LANケーブルを変えるだけでネットの回線速度が劇的に向上!?速度に不満を感じている方はケーブルの種類や長さを見直してみよう!

3/12/2014 AppMama 0 Comments

久々にブログ更新となります (*>∀<*)ノ

先日発表した “カナダ移住計画” ですが、カナダといっても西から東・・・とてつもなく広いので “どの州に移住したいか” ということを考えるだけでもかなり時間を要しました。

>>私たちが移住先にカナダを選んだ理由、その1

夫がカナダへ赴任するという理由であれば、移住先も決まっているのでこのような問題は考えなくても良いのでしょうが、私達の場合はカナダの中の10の州と3つの準州の中から希望地を探さなければならず、一見簡単にも、楽しそうにも感じるかもしれませんが、私達のスキルでは移民条件を満たすことができないなどといった理由から希望としていた州、街を断念しなければならないことが多く、この移民先を探すという作業は予想以上にとても大変なものでした(ノω<;)

また、カナダにはいくつかの移民プログラムがあり、州によって申請方法、条件は様々です。
膨大な資産があるわけではないので、私達の経歴や職歴、資格などから移民条件を満たすことができる州のプログラムや永住権を取得できる方法を探さなければいけません。

ですから、“どの州のどの街に住みたいか” というよりも、私達のスキルが “どの州のプログラムに適用できるのか” という考え方にシフトしなければならず、各州の移民法をくまなく読み調べるというのはこれまた大変な時間がかかり、また超えられない移民条件の壁にぶち当たっては、その度に1から考え直さなければならないということの繰り返しでした。

移住先を選ぶまでの道のりは、またの機会に綴っていこうと思いますが、今年に入り、ようやく一筋の光が見えたので、この光に賭け、意を決してカナダ永住権取得へ向けて全身全霊力を注ごうと思います。
そんなわけで、カナダ移住の準備が着々と整い始め、だいたい出発の時期も見えてきたので、カナダへ発つ前に私の実家に過ごそうと一昨日から岩手県に来ています。
旅立つ前の挨拶という帰省理由の他に、カナダへ発つ前に夫がもうひと踏ん張り・・・いや、百踏ん張りできる環境だと思いやってきました。

そういうわけで、夫はさっそく昨日から仕事モードで一日中パソコンに向っている状況なのですが、以前より実家のネット環境が遅く、初日はなかなか仕事に集中できませんでした。なんせ、検索するだけで1分ほどかかるので、これでは仕事どころではありません。

しかし去年、ここで過ごした際にはこれほどネット環境にストレスを感じた覚えはないので、どういうことかと夫も私も顔を見合わせてしまいました。

そういえば・・・!!

数ヶ月前に、実家付近に雷が落ち停電してしまったことがあり、その時にモデムも壊れてしまったそうで、プロバイダーに新しいモデムと交換してもらったという母の話を思い出しました。

そこで、夫がモデム付近を確認してみると、プロバイダーから新しく交換してもらったモデムからすぐ隣にある無線LANルータへ10mのLANケーブルが繋がれてありました。もしかして原因はこのケーブルが無駄に長い事ではないかと思った夫は、家電量販店へ行きもっと短く、通信速度が上がるカテゴリのLANケーブルを購入してきました。

購入したのはこちら↓
自宅用であればカテゴリは5eで十分とのことでしたが、少しでも速度を上げる為にワンランク上の6aのケーブルを選びました。そして長さも無駄に長いと速度が遅くなる原因になり得るそうなので、一番短い0.5mを選びました。

新しいLANケーブルに取り替えたところ、速度はぐっと上がり、ストレス無くネットを使えるようになりました。取り替える前は、動作が遅く検索するだけで1分以上かかっていましたが、ケーブルを変えただけでそれらのストレスはなくなりました。

最初は、LANケーブル程度で速度が上がるのかと半信半疑でしたが、今回新しいケーブルに変えることでネット環境が改善できたので、ネット速度にストレスを抱えている方は、試しにケーブルを変えてみるのも良いかもしれませんよ!

ケーブルの種類はCategory(カテゴリ)で別れていて、カテゴリ5eとカテゴリ6が伝送速度1Gbps、カテゴリ6aは10倍の10Gbpsとなっていて、その更に上のカテゴリ7というのもあるそうです。実際どれだけ速度が上がるかは元の回線速度などにも左右されると思われますので、どれを選べば良いか自信のない方は家電量販店の店員さんに相談してみる事をおすすめします!

今日はそんなところで、Au revoir!!

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