悪徳ディーラーとの仁義なき戦い2〜ディーラー発見!!弁護士をも騙す汚いやり口とは!?〜

4/28/2015 AppMama 0 Comments

以前、

>> 悪徳ディーラーとの仁義なき戦い〜衝撃の事実が発覚!ディーラーが逃亡!?〜

という記事を書きましたが...

そうなんです、訴えようと思っていたディーラーが逃げてしまったのです。

2週間前、弁護士が警告状を持って販売店を訪れたそうですが、その会社はもうなくなっていたそうで、これから先は探偵を雇うか、自分達で地道に探すか、またはここで手を引くしかないと言われてしまいました。

夫は色々な方法でネット上で悪徳ディーラーの情報を集めましたが、これといった決め手の情報を掴むことが出来なかった為、最後に、もういないであろう悪徳ディーラーの販売所を夫と偵察することにしました。

もしかしたら他の車屋になっているかもしれないし、それこそ空き家になっているかもしれませんが、何かしら悪徳ディーラーの手がかりをつかめるのではないかと思ったのです。


とは言っても正直、逃げるようなディーラーであれば、手がかりを掴んだところで支払い能力がないかもしれないし、そうなると時間と弁護士料の無駄ですから、もう腹を括ってこの事故車を乗りつぶす方向で考えていくしかないのかもしれないとも思ったりもしています。

しかし、本当にディーラーが姿を消したのか最後に自分達の目で確認しておきたかったので、自分の気持ちに蹴りをつける意味でも販売店に向うことにしました。

家から車で20分ほど走り、悪徳ディーラーの販売所へ行き、店内を覗くと...私達に車を売りつけた営業マンがいるではありませんか!!

私は、この悪徳ディーラーが営業している様子をカメラで捉え、その後、夫は証拠を掴む為、公衆電話からこの営業所に電話をかけて私達に車を売りつけた営業マンがいるか電話をしました。

(夫)「ハロー!Jさんはいますか!?Jさんをお願いします。」

(悪徳ディーラー受付け)「Jですね!?今代わります、ちょっとお待ち下さい。」

(悪徳ディーラー)「…ハロー!Jですが...」

てめぇ〜!!!いるじゃねーかよっ!!!

このやりとりを記録し、Jが販売所で働いている証拠を掴みました。
ただ難しいのはここからで、J営業マンと私達に車を売った会社の関係性を証明しなければなりません。

そうなんです、現在は販売店の名前が変更されており、実質私達に車を売った会社ではないのです。悪徳ディーラーだけあって、やり口も汚く、売っては販売店名と会社名義を変更している可能性もあり、私達に車を売った販売店と現在Jが勤めている販売店が同じ経営者による会社であるということを証明しなければなりません。

それにしても、あくどい奴ら…。

私達の雇った弁護士にもきっと嘘をついたに違いありません。
弁護士はJの顔はおろか、オーナーの顔も知らないので、販売店に警告状を持って行ったところで

「これは俺たちの会社じゃないね...ほら!社名が違うだろう?その会社は逃げたのかもしれないね〜。」

と言われ、まんまと騙されたのかもしれませんね。

世の中には本当に汚いやりかたで商売する奴らがいるのですね。

今日、この電話のやりとりの記録と販売している証拠写真を弁護士にメールしようと思います。

しかしながら、ポジティブに考えれば、娘の誕生会もできたのも、ダウンタウンにある娘のプリスクールの送迎を難なくできるのもこの車があったおかげ。

今後、どういう結果になるか分かりませんが、このトラブルを長引かせることが良策とも思えませんから、私達もどこかで腹を括るなり、何かしら違う選択肢をこれから考えていかなければいけないのかなとも思っています。

北米で車を購入する際は、営業マンとのやりとりを録音するなりして細心の注意を払うことをオススメします!

それではSee you〜☆

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