世界最高峰の耐寒性を誇る防寒ウェア「カナダ・グース」を下見してきた!そして夫のフランス語学校がはじまる!
いよいよ明日から夫のフランス語の学校が始まります。ここケベック州はフランス語が公用語です。
ケベック州の移民プログラムで永住権を取得するには、フランス語B2レベルを取得しなければならない為、夫は意を決してフランス語学校へ通うことになりました。
ノートも筆記用具も揃え、また学校の下見までして、もう準備万端、B2レベル目指して頑張るぞー!!
と言いたいところですが・・・
『Appmamaちゃん、このスニーカーじゃ、ちょっと学校行くの恥ずかしいんだけど・・・』
もう、夫のスニーカーはボロボロです。
車がないので、カナダへ来てからというもの毎日スーパーまで歩いて通っていました。
その距離なんと往復で4キロ!
安売り商品をGETする為に、スーパーのはしごもするので、1日10キロ以上歩いているってことも珍しくないんです。そのため、私のスニーカーも夫のスニーカーも穴だらけ・・・。
これから色々とお金がかかることを考えると、なんだかスニーカーを買うのも後回しにしちゃっていたのですが、新学期早々、このスニーカーではあまりに不憫なので、スニーカーを買いに出掛けました。
で、買ったのがコレ!
夫くん、明日から頑張っておくれよ!!
ってなわけで、スニーカーを購入し、家路へと向っていたのですが、途中、こんな店を見つけました。
そう、これからここモントリオールは、超ウルトラスーパー寒い季節が始まります。
日によっては体感温度−40度にまでなるそうです。−40度ですよ!?
知人が言うには、息をすると鼻毛がパリパリと凍り、息を吐くとジワジワと鼻毛が溶けるイメージだそうです(笑)ちなみに、15分以上は外にいられないそうです。
そう言われても、正直まだ実感が沸かず、どうにかなるだろうとアリとキリギリスのキリギリスのような雰囲気で過ごしている私達なのですが、先日、NYから越してきた知人に、
『NYもとても寒いけど、モントリオールの寒さはその数倍寒いわ。
NYで着ていたコートやダウンは全く通用しなかったの。モントリオールの冬を越すにはカナダグースしかないわよ。
ちょっとダサイけど、もうデザインなんて言ってられないの!』
と教えてもらったことがありました。
まさに、目の前にあるこの店は、カナダグースを取り扱っているお店のようですから、ちょっと覗いてみましょう。
ありました、ありました!
もっと地味なダウンを想像していたけど、カラフルな色合いで結構可愛いじゃない!
ちょっとお値段を拝見・・・・
ゲロっ・・・7万円!?
高いです。
3歳児サイズでも4万円台・・・。帽子だけでも2万円!!
ただね、奥さん。このブランド質が全然違いまんねん!
『THE NORTH FACE』や『montbell』『Columbia』と言った有名どころの数万円するグースダウンも触りましたが・・・このカナダグースには敵わないと思います。何かが違う!うん、全然違う!どう表現していいか分からないけど、とにかく別次元の何かを感じたのは確かです。
なんてったって、「カナダ・グース」は北極探検家やエベレスト登山家などが使用する世界最高峰の耐寒性を誇る防寒ウェアなんだそうですから!!
そんな他社のブランドの倍の値段はする、カナダグースですが、地元の人なのでしょう、躊躇することなくバシバシ購入していましたよ。日本で言えば、お米を購入するような感覚で、迷いはありませんでしたね・・・。
そう言えば、NYから越してきた知人は、ブーツについてもこんなことを話していたな・・・。
『冬になるとニューヨークでは素敵なコートや、美しいブーツが店頭に並び始めるのよ。
本当にオシャレ・・・。
でも、モントリオールの冬にオシャレなブーツ、コートを期待しちゃだめみたい。
モントリオールに引っ越してきて、夫が私にアヒルの足のようなブーツを買ってきてくれたことがあったわ。
私はそのブーツをみて
“オーマイガー!!気持ちは嬉しいけど、あまりにダサ過ぎててこんなブーツ履けないわ。返品してきて!”
そう言って夫に返品させたのよ。
でもね、結局、モントリオールでは、あのアヒルのブーツがないと冬は生きていけないのよ(笑)」
アヒルの足のようなブーツか・・・(笑)
アヒルの足のブーツを購入する時には、またレポしたいと思います!
それでは、またSee you〜☆
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