【ハワイ諸島の島々】第5回:ビートルズのジョージ・ハリスンも愛したマウイ島の見所!

マウイ島第2弾!
前回は、マウイ島が “太陽の島”と呼ばれることや、その由来となった伝説を書きました (・∀・)!!
では、実際にマウイ島はどんな島なのか・・・今日は、マウイ島の観光名所や地理について書いていこうと思います +.゚(*´∀`)b゚+.゚
実は、AppMamaがいつか訪れてみたいという町がマウイ島にあるのですが、それがマウイ島東部にある “ハナ(hana)” という町でございます・・・。
マウイ島公式HPには「手つかずの自然が残るハワイ最後の場所」と紹介されていて、別名 “天国のハナ” と呼ばれる知る人ぞ知る秘境なのです。
秘境故にハナまでの道のりはなかなか簡単ではなく、600ものカーブが続くハナ・ハイウェイを通るしか方法がありません。

レンタカーの保険対象外の道だったりするそうなので、運転に自信のない人にはドキドキのドライブコースです。
しかし、このクネクネした一本道、車酔いを忘れさせてくれるほど景色が良く、ドライブスポットとして雑誌などにも取り上げられるほどの名所なんだそう。
ハナには、ショッピングセンターやレジャー施設なんてものはなく、1910年に日系人が開業した「ハセガワジェネラルストア」というよろず屋が唯一有名で、それでも大手スーパーと比べたらこじんまりとした佇まいの店構えで賑やかな感じではありません。

ですから、ショッピング目的で訪れることはおススメしません (´д`ι)
都会の喧噪を忘れて、自然の中でリラックスしたい方におススメなのですが、それだけの理由で私がハナに憧れているわけではありません ( ,,-` 。´-)ホォー
ハナは、あのビートルズのジョージ・ハリスンが愛した場所で、1979年に発表したアルバム「ジョージ・ハリスン(慈愛の輝き)」の数曲は、ハナで生まれたそうです♪
また、あの “太平洋単独無着陸飛行” に初めて成功したチャールズ・リンドバーグは、リンパ腫瘍で死去したのですが、最後に選んだ地がハナだったそうで、大物有名人に愛される町のようです。小さな町にも関わらず、色んなストーリー、歴史を持ったこの地に私はひとりでに惹かれてしまいます。
ちなみに、夫は言わずと知れたビートルズファンなので、ジョージ・ハリスンが愛した町と聞いて私以上に興味を持ってくれました(笑)いつか行ってみたい!
ハナへ行った方のブログを見ると、“素敵だった〜☆” という人もいれば、“素朴な田舎”と表現する方と様々なので、行ってみたいと思う方は色々リサーチしてみて下さいね!
マウイ島の公式HPに写真付きで詳しく載ってますから参考までに!
>> ハナ・マウイ島 - GoHawaii.com
ハナの話だけでずいぶん長くなってしまいましたが・・・(。-人-。) ゴメンネ
マウイと言えば!まず、有名なのが「鯨」です!
毎年12月〜4月になると、マウイ島にザトウクジラがアラスカから出産の為に戻ってきます。
その数、なんと、500〜800頭!!
この時期は「ホエール・ウォッチング」に最も適した時期で、生まれたばかりの赤ちゃんクジラ、子供に寄り添う母クジラ、ダイナミックなジャンプをする雄クジラなど、めったに見ることができないクジラの生態を生で見ることができるようです。この時期に行ってみたいな〜 *+:。.。イィ(o´Д`o)ィイ。.。:+*!

昔は捕鯨船の補給港として栄えた “Lahaina(ラハイナ)” があるのがここマウイ島なのですが、ペンシルベニアで油田が発掘されたことで捕鯨は衰退してしまいました。しかし、全盛期に訪れた数多くの捕鯨船の来航により、教会・学校・鉄道のみならず西洋文化を取り入れた街で、その街並はノスタルジックと表現する人が多いようです。
また、ハワイ王国の首都だったこともあり、現在では国立歴史保護地区に指定されていて、どこか懐かしい、まさに “オールドハワイ” の雰囲気を持つ街並ですっ ε(*´・∀・`)з゙


ラハイナで有名スポットと言えば「バニヤン・ツリー」。
1873年に植えられ、今では1ブロック以上とも言われる大きく広がった枝を持つ大樹となりました。米国最大のバニヤン・ツリーとも呼ばれています。

続いて「Whalers Village(ホエラーズ・ヴィレッジ)」。ここはショッピングモールなのですが、目を惹くのがこのショッピングモールの入り口に展示されたクジラの骨!
捕鯨の街だったという象徴ですね。
ホエラーズ・ヴィレッジは、ルイヴィトン、ティファニー、コーチなどのハイブランドからローカルブランドまで約70軒のショップがあるので、ゆっくりショッピングを楽しみたい方にはお勧めだと思います!

また、ラハイナと言えば、夕暮れがとてもロマンチックで、ノスタルジックな街並とターコイズブルーの海岸が夕暮れの幻想的なオレンジで染まり、訪れた人々の心を癒してくれます。行きたいな〜 +゚*(w´∀`w)*゚+。


さて、さて、マウイ島と行ったら、ラハイナだけが魅力的な街ではありません!
マウイ島のリゾート地区と言えば、“カアナパリ” !
カアナパリは、ホテル・コンドミニアム・レストランが数多く建ち並ぶ、マウイ島を代表するリゾート地です。「カアナパリ・ビーチ」は白い砂浜が4.8キロも続く美しいビーチでかつては全米1のビーチと呼ばれたことでも有名ですよ。

また、カアナパリは1840年にサトウキビ栽培が始まり、19世紀にはサトウキビ栽培はマウイ屈指の一大産業となりました。その頃、サトウキビを運ぶ為に蒸気機関車を走らせたのですが、現在ではサトウキビ畑はリゾート地に変わり、蒸気機関車は観光用として運行され観光の目玉となっています。車窓からはラナイ島やモロカイ島を眺めることもできるそうです♪

それから、それから・・・前回も書きましたが、マウイ島と言えばやはり “ハレアカラ国立公園”。
ハレアカラとはハワイ語で「太陽の家」という意味。標高3,055mのこの頂上へ向うには、防寒具は必須です (*ω*ヽ)サブッ。
聖地とも呼ばれるハレアカラは、1790年の噴火を最後に活動を停止している休火山なのですが、ハレアカラに登るツアーは必須と言われるほど、人気スポットです!
ハレアカラに登るなら日の出ツアーが人気で、頂上からみた景色、そして日の出は美しいという言葉1つでは言い表せず、涙する方も多いと聞きますから、一度はこの景色を拝んでみたいものです。


まだまだ書ききれないくらいの観光名所や見所がたくさんあるマウイ島・・・。実際、マウイ島を訪れた方からは「もっと他にも良い場所あるだろ〜 !!(。*≧□)ノ」とお叱りを頂きそうですが・・・本当は、もっともっと細かく紹介したいけれど、訪れる機会があればその時にもっと詳しく書いて行こうと思います!
それでは、今日はここまで♪Aloha〜☆
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