カナダっ子強し!!モントリオールの冬の生活!
今日のモントリオールは−16℃。この寒さにも慣れてしまい、今日は家から約1キロ離れたスーパーまで歩いて買い物に行きました。当然、肌が露出している部分、それからコートが覆っていない部分は数分で痛みだします。
でも “この痛みなら平気!” とか “これはヤバい痛み方だ…” という風に、痛みに対して冷静に判断できるようになりました。何事も経験ですな!
娘なんて “今日は暖かいね〜、春なの!?” と、−5℃くらいは春の陽気だと表現するようになり、親も子も共に日々たくましくなっている気がします。
考えてみれば、モントリオールに越してくる前は、−15℃以下の世界なんて想像もできなくて、どんなに寒いのだろう、どんなに辛いのだろう、とモントリオールの冬の生活を不安に思っていましたが、いざ暮らしてみると思っていたほど辛くなかったりするもんです(笑)
ですから、“−16℃の環境で生活しているなんて、さぞ大変だろう、辛いだろう” と思いながら、日本でこのブログを読んでくれている方もいらっしゃるかもしれませんが、ここに住んでいる人達は思いのほか、それほど悩んだり辛いなんて思っていないかもしれません。
この寒さの中、女子高校生は生足で登校している子も見かけるし、若い女性も薄いストッキングにミニスカートを履いていたりと、結構余裕な感じなんですよ(笑)
最近は、カナダの冬らしい光景も目にするようになって、それがとても刺激的で面白いので個人的にはモントリオールの冬も悪くないもんだと思っています。
例えば、夏は青々と茂っていた芝生の広場が
今はスケート場に早変わり!!
スケート靴を持参すれば誰でも滑れます。
こういう光景を見るのが新鮮で楽しかったり・・・
それから、“車内” にできる霜。これはフロントガラス部分なんですが、車の中に霜がつくなんて驚きです!!
こういうことって日本に住んでいるとなかなか経験できないことなので、寒い寒いと震えながらもパシャリと写真を撮りました。
それから、前回も載せた写真ですが、車が凍ります!
この時も、寒さで車が壊れたらどうしようと冷や汗を流しながらパシャリ(笑)
氷点下の中、カナダッ子はソリを持って公園で遊んだり、お母さんがソリに子供を乗せてスーパーまで買い物に行くという光景も珍しくありません。
また、大人もクロスカントリーをしたり、スケート靴を持って公園に出掛けたり、子供だけでなく大人もウィンタースポーツを楽しみます。
だから、娘も・・・・
カナダの厳しい冬も、楽しむ気持ちでいるとなんだか楽しく感じるし、目に映る景色も美しく見えるもの。逆に辛いと思い続ければ、寒くて暗く長い冬を経験することでしょう。
人生もそう…そうなんですよね。
だから、明日も前向きに笑顔で過ごそうと思います!
そんなわけで、モントリオールの冬、楽しみながら過ごしています。モントリオール最高!!!
それではSee you〜☆
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