モントリオールの厳しい冬がやってきた!体感温度−40℃でも外遊びをさせるプリスクールはアリ?ナシ?
今日のモントリオールの最高気温はマイナス3℃。体感温度はマイナス12℃だそうです。もうこうなると、ガタガタ震える寒さというよりは、“痛い” です。アン&チョビ(犬)も散歩に出したところで、あまりの寒さにフリーズして歩くのを止めてしまいました。
そういうわけで、本格的な冬に突入です!!
昨日は一日中雪が降っていたので、一瞬にしてモントリオールは白銀の世界に–。
すでに車のタイヤを冬用に替え、マイナス20℃以下でも耐えられるコート『PAJAR』を購入した私達は、いつ厳しい冬が訪れても大丈夫だと思っていましたが、いざ雪が降ると、まだまだ用意しなければならないものが山ほどあることに気が付きます。
>> モントリオールの冬支度!マイナス20度以上の寒さにも耐えられるウィンターコートとは!?
手袋、ブーツ、雪かき用のスコップ、車に積もった雪を落とす刷毛、冬用のワイパー、犬用のコート、犬用の靴・・・などなど、用意しなければならないアイテムが沢山!!
ちなみに、"犬のコート&靴なんているんかい!!" って思った方がいるかもしれません。
それが、いるんですよ(汗)
日本では、真冬でも服を着せずに散歩したりもしましたが、ここモントリオールでは体感温度マイナス40℃まで冷え込むので、流石の犬もコートを着たり、足を保護してあげなければ外に出られません。ファッションで犬にコートを着せるというよりは、怪我やダメージを追わせないように配慮してあげる必要があるのです。
それから、雪を溶かす為に散布する融雪剤ですが、これが犬の皮膚炎に繋がるので、寒さというよりも融雪剤から足を保護する為に犬用の靴を用意しなければならないとのこと。(日本でも融雪剤を散布しますから、気をつけてあげてください。)
昨日、ようやくディスカウントショップ『WINNERS』で、アン&チョビのコートを見つけることができました!ディスカウントショップなので元値の半額です、ラッキー!!
お前達!なかなか似合うぞ!
それから、カナダで有名なホームセンター『Canadian Tire』で、スコップやらワイパー、雪刷毛なども購入してきました。
あとは、私達のブーツ、手袋、ウィンターパンツが必要かなと思っています。
正直、マイナス3℃、体感温度マイナス12℃にもなると、アパートから車のある場所までの短い距離を歩いただけでも、肌が露出している部分、手や顔は痛くなります。しかし、マイナス20℃以下でも耐えられるコート『PAJAR』が覆っている部分は全然平気で、寒くもなんともありません。本場のコートのスゴさに感動です!
そう言えば、今朝プリスクールからこんなメールが届きました。
“このプリスクールに通っている全ての子供達は、どんなに悪天候でも例外なく外で遊ばせます。これが、このプリスクールのポリシーです。”
つまり、体感温度マイナス40℃だろうが、子供達は外遊びをさせるということです。そうなると、娘にももう一段階温かいコートやウィンターパンツが必要そう・・・。
ちなみに、この園側のポリシーが厳しいとは感じません。
娘はまだ3歳なので、マイナス10℃でさえも寒くて辛いかもしれませんが、カナダ東部で生き抜く力、知恵を身に付けるには、少し過酷に見えても経験させることが大事だと思っています。
その経験の中で、他人を労る気持ち、人の気持ちが分かる優しい気持ちも育まれることでしょう。たくましく育って欲しい!!
それでは、またSee you〜☆
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