映画「ホノカアボーイ」レシピ2:ビーさんのロールキャベツ!

5/02/2013 AppMama 0 Comments

映画「ホノカアボーイ」レシピ第2弾!!
今日は “ロールキャベツ” に挑戦ですっ。

ビーさんがロールキャベツを作るシーンでは、ストーリーよりも材料や手順に目が行ってしまうほど斬新な作り方で、料理が得意不得意に限らず、この映画を観たら一度は作ってみようと試みてしまう人が多いのでは!?

ちなみに、“ロールキャベツ” は私も何度か作ったことがありますが、このレシピで作ったロールキャベツは絶品ですっ!!

映画の中では、ご飯をお肉のつなぎで使っていたり、チーズを擦ってお肉と交ぜ合わせていたり、サワークリームを使ってスープを使っていたりと、これまで私が知っていた“ロールキャベツ”の概念を覆した調理方法だったので興味津々で見入ってしまいましたが、材料を用意してみて改めて「これだけの材料なら美味しいに違いない・・・」と思ってしまったのも事実です。

それでは、絶品ロールキャベツの材料の紹介です。

【材料】7〜8個分

・きゃべつ:1個
・タマネギ:1/2個
・生パセリ:一束
・粗挽きソーセージ(ベーコン、ウィンナー代用可):50g
・合い挽き肉:270g
・冷やご飯:140g
・小麦粉:適宜
・パスタ:(楊枝代わり)
・バター:20g
・チェダーチーズ(ピザ用チーズでもOK):60g
・サワークリーム:1/2カップ
・生クリーム:1/3カップ
・チキンスープ(コンソメチキン2個で代用):適宜
・ナツメグ(粉):適宜
・パプリカ(粉):適宜
・オリーブオイル:適宜
・塩、胡椒:適宜

それではレシピを紹介します!!

【作り方】

①キャベツの芯をくり抜き、まるごと鍋で軽く茹でます。茹で過ぎると肉を蒔く時に破けやすくなりますから、茹で過ぎないように注意してください。
または、キャベツの葉を一枚一枚丁寧に取り、一枚一枚茹でるのも良いかもしれませんね。茹で上がったキャベツは、キッチンペーパーで葉の水気を軽く拭き取り、葉の芯は細かく刻んでおきます。

②タマネギ、パセリ、粗挽きソーセージをみじん切りにします。
パセリは、盛りつけにも使うので、肉だね用と盛りつけように分けておきます。
チェダーチーズをおろし金で細かく擦ります。

③ボウルに合挽き肉、みじん切りしたタマネギ、パセリ、粗挽きソーセージ、①で刻んだキャベツの芯部分、冷やご飯、チェダーチーズ、ナツメグ、パセリ、塩、胡椒を入れ、粘りがでるまでよーく練ります。

④ステップ①で茹でたキャベツの葉は、大きい葉と小さい葉2枚合わせて使います。大きい葉を下に敷き小さい葉を上にして③で作った肉だねを包みます。楊枝代わりにパスタを使って留めて下さい。


⑤バターとオリーブオイルをフライパンで熱し、小麦粉をふりかけたロールキャベツを焼きます。

⑥焼き目がついたら、チキンスープをひたひたになるまで注ぎ入れ、塩を小さじ1/2入れて強火にかけます。アクをとり、40分煮込みます。

⑦サワークリーム、生クリームを入れて20分ほど煮込みます。

⑧塩で味をととのえ、パセリをちらして出来上がりですっ!!

サワークリームで作ったスープは酸味があり、爽やかな味のクリームスープができました。
お勧めは、2日目のロールキャベツ・・・!!これがまた絶品っ☆☆☆
味が一段と染み込んで、キャベツもとろける様な食感に代わっていました。

この“ビーさんのロールキャベツ” は、特別な日や、またはちょっと余裕がある休日なんかに作ると良いですねっ!
特別な日といえば、もうすぐ母の日なので、母の日のディナーの一品に是非作ってみても喜ばれそうです♡

映画「ホノカアボーイ」もおススメで、やっぱりこの映画を観てからマラサダやロールキャベツを作ると一層感慨深い思いになるんです。

ビーさんがどんな想いでこのロールキャベツをレオに作っていたのか・・・

サワークリームのようなちょっと酸っぱい恋心がまた切なくも感じるのですが、これもまた実際にロールキャベツを作ってみることでビーさんに感情移入できることだったりもしました。

ホノカア行ってみたいな〜!!
ほんわかした田舎町が魅力的でした・・・いつか必ずっ!!

それでは、またSee You☆

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