこの生活状況を知られたら恥ずかしいと正直思い悩んだ事もありました。

しかし、振り返ってみると、夫は自分自身をプロデュースしていたんだということに気づきました。

結果、“工事現場で働くアプリ開発者” として徐々に知名度が上がり、アプリのダウンロード数も伸びたので、自己プロデュースは成功したんだと思います。

週末、AppMamaは、スティーブジョブズのあの有名なスタンフォード大学卒業式辞のスピーチを観ていました。

ジョブズが「点と点を繋げること」について話している場面はとても好きで、いつ観ても深く共感します。

夫が工事現場で働かなかったら、今の彼はいないだろう・・・今はそう思えます。
今回、夫が寄稿した記事は、現在アプリ開発をしていてなかなか思うようにアプリが売れないで困っている人、アプリ開発者を目指していてこれから頑張りたいという人達に是非読んで頂きたいです。

数年前、夫は、「アプリ開発者になる!」と言いだしたのですが、彼は、プログラムの方法も分からなかったし、資金もなく、手元には、Macとプログラムの参考書しかありませんでした。
一見、無謀に見えますが、彼の “セルフブランディング” はすでに始まっていたのです。

夫の “セルフブランディング” について興味のある方は、是非、今月号の『Software Design(ソフトウェア・デザイン)』をチェックして見てください!!

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