夫は "アプリ・ドリーム" を掴めるか!? 社内導入オファーのその後・・・。
以前、ある企業から「Fusion Calculator」を社内導入したいというオファーがあったという記事を書きました。>> あの電卓アプリが社内導入!? iOSアプリをApp Storeを通さず配布する方法とは!?
オファーがあってから約2ヶ月・・・。
これまで夫と企業側との間で、導入するにあたっての配布方法やら、予算、条件について話し合ってきましたが、お互いの条件が一致したことで、昨日ついに、納品の為に夫が企業側の本社へと出向く事となりました。
配布の為のプロセスは実際に社内で行うことになった為、夫は高速バスを使って早朝から東京へと出掛けていき、夜の10時過ぎに帰宅しました。どうやら不運にもたまたまアップル側のシステムがダウンしていた事により、納品が出来ないまま帰ってくる事になってしまいましたが、来週、再チャレンジする為に企業側の担当者さんがこちらの方まで出向いてくれる事になったようです。次こそ上手くいきますように〜(>人<;)
ちなみに、今回社内導入のオファーがあったのが、このアプリ!!
『Fusion Calculator』
アプリ開発を始めて5年になりますが、企業側へアプリを配布するのは初めてのことです。それ故、このチャンスを生かしていきたいという気持ちは大きく、ここからより良い方向へ向ってくれるよう願うばかりです。
アプリ業界は、夢のような話もゴロゴロ転がっていて、アプリ開発に憧れて脱サラをする人もいるという話もよく聞きます。
しかし、現実は、一攫千金を夢見て鉱山を掘り続け、金塊を手にする人もいれば、何年掘り続けてもダイヤのひと欠片も見つけることもできない人もいるように、なかなか努力だけではどうにもならないというのがアプリ開発という仕事、世界だと感じています。
どちらか、夫は後者の方かもしれません。
努力だけは人一倍してきましたが、結果が追いついてこないという状態でした。
しかし、ここにきて一筋の光が差し、努力が報われようとしているのも事実です。
この一筋の光りをチャンスにできるか、生かすも殺すも夫次第と言ったところでしょう。
それにしても、個人開発者が作ったアプリを企業が採用してくれるなんて光栄な話で、ある意味、これも“アプリ・ドリーム”の1つかもしれません。
“アプリ・ドリーム”を目指して、日々アプリ開発に明け暮れている個人開発者の方々、共に頑張りましょう!!
どうか、うまくいきますように・・・・。
さて、“アプリ・ドリーム”を手にしようとしている最近の私達ですが(←ホンマかいなっ・汗)、ご存知のように高齢化率100%という過疎地に移り住み、畑仕事や庭づくりをさせてもらいながら、ゆっくり生活しています。
>> 家族3人、犬2匹、スーツケース1つ・・・人口10人未満、高齢化率100%の農村に引っ越した!!
ハワイ移住計画も中止となり、また違った方向へ人生が動いているのを実感していますが、決して後退している訳ではなく、自分たちが描く未来に少しずつ前進していると思っています。
それにしても、これまで東京に住んでいた私達が、畑仕事とはなんとも大変だろうと感じる方もいるようで、心配の声を頂くようになりました(笑)ご心配おかけしています(汗)
しかし、安心して下さい。私達はむしろこれで良かったと思っているのですよ!
私なんかは、自分にとっての大切なものが何かはっきり分かった気がして清々しい気分です。
そして、この時期は、自分の心に問う時間、自分の心の声を聞く時間だと思っています。
【自分はどう生きたいのか】
会社務めをしている頃は、仕事+育児+家事に追われ、このような問いを真面目に考えることができませんでした。
しかし、スーツケース1つと身軽になったことで、これまでの自分をリセットし、新たなスタートラインに立っているのだと感じると共に、“生き方”について深く考える様になりました。
自分の中の理想や憧れも変化し、世間体や見栄え、外見よりも、内面が充実している女性でありたいと思う様になり、実際に、雑誌のモデルよりも世界中の人々に愛される作品を生み出す陶芸家のおばあちゃんを見て、この女性の輝きができたらな〜と憧れてしまいます。
今の自分には何の取り柄も技術も、優れた能力もないので、あの陶芸家のおばあちゃんのように内から湧き出る輝き、自信、信念を持った女性になれるように「自分には何が出来るだろう・・・」「何を学ぼう」と考えながら、毎日草取りに精進しています(笑)
先日の記事でも書きましたが、海外ドラマ「glee/グリー」の役者が亡くなりました。
>> 海外ドラマ「glee/グリー」のフィン役のコリー・モンティス死去。薬物依存症の恐怖。
このニュースを目にした時、
「お金持ちだろうが、どんな才能があろうが、生きている限り死は避けられない」
のだと改めて感じ、
「死んだらブランド品もお金も地位も持っていけないのだから、美しい言葉や、真の喜び、胸を打つ景色、自分の知らなかった学びを積み重ねて一生涯を終えれるように努力しよう」
と思いました。
その為に、これからどう生きるか・・・。
皆さんも、今一度、胸に手を当てて自問自答してみて下さい。
それでは、よい週末を、See You〜☆
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