海外ではじめての美容室。1年ぶりのヘアーカット!
一年前はショートだったのに、現在は “落ち武者” ヘアーのAppmamaです。モントリオールに移住してから1度もヘアーカットをしていない為、前髪がアゴ下まで伸び、全体的にボッサボサ。別に、昨日の火事で髪が焦げたわけではありませんよ(笑)手入れをしないとこういうことになるのです(汗)
>>ウチのアパートの一室が火事に!一瞬でドアをぶち破って突入するカナダの消防士かっけー!カコ(*゚∀゚)ィィ!
とは言っても「美容室へ行かなきゃ!!」とは日々、鏡に写る自分を見ては思うのですが、なんだか海外の美容室ってだけで行くのが億劫になってしまいます。
そうこうしているうちに月日は流れ...気付いたら落ち武者スタイル!
斬新!!スゴい ( ̄∇ ̄+)...んなわけないっ!
どんな髪型であっても「似合ってるよ!」「可愛いよ!」と嘘でも言ってくれる夫も、この落ち武者のような風貌についに耐えきれなくなってきたようで、
「そろそろ髪を切ったら?...お願いだよ、切ってくれよぉぉぉ」
とお願いされました(笑)
私は夫ほどこの髪型に危機感を持っていなかったので
「そんな酷いかしら?結んでいれば、マシでしょう?ねっ!!」
とおっかさん結びをして見せると
「そういう問題じゃないよ!美容室にいつから行ってないんだよ!」
と怒られてしまいました。はははは。
夫に外見や髪型のことで怒られるのは初めてで、これまでは私が夫のファッションや髪型にうるさく言ってきた側だったので、夫に外見を指摘されるなんて思いもしませんでした。
昨日なんて “眉毛” について指摘されまして、
「今、太い眉毛が流行ってるんだから、カヤ(娘)くらい太くするべきじゃない?それから、何で眉毛を短く描くわけ?」
とか言われました(笑)この問いに関しまして、
「あまり眉毛を長く描き過ぎると、老けてみえるって雑誌に書いてあったから」
と、お答え致しましたところ
「雑誌に書いてあるからって鵜呑みにすればいいってもんじゃないでしょ。全ての人に似合うわけじゃなくて、それぞれの人に似合う眉毛ってのがあるんだよ。Appmamaちゃんの昔の写真を時々見るんだけど、昔はもっと太くて長かったよ!」
と言われたのであります。
アンタはいつからヘアーメイクアーティストになったんだい!?(笑)
と笑ってしまいました。
それにしても...昔の写真を時々見てる…ですって!?
アプリ開発者兼、ヘアーメイクアーティスト兼、ストーカー!?
アンタもなかなか忙しいのぉ〜 ヽ(  ̄д ̄;)ノ
ともあれ、きっと夫はその写真を片手に
「僕は “落ち武者” と結婚したんじゃねーよ〜(泣)一体あいつは誰なんだよ〜!!!」
と、部屋をウロウロしている落ち武者と若き日の私を比べて現実を嘆いているのでしょう。まさか、結婚相手が落ち武者だったとはね〜、可哀想に(笑)
ちゅーわけで、ここまで言われちゃ〜行くしかないわ、とだいぶ重い腰を上げて行って参りましたよ、美容室。
「今日はどんなヘアスタイルに致します?」
と美容師に尋ねられ、
「この落ち武者スタイル以外ならどんな髪型でもいいです〜!!!」
と言ってバサバサ切って頂きました。
ちなみに行った美容室はAtwaterのSherbrooke通りにある『m&c』という韓国人が経営している美容室なのですが、ここに日本人の美容師さんがいるとの情報をママ友から教えて頂いて行ってきました。
考えてみれば、今週末は娘の誕生日パーティーもあり、プリスクールに通う他の親御さんとも挨拶をしなければならないので、確かに落ち武者スタイルは印象が良くないかも。このタイミングでヘアースタイルは整えて正解かもしれないな。
ともあれ、子育て中って自分のことは後回しになりがちで、夫の身なりの方が大事に感じちゃったり、子供の洋服を優先させてしまっていて、自分の身なりの雑さに気付かなかったりするんだけど、でも、それって全然可哀想なことでも、不憫なことでも、悲しいことでもないんだって思っています。
自分よりも優先できる人がいるということは、とても幸せなことなのだろうと。
それが家族でも、友人でも、犬でも…自分の身なり構わず、その人達に対して尽くせるという時間は、実は自分の心を満たしてくれているありがたい時間だったりするのですよね。
それにしても、1年ぶりの美容室、キレイに整えて頂いて気持ちもスッキリしました!
また明日から頑張ります!!
そして、これからは落ち武者になる前に美容室に行くように心がけようと思います(笑)
それではSee you〜☆
美容院後の写真が見たかったな〜^^
返信削除