カナダでの子連れワーキングホリデーが終了し、ビザ延長を申請した私達...ようやく移民局から返事が来た!

7/31/2015 AppMama 0 Comments

今日のモントリオールの気温は26℃。
気持ち良い一日です。
んが...

私も夫(Studio Loupe)も、このところブログを更新出来ずにいます。
その原因は、極度の疲労と時差ボケのせい。

ただでさえ “ボケ” ている私が  “時差ボケ” にも悩まされるのですから、相当ボケている状態で、もう自分でも呆れてしまいます。

どのくらいボケているかと言いますと、スーパーのレジでもらったお釣りの中に、見た事もない絵柄のカナダコインを発見して

「ねぇ!見てよ!!これ “お宝コイン” よ!!ぜ〜ったい価値があるわよ。ホレホレ〜 v( ̄∇ ̄)ニヤッ」

と、夫にそのお宝コインを自慢するも...


「あの〜、はっきりUNITED STATES OF AMERICAって書いてあるんですけど...コレ、アメリカのコインだよ」

と夫。

...(´°ω°)チーン

もう、こんなバカげたハナシが沢山あって(←今にはじまったことじゃないケド・笑)

というよりも、先週帰国した夫が  “時差ボケ” に悩まされてるのは分かりますが、どこにも行っていないハズのAppMamaが  “時差ボケ” なんてどういうこと!?...ってことなんですが、それはですねぇ〜、夫が帰国した28日まで遡らせてください。

7月27日の夜、ここモントリオールはひどい雷でした。
これまでの人生で経験したこともない雷の音で、それはもう、爆弾が投下されたんじゃないかと疑ってしまうほど、ドッカーン!!という音と共に窓ガラスを割るような強烈な閃光が射し、悲鳴さえも上げることすらできず、犬も吠えるどころか家の隅で震えていました。

“この雷は尋常じゃない…飛行機は大丈夫だろうか-”

と思っていたら、案の定、夫を乗せた飛行機はモントリオールに着陸したものの、そこから機内で2時間の待機を余儀なくされたのです。
(ちなみに、機体は気象レーダー、放電装置を備えているので落雷事故に繋がることはないように設計されているとのこと)

そのせいで、本来27日の深夜には家に帰宅するハズの夫が、28日の午前2時過ぎに帰宅…寝ずに待っていた私は当然寝不足で、次の日は、まさに時差ボケのような感覚に襲われ、夫と共に昼間から頭がフラフラしている状況でした。

ここ数日は、午後になると眠さMAXで、フラフラどころか気付くと気を失うように寝ていたり…

夫が日本からモントリオールに帰宅してから4日経ちましたが、ようやく、ようやく、今日で時差ボケから解放されたように思います。そりゃ〜、13時間の時差ですから、体内時計が狂ってしまうのは仕方ないかも…。

…だから、お前は時差ボケじゃないっつーのっ!!!!

いやね、寝不足だろうが時差ボケだろうが、どっちでもいいんですけど(←どっちでもいいんかいっ!!)、とにかく夫がいない間、車の免許のない私は、娘のプリスクールの送迎を歩きでしなければならず、その距離、往復8キロ!行きはヨイヨイ、帰りはナンチャラで、あーしんどかった〜!!
(↑4キロ先のプリスクールへLet's go!!!)
送迎に加え、買い物などもすると、1日の走行距離は10キロを越えることもあり、その疲労がこの数日で一気に押し寄せてきたようで、ちょっとここ数日はバテバテでした。

夫が不在の1週間を振り返ると、結構大変で、二度とこんな目には遭いたくないと思うのですが、今回はこの苦労を背負ってでも、日本まで行かせた甲斐があったと思っています。

前回のブログに書いたように、わざわざ日本まで足を運んだことでCEOから面接の約束を取り付けることに成功したのですから、この私の1週間の苦労は報われたようなものです。

>>夫の就活リアル体験記!第8回〜ついに夫がCEOと対面!そして日本の「Unsplash」利用者数が世界◯位に急上昇!?〜

ただ、今回夫が日本へ行くにあたり、特に飛行機に関しては、行きも帰りも不運でした〜。

日本へ向かう際には、飛行機が遅れただけでなく、フライトスケジュールも大幅に変更され、モントリオール→デトロイト→成田というフライトが、モントリオール→デトロイト→シアトル→羽田に変更され、日本からモントリオールへ向かう帰りのフライトでは、隣の席のおばさんがいきなり嘔吐したり、モントリオールに着いたにも関わらず2時間の機内待機などなど、トラブル続きだったそうです。

でも、考えようによっては今回、いくつかの小さな不運に見舞われたのは、今後数ヶ月に起こりうるであろう不運を一気に使い果たしたのかもしれないと前向きに捉えています!

だから... !!!ってことでもないけれど(笑)、ビザは延長を認められました!
5月にワーホリビザが切れた私達はカナダ移民局にビザの延長を申請をしたのですが、先週ようやく返事がきたので報告します。

結果は、“半年間” の延長が認められました!

…と言っても、ワーホリが切れた時点から半年間ということなので、実質11月までの延長となります。11月以降もモントリオールで暮らす為には、やはり夫の就職は不可欠になりそうです。

11月までに仕事をGetしてもらわねば!!

Unsplashのことも、夫の就職活動のことも、今後進展があり次第、お伝えしまーす!!

それではSee you〜☆

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夫の就活リアル体験記!第8回〜ついに夫がCEOと対面!そして日本の「Unsplash」利用者数が世界◯位に急上昇!?〜

7/24/2015 AppMama 0 Comments

夫が日本へ発って4日経ちました…。

“気が気でならない” というのはこういう状態のことなのでしょう…。

パソコンに向っても、本を開いてみても集中することができず、CEOと夫が対面するその時を想像しては、時に “大丈夫よ” と自信を持ってみたり、はたまた予期せぬハプニング、または夫がCEOに軽くあしらわれる場面なんかが頭をよぎり、1人ハラハラしていました。

そんな中、木曜日の夜、ついに『Unsplash』のイベントが開催されました。

この時間、モントリオールは朝の5時なので、私は夫の成功を祈りつつ爆睡(←言うほどハラハラしてないやんけっ・笑)させて頂いていたのですが、朝の8時に目が覚め、夫から吉報が舞い込んではいないかとiPhoneを確認してみたところ…メッセージなし。

“これからイベントに行ってくるよ!”

この一言くらいはあっても良さそうなのに、それもない。

どないなっとんねんっ (; ・`ω・´)!!!

Twitter、Facebookを確認しても、大したつぶやきもなく・・・

どないなっとんねんっ (; ・`ω・´)!!!

そこから1時間モヤモヤしながら過ごしまして、1時間後ようやく夫からメッセージが届きました!

『うまくいったぞー!!』

そうなんです!
夫はCEOに、モントリオールでの正式な面接を約束すると言われたそうです♪(v〃∇〃)ハ(〃∇〃v)♪

CEOは夫がこのイベントの為にモントリオールから日本に来たことを知ると凄く驚いて

“こんなことをするヤツは初めてだ!とてもインパクトがある!”

と言って、モントリオールでの面接を約束してくれたそうです。

もう名言になりつつありますが...(笑)

『何が出来るかを “言う” ことは容易い。何が出来るかを “見せて” 欲しい。』

これがCEOが重きを置いている姿勢で、それを行動で示した夫は評価に値したことでしょう。
一度は、夫の履歴書をゴミ箱に捨てたはずのCEOにここまで言わせたのだから、よくやりました!!(生活費を投げ打って夫を日本へ送り込んだ妻も賞賛しておくれ〜・笑)

それから、CEOは夫から受け取った履歴書と推薦状に軽く目を通して、これまた

“すげー Σ(・`ω´・;)!!”

と驚いていたそうです。

夫の履歴書にちゃんと目を通してくれれば「FusionCalc」シリーズは80万ダウンロード達成を記録していたり、いたのくまんぼう氏とタッグを組んで制作した「MagicReader 」は国連から表彰されていたりと、結構目を見張るものはあると思っていました。

それに加え、持参した推薦状はそうそうたる方々に書いてもらったのですから、CEOがチビらないわけがありません(笑)

そして、驚くことにはなんと『Unsplash』の利用者数、日本は現時点でなんと世界第3位にまで上がったそうなんです〜!!
これはCEO情報なので、確かな情報です (`・ω・´)キリッ

夫がCEOに

"日本での『Unsplash』の利用者数世界第2位にしてみせる!”

と豪語してから約10日、10位にも入っていなかった日本が、現在第3位と急激に利用者数が伸びたそうです。これは第2位、いや第1位も時間の問題でしょう!!

有言実行という面でもCEOをうならせられたかなと思います。(3位ではあるものの、日本という市場が将来的に期待できるという印象を植え付けられたかな)

これも皆さんのお陰です。
本当にありがとうございます!!

また、このイベント自体もとても盛り上がり、CEOも参加者も楽しく過ごせたということでした♪良かった、良かった!!

そして、ここからはお詫びでございます。
 “パズドラ” の山本P氏がつぶやいてくれると言った件です。

これは、夫が『Crew』に就職 "できたら" 就職祝いにつぶやいてくれるということだったらしく、山本P氏は、夫が就職後に伸びしろがないと『Crew』のメンバーから残念がられるかもしれないから、夫が就職した際、会社にとっても大きな波を感じれるように就職した時につぶやいてあげようと考えてくれてのことだったようです。

こんな“粋”な思いを感じ取ることができず、私達は山本P氏からのメッセージを早とちりしてしまっていました。

山本P氏、本当に申し訳ありませんでした。

というわけで、なんとしても夫にはCrewに採用され、山本P氏につぶやいてもらえるように、頑張って貰いたいと思います!!

モントリオールでの面接は8月に入ってからとの事です!!

つづく...


これまでのダイジェスト↓↓↓

>> 夫の就活リアル体験記!第1回〜海外で就職活動!合否の連絡が・・・ない〜

>>夫の就活リアル体験記!第2回〜夫の履歴書は目も通されずゴミ箱行きへ!?〜

>>夫の就活リアル体験記!第3回〜夫がCEOへ挑戦状!日本をトップ2にしてみせる!〜

>>夫の就活リアル体験記!第4回〜あの “パズドラ” の山本P氏が助け舟!?CEOよ、覚悟しろ!〜

>>夫の就活リアル体験記!第5回〜「Unsplash」の創立者が来日!?生活費を投げ打って日本行きの航空券を購入した日〜

>>夫の就活リアル体験記!第6回〜推薦者全員のTwitterフォロワー数は累計140万人以上!?太鼓判を貰った夫の運命はいかに!!〜

>>夫の就活リアル体験記!第7回〜マジか!夫の推薦状を “マックスむらい氏” が書いてくれた!〜

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夫の就活リアル体験記!第7回〜マジか!夫の推薦状を “マックスむらい氏” が書いてくれた!〜

7/21/2015 AppMama 0 Comments

昨日、モントリオール時間で言えば、20日の朝8時に夫は家を出て、モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港に向かいました。

スケジュール通りに飛行機が飛べば、午前11時にはモントリオール上空に夫はいることでしょう。

それがですね…

『フライトが遅れていてまだ飛ばない…』

本来、上空にいるハズの夫が、未だ空港で立ち往生しているとの連絡が入りました。
そうこうしていると

『フライトに変更があって、モントリオール→デトロイト→シアトル→羽田になっちゃった!!』

とフライトが急遽、変更されたとのメールが届いたのです。
正直、これが夫で良かったと思いました(笑)私だったら、この予期せぬフライトの変更に発狂しているか、パニクって泣き出しているか…あ〜、想像しただけで怖い怖い。

それから、数分の間に

『オーバーブッキングで、フライトを変更してくれる人、3人に$800分のポイントをくれるって!どうしよう (° ꈊ °)✧˖!?』

とか

『$1000まで上がったよ!どうしよう (° ꈊ °)✧˖!?』

と、航空会社が甘い誘惑を仕掛けはじめ、その誘惑と戦っているらしき夫からメールが届きました。

夫から送られてくるメールの文章は明らかにテンションが高めで、このオファーに少し心が傾き始めているようでもありました。

夫が金目に目がくらんでいるのは明らか...。
こんな時は...ほら、恥ずかしがらずにあのフレーズを叫びなさい!


“でも...

そんなの関係ねぇ! そんなの関係ねぇ! そんなの関係ねぇ!

はい! オッパッピー!!”


しかし、小島よしおのギャグをしなくても夫は決断できたようでした。

翼にしがみついても、このフライトで日本へ行くと…。(←そりゃそーだ・笑)

Twitter上では  “いたのくまんぼう”  氏が、こんなことをつぶやいてくれました。
そうだ!日本は逃げやしない!
むしろ、この波乱なストーリーを楽しむんだ!!

航空会社の甘い誘惑にも負けず、夫は予定よりも2時間遅れでモントリオールを飛び立ちました。

そうして、一夜明け、モントリオール時間で言えば翌日の21日の午前9時頃、夫は日本へ無事に到着しました。家を出てからまさに24時間以上の長旅だったようです。

日本に行くだけでも予期せぬトラブルやスケジュール変更など、ほんと一筋縄に進まない夫。彼の人生は紆余曲折しているけれど、本当にドラマ仕立てで面白いなと、他人事のようですが、そうやって夫はこれからも人生を歩んでいくのだろうとそう思いました。

そんな夫がモントリオールを発った日の朝も、ドラマ仕立てのような嬉しいサプライズ事件から始まったのです。

この日、目を冷ました夫がiPhoneを手に最初に発した言葉は

「うぉぉぉぉぉ〜!!!!!!!」

という、叫び声でした。

気合いを入れているのかと思いきや

“マックスむらいチャンネル” で FusionCalcが紹介された〜!!!」

と言うではありませんか!!そりゃ〜叫びたくもなるよね!!

で、現在なんと “3万7000人” がこの動画を視聴しているんです。
もう、桁外れの視聴者数にスゴいとしか言えません。



(村井さん)「私は、もう〜、ファーストリリース...FusionCalcの1番最初の時、ダウンロードして、すげーアプリでたな〜と思って...」

...いやいや、すげーのは村井さんじゃないですかぁぁぁ (//∇//) テレテレ

(村井さん)「“FusionCalc2” 80万ダウンロード!?めっちゃすごくない!?」

...だから、めっちゃすげーのは村井さんですってぇ〜(///∇//)テレテレ

(村井さん)「(FusionCalc)有名!有名!有名!」

...何をおっしゃいますか!村井さんはFusionCalcより有名でございますよぉ♪o((〃∇〃o))((o〃∇〃))o♪

と1人つぶやきながら、この動画を拝見致しました(笑)

…って、村井さんに感謝しなければならないのは、これだけではないんです。

実は…

夫の推薦状を書いて下さった1人は、なんと!!!なんと!!

マックスむらいこと、村井智建さんなんです!!!

かなり忙しい方だし、推薦状自体がサインだけではなくて推薦理由も書いてもらわねばならないので、こんな面倒なことを村井さんのような忙しい方が引き受けてくれるなんて絶対ありえないと思っていたのですが、快く了承してくれたばかりではなく、素晴らしい推薦状を書いてくれました。

あ〜本当に感謝...。

そして数日後、Youtubeでの夫のアプリまでを紹介してくれたのです。
こんなに発展させてくれるなんて…私もこの場を借りて叫ばせて頂きます。

村井さん、ありがとうございます〜!!!!!!!

夫、32歳、はじめての就職活動...良い波が押し寄せてきている気がします!!

つづく....

>> 夫の就活リアル体験記!第8回〜ついに夫がCEOと対面!そして日本の「Unsplash」利用者数が世界◯位に急上昇!?〜

これまでのダイジェスト↓↓↓

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>>夫の就活リアル体験記!第5回〜「Unsplash」の創立者が来日!?生活費を投げ打って日本行きの航空券を購入した日〜

>>夫の就活リアル体験記!第6回〜推薦者全員のTwitterフォロワー数は累計140万人以上!?太鼓判を貰った夫の運命はいかに!!〜




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夫の就活リアル体験記!第6回〜推薦者全員のTwitterフォロワー数は累計140万人以上!?太鼓判を貰った夫の運命はいかに!!〜

7/19/2015 AppMama 0 Comments

いよいよ明日、夫がモントリオールを発ちます。

英語ができない妻と娘をカナダへ置いて…。(←大丈夫か、俺たち!?)

“超” がつくほどに心配性な夫は、そんな私と娘だけをカナダに置きざりにはできないと、最後の最後まで色々策を練ってみたのですが、待てど暮らせど『Crew』からは連絡がないし、ここモントリオールでCEOに会うことも可能性が低いというので、腹を決めて日本行きの航空券を購入することになりました。

何度も言いますが、アメリカや北米では、履歴書を提出後 、連絡がないということは “不採用” を意味します。
だから、現地点で夫は不採用通知をもらっているようなものなので、航空券を買ってまでCEOに会いにいくなんぞ無謀するぎるのではありますが、

でも...

そんなの関係ねぇ! そんなの関係ねぇ! そんなの関係ねぇ!
はい! オッパッピー!!

ですよ(笑)

「あなたを雇う気は絶対になーーーい!」

と言われたわけではないのですから、諦めることはないのです!
そういうわけで、“必ずや、この職に就いて見せる!” という強い意志を持って日本へ向います!

今日はスーツケースに1週間分の衣類やら荷物をまとめ、それから『Crew』のCEOに渡す履歴書と “推薦状” を厳重にしまいました。

そう、“推薦状”− 。

海外では就職活動の際に “推薦状” の提出を求める会社もあるそうで、また、今回のようなケースでは “推薦状” を履歴書と併せてCEOに渡した方が効果的だとのアドバイスを知人より頂いたので急遽、推薦状を集める運びとなったのです。

これまぁ、錚々たる顔ぶれで、推薦者の皆様のTwitterのフォロワー数を合算するとなんと “140万人” 以上にもなります。

推薦者の方々の名前を書きたいところですが、現時点で了承を得ていないので、伏せてさせていただきますが、有名企業の代表取締役の方、有名な作品を生み出したクリエーターの方などなど、正直、

「え!?本当に推薦状をこの方々が書いてくれたの!?」

と驚きを隠せない人ばかりです。

この推薦状を書いてくださった方々のご好意に応える為にも、夫は本気の本気の本気で『Crew』のポジションを勝ち取らねばならないと思っています。

『Unsplash』のイベントまであと3日と迫りました。

CEOと夫は何を語るのか!?そして夫の運命はいかに!?

乞うご期待!!

>>  夫の就活リアル体験記!第7回〜マジか!夫の推薦状を “マックスむらい氏” が書いてくれた!〜


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7/17/2015 AppMama 0 Comments

急遽、夫が日本へ一時帰国することが決まった!!

一時帰国の理由は…コレ。
Unsplash Meetup — Tokyo

なんと、来週『Crew』のCEO主催のイベントが東京で開催されるらしい!!
このイベントは『Crew』の事業の1つ、フリー素材写真を提供する『Unsplash』の宣伝を兼ねているようだ。

現在、『Unsplash』は様々な国でイベントを開いているらしく、CEOは世界中を飛び回っている。同時に、CEOがモントリオール不在であるということも意味していて、これでは夫がモントリオールにいたってCEOに会えっこないじゃないか!!

“こうなったら、夫を日本へ送り込むしかない!!”

このまま履歴書やメールを送っても、CEOから返事がくるとは思えないし、まして会ってくれるなんてことは可能性が薄いのだから、こちらからCEOがいる場所に出向くしかないのだ。

ストーカーだって?(笑)

いや、CEOはこう言っていた。

『何が出来るかを “言う” ことは容易い。何が出来るかを “見せて” 欲しい。』

えぇ!見せてやりますとも!!(←夫がね・笑)

それにね、今、夫を日本に向かわせることができなかったら、この先後悔が尽き回るに違いない。妻として、夫に後悔をし続ける人生を歩んでもらっては困るし、夫が常に自信家であることが、妻としてのプライドでもあるのだから、やれる可能性全てやってやろうじゃないか!!

そういうわけで、家計は2の次、3の次…日本行きの航空券を思い切って購入しました。
来月の生活費よ、さようなら…。

というわけで、来週の水曜日、東京・渋谷で開かれる『Unsplash』のイベント、夫が参加します!!ちなみに定員25名だそうですから、参加したい方は早めにチケット(無料)を入手してください!

先日は、お隣の韓国(「Unsplash」利用者数世界第2位)でイベントが開かれたらしく、その時の様子がFacebookに投稿されていました。

イベントの様子をチェックしてみたところ…アットホーム感満載のいい感じの飲み会!
こりゃ〜、チャーンスっ!!

このイベントの雰囲気は、夫にとって好都合なシチュエーションです。

例えば、CEOが壇上に上がりスピーチをするというスタイルのイベントであれば、CEOに声をかけるのはなかなか難しいでしょうし、まして、就職の話などする余裕もないでしょうが、このイベントは “ファンの集い” 的な雰囲気で、CEOと参加者との壁を取っ払ってフランクに話せそうな気がします。

だから、もう一度言います…

チャーンスっ!!

しかし、これが最後で最大のチャンスだと思っていて、ここで何の成果もあげられなかったら潔く手を引こうと思います。だから夫には全力で挑んで欲しい!

とは言っても、CEOと会うまでの数日間、今以上に『Unsplash』を日本で広める努力はするし、この努力の結果がCEOの耳に直に届くように頑張ります!

それから、山本P氏のつぶやき…まだつぶやかれていません(笑)
(*補足:山本P氏のツイートは夫の就職が決まった時のお祝いでしてくれるとの事だったようです!その理由としても、採用後に伸びしろがないと残念がられる事を懸念して、前後で盛り上がられるように、とのお心遣いでした。こちらの勘違いで早とちりしてしまい、申し訳ございません。)

「Unsplash」に対して

“24時間以内に日本から大きなトラフィックがあるはずです!”

と豪語しましたが、多分、さざ波すら立っていないでしょう…(笑)

いや、でも皆さんがこのAppmamaのブログ、スタジオルーペのブログ、またTwitterの投稿やFacebookをシェアして拡散してくれているおかげで、「Unsplash」の知名度や利用者は確実に広がっています。

皆様には本当に感謝としか言いようがありません。
しかしながら、夫の就職活動を兼ねて「Unsplash」の宣伝をしているようでも、やはり、日本人にはまだ知られていない優秀なサービスだったり、企業があるわけですから、夫うんぬん関係無く、これからもそのような会社やサービスを見つけたら発信していこうと思います。

ってなわけで、夫は日本に一時帰国することが決まったのですが、それと同時に、“複数” のこれも大きな助け舟が現れて...

...ってこのハナシはまた次回。

つづく
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7/15/2015 AppMama 0 Comments

夫が『Crew』のCEOに対して、とんでもないことを宣言してしまった。

“日本での「Unsplash」のアクセス数、世界2位にしてみせます!!”

…この男、とんでもない宣言をしてくれたもんだ…。

改めて国別利用者数のグラフをみてみよう。
2位にするということはだな〜、韓国の230,235という数字を越えなければならないんだぞ〜!日本は10位のブラジルの97,893よりも下だから、最低でも倍以上のアクセス数にするって事でしょ!?

だから、もう一度言わせて欲しい。

オメェは加減ってもんを知らねーのかよ (ʘ言ʘ╬)!!

なんちゅー宣言をしてくれたんだ!!ったく...

しかし、もう宣言してしまったんですから、グダグダ言っても仕方がないわけで、できる限りの可能性をシラミつぶしにしていくしかありません。

昨夜も徹夜で夫と策を練っていたおかげで寝不足気味。しかし、夫が非現実的な宣言をしてくれたおかげで仮眠を取っている場合じゃない!

娘をプリスクールに送り届けたあとも「Unsplash」を日本で広めるために私個人、それから夫が今以上に何ができるか考えていました。

私個人では、大した力もないので地道に活動していくしかないと、紙とペンを用意して

「Kさんと〜、Uさんと〜、Nちゃんと〜…」

と、「Unsplash」を仕事で利用できそうな友人や知人らをピックアップして、個人的にお願いしてみようと考えていました。

分かってますよ、こんな地道な作業で20万以上のアクセスを確保しようなんぞ、お門違いも良いところ…。こんな手法では100年かかりますわい!!

むしろ、この方法で20万もの数字を確保できるのであれば、もうとっくにビジネスで成功してるっちゅーねんっ(笑)

そりゃ〜ね、イマドキの拡散の仕方は、FacebookやTwitterを利用するってことも分かっていますとも。でもね、1人が2人に、2人が3人に、3人が4人に…と、一人一人に “確実に” “誠意をもって”

…って、オレは政治家かっ!(笑)

とにかく、このアナログ作業を鼻で笑われようが

“私の助けが欲しかったら、口出しなんてしないで欲しいわ!!ふんっ!”

そんな感じで黙々とメールを書いておりました。

実際、夫も私の作業を鼻で笑ってられません。
どこのどなたが火付け役になるか分かりませんからね。

しかぁ〜し!!

本日、火付け役どころか、ミサイル級の影響力のある方から連絡が入り、このアリ並みの地道な活動は一旦中止になったのであります。

それは、モントリオール時間、午前10時すぎのこと…

「うおぉぉぉぉぉぉーーーーーー!!!!」

すさまじい雄叫びが夫の部屋から聞こえてきました。
そして、リビングに夫が飛び出してきて

「山本Pさんが、ツイッターで呟いてくれるって!!!」

と言うではありませんか!!

そう…山本P氏とは、あの “パズドラ” のプロデューサーである、山本大介氏。

Twitterのフォロワー数が482,511人…。
以前も山本P氏にはTwitter上で、夫のインタビュー記事を紹介して頂いた事があるのですが、なんとまぁ、サーバーがダウンしてしまいました。

恐ろしく影響力のある人です。

山本P氏からのまさかの助け舟。あ〜感謝としか言いようがない!

現時点で山本P氏は、まだこの件に関してはつぶやいていません。

夫は、なかなか思う様に日本で火がつかない「Unsplash」に対して実は弱気になってきていましたが、こんな心強い助っ人が現れてしまって、またもや気が大きくなり「Unsplash」に宣戦布告を叩き付けることにしました。(←単純)

「この数時間後に、日本が大きな動きをみせるだろう、君たちのサーバーは耐えられるかな?ふっ...」

…え〜っと、サーバーテロ予告ですか!?(笑)えっ?通報されますけど...

サイバーテロの犯人に勘違いされないように、書き直させた投稿がこちら
“私は日本で「Unsplash」を広める為に努力しています。24時間以内に日本から大量のトラフィックがあるはずです。”

山本P氏のつぶやきは海を越え、本日、モントリオールに激震を与えるに違いない...乞うご期待!!

...って、夫は何もしてねーじゃん(笑)

つづく...

>>夫の就活リアル体験記!第5回〜「Unsplash」の創立者が来日!?生活費を投げ打って日本行きの航空券を購入した日〜

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夫の就活リアル体験記!第3回〜夫がCEOへ挑戦状!日本をトップ2にしてみせる!〜

7/14/2015 AppMama 0 Comments

そういうわけで…

( “どういうわけで?” と思った方は『夫のリアル就活リアル体験記』シリーズををお読み下さいませ↓↓↓)

>>夫の就活リアル体験記!第1回〜海外で就職活動!合否の連絡が・・・ない〜

>>夫の就活リアル体験記!第2回〜夫の履歴書は目も通されずゴミ箱行きへ!?〜

履歴書を送る前に、このCEOのブログを読んでいたならば “常識的で礼儀正しい履歴書” なんて送らなかったでしょう…。

“常識的で礼儀正しい履歴書” がはじかれるなんて、これも時代の流れなんでしょうか…。

とりわけ、この会社においては “常識的で礼儀正しい履歴書” は読まれるどころか『ゴミ箱行き』になる可能性があるようなので、尚更、この矛盾した事態に頭を抱えてしまいます。

とはいえ、仮に自分が採用する側だったらどうだろう...と考えた時、

『正規のルートだけではなく、私のメールアドレスを探し出し、直接メールを送ってきたヤツには採用のチャンスがある!』

と言ってのけた、このCEOの考え方もまんざら理解できないわけではないのです。そう、常識にとらわれず、ハングリー精神を持って挑む野心家を見つけたいのです。

ともあれ、こんな無礼な履歴書の送り方を望み、真面目な履歴書はゴミ箱行きにし、CEOのメールアドレスを探し出して直接履歴書を送ってこい!と無理難題を言うリーダーが、カナダ・モントリオールにある『Crew』のCEO。

無理難題を言うけど、結構いい男なのよね〜 (/ω\)うふっ。

それはさておいて(笑)、夫が働きたい会社っていうのがこの『Crew』なんです。
しかし、現時点(現地時間7月14日)で、この会社からの返事はありません。

何度も書きましたが、アメリカや北米では “返事がない=不採用” を意味し、日本のように

『この度は、慎重に検討を重ねた結果、採用を見送らせて頂きます。貴殿の今後のご検討をお祈り致します』

なんて、不採用通知を送りつけておきながら、不採用者の今後の進展を気遣ってくれるおせっかいメールが届くことはほぼありません(笑)こちらでは、不採用者に対してはスルーです。

なので、私達も “不採用” だということは、もう分かっています。

しかぁぁし!!このCEOはブログでこんな風に話しています。

『何が出来るかを “言う” ことは容易い。何が出来るかを “見せて” 欲しい。』

ならば行動で表そうじゃありませんか!
当の本人が、そのような人間を望むと言っているのですから、CEO様の望みを叶えてやろうじゃないの (๑•̀ㅂ•́)و✧

夫の “履歴書” はきっと今頃ゴミ箱の中。
しかし、夫の動き次第では、このCEOはゴミ箱を漁って夫の履歴書を探すことになるでしょう。フッフッフ…。

それで、このイケメンCEOにゴミ箱漁りをさせる為に、この会社の事業内容、それから業績なども含めて夫は調べ始めました。

すると、最近CEOがツイッター上でこんなことを呟いているのを見つけたのです。
これは、この会社『Crew』の事業の1つでフリー素材の写真サイト『Unsplash』と言うサイトの国別利用者のランキングです。

まだ知らない方は、是非サイトをご覧頂きたい...って、このCEOがつぶやいたツイッターの画像を見れば分かる通り、日本はトップ10にも食い込んでいないのですから、このサイト自体、日本ではほとんど知られていないことが分かります。

正直、このサイトを日本人が知らないなんて勿体無さ過ぎです。
特徴をかなり簡単に説明すれば

①著作権フリー(無料で自由に使える)
②無料とは思えない高品質でセンスのある写真ばかり
③15,000点もの写真数
④個人利用(ブログのアイキャッチ画像、誕生日やクリスマスなどのカード作りなどなど)から商用利用(広告、webサイトの背景画像、アルバムカバーなど)まで可。

絶対日本でもウケるはずなんだけど....。

グラフを見れば分かりますが、アジア圏では、お隣の韓国がなんと2位!!
だから、日本は『Unsplash』を知らないだけで、認知されれば日本での市場は、韓国やアメリカに負けないくらい拡大すると思います。

…ってなわけで、このCEOのメールアドレスを見つけて夫はこうメールしました。

『日本がトップ10にも入っていないことに驚きました。もしも、日本をトップ2にすることができたら、インタビューのチャンスを頂けませんか?』

トップ2…

へっ!?

トップ2だとぉ!!??

オメェは加減ってもんを知らねーのかよ (ʘ言ʘ╬)!!

....言ってしまったもんはしょうがない...まぁ、大の男が1度言い出したことですから、やってもらいますか!!

つづく...

あ、皆様『Unsplash』是非、活用してください!!

>> 夫の就活リアル体験記!第4回〜あの “パズドラ” の山本P氏が助け舟!?CEOよ、覚悟しろ!〜

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夫の就活リアル体験記!第2回〜夫の履歴書は目も通されずゴミ箱行きへ!?〜

7/13/2015 AppMama 0 Comments

とあるモントリオールにあるスタートアップ会社に夫が履歴書を出してから、2週間以上経ちました。

うんとも…

すんとも…

返事がありません。

つまり、履歴書の段階で “不採用” だということを、私達は自ずと悟らなければならなりません。

夫と違い、私は夫が履歴書を出してから返事がないまま数日過ぎた段階で “不採用” だと受け止めていましたから、今更、悔しいだとか、落ち込んだ気持ちにはなっていません。
むしろ、この結果を夫がどう捉えるか―。そっちの方がずっとやっかいに思いました。

「何らかの連絡が絶対来るはず!」

そう言って2週間も希望を捨てずに連絡を待ち続けた夫です。

「ほらね、“不採用” だったじゃない、私は前から気付いていたわ。」

な〜んて言えば、私は鼻から採用されるわけがないと思っていたと感じるだろうし、かと言って、

「次の会社を探しましょうよ!」

と前向きにアドバイスしたって、男のプライドを傷つけるような気もするし…。

実際に、連絡が来ないことについて私が少しでも口を挟むと

「あ〜、そのAppMamaちゃんのマイナス思考が影響するんだよな〜」

と、私が夫の運気を下げていると言われることもあったので、 “不採用” だということを夫自らが認めるまで知らぬふりをしていなければなりませんでした。

しかし、さすがの能天気男も2週間も経てば、この状況が良い方向へ向っているものではないと感じたようで、ようやく

「“不採用” なんだろうな」

と自ら私に伝えてくれました。

しかし、夫という人はこの結果について、落ち込むどころか、むしろ闘志を燃やし、

“何故自分は不採用だったのか”

“どんな人材をこのCEOは望んでいるのか”

と、あえて不採用の原因を突き止めたいと思ったようでした。

不採用だったのですから、もうこの会社のことは忘れて次の就職先を探せば良いものを、また1からこの会社について、それからこの会社のCEOのことや、それからCEOが発信しているブログを読み直し始めたのです。

そして...

「そうか!僕は履歴書を出す段階で大きなミスを犯していたようだ!!」

と、あるミスを犯していたことに気付いたのです。

その “ミス” は、CEOのブログを読み直す中で発見することができました。

これがそのCEOのブログ↓↓↓

“Why I didn't look at your resume(なぜ、君の履歴書を見なかったか)”

タイトルだけで、夫の履歴書に目を通していない可能性すら感じます。
というか、夫の履歴書は目を通されずにゴミ箱行きになったことでしょう。

このCEOの要点をまとめると...

・何が出来るかを “言う” ことは容易い。何が出来るかを “見せて” 欲しい。

・どこで技術を学んだかは重要ではない。その技術が本物であるかどうかが重要だ。

・正規の応募用メールアドレスにしか履歴書を送ってこないのはリサーチ不足だ。自力で僕のメールアドレスを探し出して直接メールを送ってくるような人は採用のチャンスが上がる。

・1分以内に読める手短なメールにまとめる事。申し訳ないけど、数百通とくる応募メールの一人一人の長文を隈なく読むのは不可能だ。重要なポイントに絞ってまとめてくれれば最後まで読まれる可能性が上がる。

その他にも細かい事が色々書かれていましたが、特に重要なのはこの辺りだろうと感じました。

このブログを読んで

“不採用の理由が分かってスッキリしたわね〜!次の就活で役立てましょう!”

なんて思いませんでした。

私も夫もこう思いました。

「必ず履歴書に目を通させてやる!!」

つづく…

>> 夫の就活リアル体験記!第3回〜夫がCEOへ挑戦状!日本をトップ2にしてみせる!〜

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夫の就活リアル体験記!第1回〜海外で就職活動!合否の連絡が・・・ない〜

7/12/2015 AppMama 0 Comments

この記事についてはもっと早く書けば良かった…

夫の就活リアル体験記!!

それは数週間前のこと。
ここモントリオールにある、とあるスタートアップの会社に、夫が履歴書を出しました。

夫を知っている人であれば、彼が就職活動をするなんて晴天の霹靂、天と地がひっくり返るくらいありえないと思うかもしれません。

長年個人開発者としてフリーランスでやり抜いてきて、この先も自分の力で這い上がっていくんだと、頑にそのスタイルを崩さなかったあの頑固な夫が、なんと就職活動を始めたのですから、この夫の行動に妻の私でさえも驚いてしまっています。

あの夫が就職活動をするなんてね〜。

とは言っても、どこでも良いから会社勤めをしたいと言うわけではないらしく、その為、一般的な就活の方法とは、やり方も気合いの入れ方もまた違っているように思います。

夫が狙っている会社はたった一社。
今のところ、その一社しか受ける気がありません。

...って、就職する気あるのかよっ!?

日本と同様、モントリオールも就職難と言われていて、自分の希望する仕事を見つける、または就職するというのは結構難しいと言われているのに、1社しか受ける気ないなんて、就職する気がゼロだと思われても仕方ないわよね〜。(まして、ここモントリオールでは企業によって、英語だけでなくフランス語も求められます)

そう簡単に職にありつけるとは思えませんし、まして夫が希望するその会社に雇ってもらえるなんて確立は低いでしょうね。

日本で就職活動をする上でも、自分の希望に見合う会社、条件の合う会社、自分の能力を発揮できる会社があれば、一社に絞らずとにかく複数の会社にバシバシ履歴書を送るのは普通のことで、そりゃ〜、理想は、第一希望の会社に全力を注ぎたいけれども、現実はそうもいかない。

履歴書を送った会社全てが面接をしてくれるわけでもないし、履歴書の段階で落とされることも多いのですから、一社だけに絞るなんて可能性を狭めてしまっているのと同じようなものなのです。

しかし夫の就職活動の仕方は、至ってマイペースで “一社集中型”。

でも、この夫が一社集中型で就職活動するのも分からないわけでもないんです。

夫という人は、真面目で純粋すぎる面があり、“こう!!” と思ったら、それ意外は見えなくなるという一途さと頑固さを持っていて…これをある意味では “不器用” とも言うのですが(笑)、そういう人なので、就職活動においても数社応募するということが考えられないないのです。

また今回応募した会社に関しては、心底夫が惚れ込んでしまっていて、まさに女房探しと言っても過言ではなく

『女房にするならお前しかいない!!頼む!!俺の女房になってくれ!!』

とばかりの意気込みようで、他の会社を股にかけるなんぞ、これまたできそうもありません。

あまりの熱の入れようにその会社のCEOの写真、プレゼンテーションをするCEOの映像を見せてもらいました。

これがなかなか良い男で、投資家の前でのプレゼンテーションをしている姿は、カリスマ性と運の強さを兼ね揃えた魅力的な男に見えまして、夫が惚れ込むのも分かります。

プレゼンテーションの中身は英語なので、私には何を言っているかサーーッパリ分かりませんでしたけど、力強さ、それからこの会社の将来性を感じずにはいられませんでした。

何を言っているか分からない私でも、惹き付けられる何かを感じたのですから、夫はよりこの会社に魅力を感じているはずです。

妻の私はこれまで

『とにかく、どこでもいいから職についておくれ!』

とこれまでそう言ってきたのですが、この会社を知ってからは

『この会社のメンバーになれるように、何がなんでもここに入社するのよ!』

と、夫の女房探しに協力することに。

そんな夫は、2週間前にこの会社のサイトから履歴書を送りました。
アメリカや北米は、日本ほど履歴書の形式にこだわりをみせません。手書きの履歴書だろうが、サクッと記入したウェブ上の履歴書だろうが、とにかく形式よりも中身重視のようです。

だから履歴書のフォームやデザインを自分で作成できるアプリを利用する人もいるくらい、形には全くこだわりませんし、若い会社であればあるほど、履歴書の形にこだわりはみせません。

重要なのは

 “何をしてきたか”

 “何ができるのか”

さて、夫が送った履歴書の中身です。
まずは、この会社のどのポジションを希望するかというところなのですが…夫くん、いきなりやらかしてくれました。

なんと夫が独断と偏見で “New ポジション” を提案し、そのポジションに自分自身を推薦するという、斬新かつ画期的...言い様によっては、身勝手な履歴書を送りつけたのです。

「この会社には、将来的にこのポジションは必要なんだから、近いうちに返事がくるよ!」

そう言って自信満々に返事を待つ夫。

...返事を待って今日で2週間経ちます(汗)

アメリカや北米では、合否についていちいち連絡をするという会社は少ないので、何の連絡もないということは、つまり不採用ということを意味します。

つまり、夫は履歴書の段階で落とされたのです。(たぶんね…いや、落とされたな・笑)

さて、どうする!?夫よ...

つづく...

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日本語しか話せない3歳の娘を連れて海外移住!1年後日本語の絵本を探しまわる日々、一体なぜ!?

7/07/2015 AppMama 0 Comments

モントリオールに移住して1年2ヶ月・・・。
現在4歳になった娘は、驚く程、メキメキと英語を話すようになりました。

1年前の娘の英語力はどうであったかと言えば「Hello!」「Thank you!」が精一杯。

日本で暮らしていた頃は、どっぷり日本語に浸かっている状態で、テレビアニメから絵本まで、日本語のものしか与えなかったし、普段のコミニュケーションも日本語でしたから、英語の要素が全くない生活を送っていました(←日本に住んでいたのだから当たり前よね・笑)。

たま〜に、英語のアニメを見せることもありましたが、

「何言ってるかわかんなーい(怒)!!日本語にかえてーーー!!!」

と怒って、英語を断固拒否。

そんな日本語オンリーの3歳の娘を連れて、昨年カナダ移住をしたのですが、あれから1年が過ぎ…彼女がどう変化したかと言えば、私の英語力を抜きました!

…って私の英語力って超〜最低最悪レベルですから(笑)、私を抜くのは時間の問題だと思っていたのですが、それにしても、“あの” 娘が、英語をコミニュケーションのツールとして捉え始めたことに驚きを隠せません。

これは、プリスクールでの生活が大きく影響したと思います。
プリスクールに入園してから10ヶ月しか経っていませんが、入園してからの英語を習得するスピードは早かった...。

そりゃ〜、1日の中で数時間とはいえ、親元を離れ、頼れる人がいない中で、どうにか自分の意志を周りに伝えようと奮闘した結果、間違った英語、友達が話すフレーズを、とにかく口に出してみる…その繰り返しが、次第に力になったのだと思います。

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咽頭炎?ぜんそく?モントリオールの小児科医が下した驚愕の治療方法とは!?

7/06/2015 AppMama 0 Comments

ここ数週間、娘が咳き込み始め、昨日は苦しさのあまり泣いてしまいました。
泣きながら咳き込むので、余計苦しくなって一時はパニック状態に。
夫が子供の頃にぜんそくだったと義母から聞いていたので、娘もそうかもしれないと、余計に心配になりました。

幸いなことに、日本で小児科医をしていた友人がいるので、この症状が何であるか、どうにかこの辛さを軽減させる方法はないのか相談してみました。
日本と比べると医療事情があまり良くない、ここカナダにおいて友人に小児科医がいるって本当にありがたいですね….。

Iさん、これからも末永くよろしくお願い致します <(_"_)>ペコッ

それで、友人に娘が咳き込んでいる動画を送ってみると

「慢性的な副鼻腔炎か鼻炎で、鼻水が喉の奥に流れ込んでいる可能性もあるし、咽頭炎かな。お薬もらわないといけないね。」

と、やはり病院に行って薬を処方してもらうのが一番だとアドバイスを貰いました。
普段は病院に行く事を拒む娘ですが、今朝も喉の痛みと息苦しさでパニックになり

「ママ…ドクターに連れてって...」

と、泣きながら訴えてきました。

4歳の子供が自ら病院に行きたいと言うなんて、よっぽど辛いのでしょう。
そこで、家から車で20分程度の場所にある小児科医に行く事にしました。

今日、行った小児科「Club Tiny Tots Medical Centre」は、Medicareがある人は初回の登録費が$46で、2回目以降は$10で診察してもらうことができ、それに加えて、待ち時間が長いと言われるカナダの病院事情が嘘のように、待ち時間はほんの5〜10分程度で診察してもらえると、友人のママらに教えてもらっていました。

とは言っても、私達はMedicareがないので診察料は全額負担!!

幾らかかったかと言うと...

初回の登録費が$46、診察料が$150で、総額$196でした(汗)

高額ですが仕方ないし、それに、私達は国なり州に保険料を支払っていないのだから、いいんですよ、この料金でも。

けどね、驚いたのはここから!!

診察室に呼ばれると、看護士であろう若い女性が、どんな症状なのか、いつから症状がみられたのか、食べ物にアレルギーはあるか等、いくつも質問をしてきて、それをPCに記録し始めました。

そして、一通り娘の症状を記録した看護士は、そのパソコンを抱えてドクターのいる部屋へ行きました。どうやら、症状をドクターに説明しにいったようです。

そして数分後。

看護士から説明を受けたであろうドクターが登場し、

「モーニング!さてさて、どこが悪いのかな?」

…こ、コントですか(笑)
さっきのネーちゃんに丁寧に説明したがな!!

仕方ないのでまた1から説明。

ドクターは、

「なるほど、なるほど〜。ふむふむ。」

“ふむふむ” じゃねーよっ(笑)
さっき説明したっちゅーねん!

症状を聞いたドクターは、娘の耳の中を見て、聴診器を当てて、喉を触って、喉の奥をみて、

「何もすることがない、いたって健康だ!!」

終了ーーーーー!!!

マジです、コレ、マジです(笑)

4歳の娘ですらドクターの下した診断に唖然としていました(笑)

「ドラッグストアでAdvil(アドビル)を買って飲ませなさい」

と、これまた大変貴重なアドバイスを頂きまして、本日の診察終了です!!

Advilで治るなら、病院に来るわけないでしょうよっ(笑)

これまで散々、友人知人らに

「病院に行ったって、Advilか、Tylenol(タイレノール)を飲めって言われるだけだから、自宅待機が一番よ!」

と言われていたけれど、まさか、まさか、本当にAdvilで治せと言われるなんてね〜。

この数分の、それも私でもできそうな診察内容で、トータル約$200も支払ったと思うと泣けてくるわ〜。

命に関わるような症状じゃないと病院に行ったってしょうもないのね...身を持って痛感しました。

まぁ、物事には様々な面がありますからね、この病院事情だけ切り取ってカナダという国を評価してはいけません。日本という国だって、色んな問題を抱えていますからね。

良い面もあれば悪い面もあって、人も、国も、何事も様々な見方をしなければいけませんよね (人´∀`).☆.。.:*・°

...って、どんなきれいごと並べても納得いかない...(╬。_。)

そんなわけで、娘の症状が軽減するのを祈るしかありません!!

それではSee you〜☆

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夫がガリガリの理由は小麦!? 話題の"グルテンフリーダイエット" に挑戦!!

7/04/2015 AppMama 2 Comments

このところ、夫が “小麦アレルギー” の可能性が浮上してしまい、先週から我が家は “グルテンフリー” の生活を送っています。

とは言っても、アレルギー検査をしたわけではないので、まだ小麦アレルギーだと決まったわけではないのですが、ここ数年、夫は原因不明の湿疹に悩まさている上に、どんなに食べても太れず、180㎝ほどの身長で57〜58キロほどをいったりきたりしている状況なのです。

これまで夫も私も、湿疹と痩せていることの因果関係はなく、これは別々の問題だと捉えていて、湿疹は化学繊維の衣類を纏っているからで、痩せているのは体質の問題なんだと、そう思ってばかりいました。

しかしある日、夫と同じような症状の方が、この症状の原因は “小麦” であったという内容の記事をアップしていたのを偶然見つけたことをきっかけに

「オレは  “小麦アレルギー” だったんだ…。AppMamaちゃん、小麦はもう辞めてくれ!!」

と、グルテンフリーの生活をすると言い出しました。そして、何故か自分だけでなく、私と娘にもグルテンフリーを強いたのであります(汗)

正直ですねぇ

「勝手に1人でやってくれ...」

と思いましたよ(笑)
だって、小麦ってほとんどの食べ物に使われているじゃないのよぉぉ!!

パンでしょう、クッキーでしょう、マフィンでしょう、パンケーキでしょう、ビール、ラーメン、パスタ・・・

もう挙げたらキリがありません。
これらを断つですって!?無理!無理!無理っっっっ!!

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