Kindleって...なんやねんっ!?誰でも分かるKindle入門!

2/28/2013 AppMama 5 Comments

一昨日、夫の描いた絵本『マヤとカラス』がKindle ストアの「絵本・児童書」カテゴリで1位になり、絵本作家も目指している夫にとって快調な滑り出しとなりました。皆様、応援して頂き本当にありがとうございます (*´∀人)♪

>> 無名作家の本が「絵本・児童書」カテゴリ1位に!電子出版への期待が膨らむKindleストア!

絵本作家になるというのは思った以上に厳しく、絵本作家を目指す人のみならず、販売されている絵本も星の数のように存在するこの業界で、夫のように駆け出しの作家が描いた絵本は、光を浴びないままどんどん埋もれていくのが現実です。
そんな中、今回、夫が挑戦したこの “Kindle" という電子書籍の市場・・・活字離れが叫ばれている中で『マヤとカラス』という絵本が1人でも多くの方の目に触れる機会を与えるきっかけになったという点では、希望を見出すことができた市場であると思います。

しか〜しっ!!!!


・・・Kindleって何すかっ Σヽ(゚∀゚;)!?


す、すみません・・・時代遅れかもしれませんが、夫が “Kindle ストア” で絵本を出版するまで “Kindle” についてほとんど無知だったので

「Kindle=電子書籍」

この程度の知識しかなく、Kindleで本を読む為にはどうすればいいのか、どうやって本を購入するのか、そんな初歩的なことさえ知りませんでした。
うーーん、むしろ “知ろうともしなかった” という表現の方が正しいかもしれません (-∀-`; )

iPadでも本が読めるし、iPadは他にもインターネット、ゲーム、メール・・・多様性のあるデバイスであるのに対し、本を読む為だけの “Kindle” というイメージだったので、全く魅力を感じなかったというのが1番の理由です。
2番目の理由を挙げるなら、私は、電子書籍派ではなく、ペーパーブック派だから・・・。

2番目の理由はさておいて、1番の理由は私の勝手な思い込みで、実際の “Kindle" は本を読む以外にも優れた機能があるということをほんのさっき知りました (*>ω<*)

「Kindleを知らないなんて遅れてるよ!」

との声が聞こえてきそうで恥ずかしいです。でも、でも、実際には 私以外にも結構いるんですよ〜!
実は、夫の描いた絵本『マヤとカラス』がKindle ストアの「絵本・児童書」カテゴリで1位になった日、私の友人から一通のメールが届いたんです。

それがこんなメール!


『Kindleって...なんやねんっ!?』


ほらねっ ヾ( 〃ω〃)ッ ♪

この問いに

『本を読むだけのiPadみたいな形の機械だよ』

と答えたAppMama。かなり知ったかぶりの返答だと思います(汗)しかも “Kindle” って本を読むだけのデバイスじゃないんですよね!?これはかなり誤解していました!

この場を借りて、間違った情報を与えてしまった友人には深くお詫びを申し上げます・・・・ご、ごめんなせーーーー m(。≧Д≦。)m
今日は、この “Kindle” についてちょっとお勉強してみたいと思います!

まず、正式名称は『Amazon Kindle』。
サンフランシスコのデザイナー、Michael Cronan 氏によって、“Kindle” という名前がつけられました。ちなみに “Kindle” とは「火をつける」「燃やす」「明るくなる」「輝かせる」という意味を持つ単語だそうです。

2007年にアメリカで第1世代を推定で50万台販売し、2009年には第2世代を販売しました。
この第2世代は、初代のKindleと比較すると約半分の薄さに改良され、第1世代では200冊の書籍を保存できたのに対し、第2世代は1500冊とメモリ容量が大幅に増加、そして、“読み上げ機能” を搭載したというしたのが大きな特徴です。
そして初代よりも安く手に入れることができました。...とは言っても、$359!!!! ちなみに初代の価格はと言うと、$399で販売してました!たかっ・・・

最近のKindleの価格ですが、一番安いモデルは8,000円台の “Kindle”と14,000円台で高解像度の“Kindle Paperwhite”!
ただ、これらのモデルは目に優しい「e-inkディスプレイ」を使っている代わりにカラー表示ができません。本を読む事に特化した従来のKindleの進化版のようです。バッテリーが8週間も持つというのが凄いっ!!電子書籍を読む為だけのデバイスとはいえ、iPadなどと比べると手が届きやすく、入門者への足がかりとなり、電子出版の普及に大きく貢献している機種だと思います。

そして、現在販売されている1番新しい機種 “Kindle Fire HD” の場合、16GBなら15,800円、32GBが19,800円と当時よりかなり低価格です。しかも、“Kindle Fire HD” はその名の通り、7インチのHDディスプレイが搭載され、なんとiPad miniよりもダウンロードの速度が40%も早いデュアルアンテナのWi-FiとMIMO技術を採用しているというスーパー電子書籍でした!!!!

この機能を搭載した “Kindle Fire HD” って何ができるの?

初歩的な質問ですみません。
“Kindle Fire HD” は、インターネット、映画、音楽、読書、ゲーム、メール、スカイプ・・・等々、電子書籍の枠を超えた高機能タブレットなんです < ;`∀´>マジっすヵ!!

「Kindle Fire HD vs iPad mini」 で比較してみます!

【スクリーンサイズ】
 Kindle Fire HD :7インチ 
 iPad mini:7.9インチ

【価格】
 Kindle Fire HD:¥15,800(16GB)
 iPad mini:¥28,800(16GB)

【解像度】
 Kindle Fire HD:1280 x 800 px(約215dpi)
 iPad mini:1024 x 768(約163dpi)

【Wi-Fi】
 Kindle Fire HD:デュアルバンド、デュアルアンテナ、MIMO技術
 iPad mini:デュアルバンド

【ソーシャル】
 Kindle Fire HD:ツイッター、フェイスブック、スカイプ対応
 iPad mini:ツイッター、フェイスブック、スカイプ対応

【カメラ】
 Kindle Fire HD:前面
 iPad mini:前面、背面

あれ!? “Kindle Fire HD” ・・・すごーーーい!!!!!
こんな高機能だとはつゆ知らず・・・しかも、App Storeの商品はApple製品のみでの利用に対し、Kindle ストアで購入した商品は、iPad、iPhone、Android等の複数のコンテンツを使用できるので、そこは目から鱗というか、一番驚いた点でした。

しかしながら、アプリの豊富さから言えば、やはりAppleの製品が勝っているし、スカイプなどを利用する時は、カメラが前面しかない “Kindle Fire HD” は少し不便かな〜という印象です。
ですから、万能さを求めるのならば “iPad” 、単に「本を読みたい」「インターネットを使いたい」その程度であれば “Kindle Fire HD” で充分便利だと思います。

それから、 “Kindle Fire HD” を本好きな友人や家族にプレゼントするのもいいですよね!
もうすぐ “Kindle Fire HD 8.9” という最新モデルも発売されるそうです!

皆さんもチェックしてみて下さい!

5 件のコメント:

  1. 検索者の疑問と関係ない前振りが長く肝心の中身がすっからかん。

    返信削除
  2. 間違いない。内容がなかった。

    返信削除
  3. Kindleを持ってないとKindleの本は買えないんですか?
    iPadでもKindleの本は買えるんですか?
    比較してるってコトは買えるのかなあ〜、と思っていますが…。
    もし買えないんなら、なぜ比較したのかを教えてください。
    よろしくお願いします。

    返信削除
  4. Androidスマホを利用しています。
    アプリでKindleのアプリがありますがこれでは本を読めないのですか?
    デバイスを購入しないとダメなんですか?

    返信削除