ツレが漫画家になりまして。
この所、夫が1日中部屋に籠り、缶詰状態で仕事をしています。ご飯とお風呂に入る以外は、朝から晩までパソコンの前から離れません。
ちなみにトイレには、iPhoneかiPod touchを持ち込み、この神聖な時間ですら仕事モードであります。
この力の入れようは、久々に大ヒットを予感させる新作アプリを作っているとしか思えず、期待に胸を膨らまし私は女神のような温かいまなざしで夫を見守っていたのであります。
そして・・・1週間ほど缶詰生活が続いた昨日・・・
「で、で、できた〜〜〜\(*T▽T*)/!!!!」
と夫!!
“つ、ついに新作アプリが出来上がったのね (TmT) お疲れさまでやんすっ!ビールでもどーぞっ!”
とビールを差し出しかけたその時、
「このマンガどうかな〜!?」
はい〜っっ!?
「Could you say it again slowly ( ̄Д ̄;) ?」
全く英語が話せない私の口から、勝手に英語が飛び出してしまうほどの衝撃的な告白・・・
・・・まっ、マンガ〜〜〜〜!?!?
夫よ、何故なんだっ (TmT)ウゥゥ・・・
この数年間、アプリ開発者を目指すあなたを必死で支えてきたにも関わらず、ここにきてマンガ家に転向するとはっ!!!
この数年間はなんだったんだ〜〜!!!!
困惑し狼狽する私に、iPadを持たせ5ページほどの分量のマンガを読むように勧める夫・・・
仕方なく、読んでみた・・・
ただ、読み終ったらこう言おう・・・
「全くつまらない! (( ̄_ ̄ )」
「センスもない! ! ×( ̄^  ̄ )ダメ」
「人に読んでもらうほどのものでもない!!! ブン( ̄ω ̄= ̄ω ̄)ブン」
こうけちょんけちょんに言って諦めさせ、またアプリ開発に精を出してもらうしかない・・・
そう心に決めて、読んでみたのです。
そして読み終わった私は夫にこう告げました。
「この先どうなるのですか、先生っ(* ̄∇ ̄)/゚!? ワクワク♡」
・・・ってなわけで、新たな道が開けてきました(笑)
マンガのタイトルは『ヘル・ベースボール』
夫によるとマンガ家に転向するとかそういうことではなく、アプリ開発と上手く連携させて発展させていきたいのだそうです。
ですから、アプリ開発の方もこれからも頑張っていくというので皆様、これからも宜しくお願い致します。
それから、夫の描いた「ヘル・ベースボール」是非読んでみて下さいっ!
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