ホームレスからアプリ開発者に！？現金＄100を貰うか、プログラム教育を受けるか？
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今日も興味深い映像を見つけたので、ご紹介したいと思います!
その映像とは、アメリカのあるホームレスに
“$100をもらうか、安いパソコンと３冊の専門書をもらいプログラムのコードを教わるか!?”
という選択肢を与えたところ、このホームレスは$100ではなくプログラムを学ぶことを選び、なんと3ヶ月後には『Trees for Cars』というアプリを完成させたという話なんです。
『Computer programmer teaches homeless to code』
目先の利益ではなく、自分の可能性に賭けるという選択肢を選んだという事は言葉にすると容易に感じますが、実際は客観的に捉えた場合と自分に起こりうる事として捉えた場合では全く別次元のことであり、誰もが後者を選択できるものではありません。実際、最初にこの計画を実行する事を若者がブログで発表した時、多くの人達が$100を選ぶだろうとか、パソコンを貰ってすぐ売ってしまうだろうと予想したそうです。
この映像をみて、1本の映画を思い出しました。
ウィル・スミス主演の『幸せのちから』
大好きな映画です。
この映画は、アメリカ有数の大企業Gardner Rich & CoのCEOであるクリス・ガドナーの半生を描いた実話。彼はホームレス時代、子供を連れて公衆トイレで寝泊まりするという過酷な時期を送っていたようで、トイレットペーパーを床に敷き、その上に子供を寝かせているシーンはいつ観ても心が痛みます。このような状況下だったにも関わらず、人の何倍もの猛勉強と努力を重ね、ホームレスから脱し今や実業家として成功しているのですから言葉もありません。
どちらの話も本人の“努力”は勿論のこと、“チャンスを生かす” 事ができたということがキーポイントだったように思います。誰しも「チャンスさえ与えられれば上手くやれる!」と思ってしまうものですが、チャンスが訪れたことさえ気付けない時もあるし、チャンスをカタチにすることって実は非情に難しいものです。
ですから$100を受け取らなかったホームレスが、プログラムを学ぶチャンスを無駄にせず、結果を出すことができたということ、クリス・ガードナーがホームレスという環境のせいにして自分の未来を諦めなかったこと、私だったら出来るだろうか・・・と自分に問いかけてみても自信を持って“出来る!"と簡単には言えません。
チャンスと言えば・・・ご存知の通り、先月夫にビッグチャンスが訪れました。
それが、アメリカのテレビ番組で『FusionCalc2』が紹介されるというもの!
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プロモーションをするにあたり、数十万もの費用がかかってしまいましたが、そもそもアメリカのテレビ局側からオファーがあったのは事実で、これは滅多に無い大きなチャンスだと思います。
とは言っても、視聴率や時間帯というものが左右してくるので “運” というものが大きいと番組司会者から助言され、私達もその部分に関してはどうすることもできないので今出来ることを精一杯やっている状況です。
仮に明日の放送後、手応えを感じるような結果が訪れなくても、人はいつからでもやり直すことができるし、上で紹介した映像を観ても分かるように“学ぶ”ということは学生時代に限ったことではなく、“一生勉強”という言葉があるように学ぶことに歳は関係ないのですから、今までのスキルを生かし、またバネにしてこれまで以上に成長していこうと思います。
引退を賭けている夫ですが、これからも学び、励み、努力し続けていく姿勢を忘れず、いつか大輪の花を咲かせてくれると信じています。
ちなみに、“FusionCalc2” を取り上げてくれるアメリカの番組は『NewsWatch Television』 というニュース番組です。
http://www.newswatchtv.com/
“FusionCalc2”は、アメリカ時間の12月20日、朝6:00〜6:30にHistory Channel、そして7:00〜7:30にThe Biography Channelで、それぞれ30分の間のどこかで紹介される予定です!!たまたまアメリカにいる方はご覧下さいね!
詐欺でなければ放送されるはずです（笑）
それでは、明日のチャンスを信じて・・・See you〜☆
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