オムツは何歳から外すべき?トイレトレーニングしていない娘が自らトイレへ向かった理由。

2/16/2014 AppMama 0 Comments

お恥ずかしながら・・・2歳9ヶ月の娘は未だにオムツをしています (*・ω・*)

私の親からは

「まだオムツしているの〜!?あなたは1歳でオムツをはずせたのに・・・」

な〜んて、チクリと言われることもありましたが、

「いずれは・・・出来る様になるさ(`・ω・´)!」

と私も夫もマイペースに構えてました。
しかし、3歳目前にしてオムツを外せない・・・外す気が無い娘を見ると少し心配になります。
周りと比べることはしたくはありませんが、娘と同年齢のお友達はトイレで用を足せそうですし、保育園にオムツを持参しているのも娘くらいのような気がします。そうなるとそうそう寛容に構えてられません。
しかも、オムツ代って結構バカにならないし、そろそろオムツを卒業してもらえると経済的にも助かります。

そこで少し前から補助便座を購入し、トイレトレーニングを開始したのですが、こんな寒い時期にトイレトレーニングをするのが無理ってもんで、トイレに連れて行っても寒くて集中できず

「できない〜(´;д;`) ズボンはくぅぅ〜。」

と半べそをかく始末・・・。
この様子を見ていた夫は、トイレトレーニングは暖かくなるまで待ってあげようと言い、もう少しオムツ生活を送ることにしました。

しかし、今朝いきなり・・・

「トイレでおしっこしたいっ!トイレに連れていって、ママ(。+・`ω・´)!」

とはじめて・・・はじめて自分からトイレに行きたいと言いました。
半信半疑でトイレに連れていくと、本当にトイレが出来たのです☆。*゜+.*.。(感´∀`動)゜+..。*゜+☆

これまで寒くて苦手だったトイレなのに、何故頑張れたのか・・・

それは、今朝のことー。
起きてテレビをつけると羽生結弦さんが金メダルを獲得したという内容の映像が放送されていました。私も夫も大雪の影響で一日中雪かきをしていたので、オリンピックなんて見る余裕なんてなく、雪かきをした後はテレビを観る力すら残されておらず、バタリと倒れてしまうほどだったので、これまでに何の競技があり、誰がメダルを穫ったのかも今朝の今朝まで知らりませんでした。ですから、恥ずかしながらフィギュアで羽生結弦さんが金メダルを獲得したというのも今朝知りました。

いつもなら“アニメを見せて”とせがむ娘ですが、フィギュアの映像を観た途端、興奮し始め、テレビに釘付けになりました。特に羽生結弦さんの演技のダイジェスト版が放送されると、

「うわぁ〜!!!ステキ!!ねぇ、パパ!!見てよ、ほらっ!ステキよ、この踊り!」

そう言ってフィギュアに釘付け・・・。
こんなに興奮する娘を見て、私も夫もびっくりしました。演技が終了し、客席に向って羽生結弦さんが礼をする姿が映った際には

「ステキなひとぉ〜 *。・+(人*´∀`)ウットリ+・。*」

とポツリ・・・(笑)。

2歳児なしからぬこの言葉に私も夫も吹いてしまったのですが、胸を打つものが彼女にはあったのでしょう。

「パパ、カヤちゃんもコレ(フィギュア)やりたい!」

とフィギュアをやりたいと志願!
そして国歌が流れる中、表彰台に上がる羽生結弦さんを見た娘は、突然・・・

「トイレでおしっこしたいっ!トイレに連れていって、ママ(。+・`ω・´)!」

と、何か心に決めたような強い眼差しで訴えてきたのでした。

いや〜、オリンピック選手の影響力ってすごいですな。
日本国民が羽生結弦さんの演技、それから金メダル獲得には感動しましたが、2歳の子供の心にまで“頑張ろう”と思う気持ちとか、一歩踏み出すきっかけを与えてくれるなんて・・・。

ちなみに、私が今朝のオリンピック競技を伝える番組の中で感動したエピソードがあったので紹介します。

それは、スキーのクロスカントリーで起こった一幕。
競技中にスキー板が破損してしまい上手く滑れずにいたロシアのガファロフ選手。
当然、最下位になってしまうものの諦めずにゴールへ向います。しかし、破損したスキー板では当然上手く滑ることができず、転倒。その際、スキー板が折れてしまい、もはや滑ることすらままならないという最悪な事態に。
その時、ライバル国であるにも関わらず、カナダのコーチがスキー板を持ってきて交換してあげるのです。



ライバル国であるとかルールとか関係無く、困っている人に手を貸してあげようという気持ちがステキで、涙です!
ちなみに、このカナダコーチの奥さんは2006年のクロスカントリーの選手で、チームメイトのポールが折れてしまった際に、ノルウェーのコーチがライバル国にも関わらずカナダ選手にポールを渡したそうです。
するとカナダチームは、ノルウェーを破り銀メダルを獲得したというエピソードがあったようで、今回、ロシアの選手にスキー板を渡したカナダのコーチは“過去の恩返しのつもりでやった”と話したそうです。
おい、おい、良い話じゃねぇ〜か!

なかなか雪かきでオリンピックもゆっくり観ていられないのですが、メダルを獲得する姿だけではなく、選手一人一人がそれぞれ強い思いを持って挑む姿に様々なストーリー、そして感動があるので、ますます目が離せなくりそうです!

それでは、Au revoir!

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