夫の就活リアル体験記!第13回〜なんと!不採用通知がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!〜
お、お、落ちました〜!!!
冒頭から衝撃すぎてすみません(笑)
そうなんです、今日の午後に担当者からメールが来まして結果が知らされたのですが、残念なことに不採用でございました〜!
実は私、このメールが届いたであろう時間は犬の散歩に出掛けていて、公園で近所のママさんらとペチャクチャおしゃべりをしていたんです。
皆、現時点での私達の状況を知っているので、
「ちょっと〜!昨日のブログ読んだけど、もう〜どうなってんの〜!?」
と、まるで昼ドラの続きを知りたがる風にして詰め寄ってきました(笑)
申し訳ないけど、この先のストーリーは私でも分かりませんよー!!むしろ、私が知りたいくらいだわ(笑)
でも、自分の旦那の事のように心配してくれる友人らがいて、つくづく私は幸せ者だと感じましたよ。
(私)「全力投球しちゃったもんだから、もしも不採用通知をもらったら、なんだか心にポッカリ穴が空きそうでね…私より、夫の方が心配なのよ。」
(友人達)「分かる、分かる!燃え尽き症候群よね。」
皆、安易に “大丈夫!” とか “受かるわよ” なんて言わずに、今の私の気持ちを一番に考えてくれるところがこれまた嬉しい。
友人らから色んなアドバイスを貰ったり、それから “縁” というものについて語ったり、また単におバカなハナシなんかをしていると、自然とポジティブな気持ちになってきて、家路に着く頃にはなんだか良い結果が舞い込んでいるような気がしました。
それが、どっこい!
舞い込んでいたのは “不採用” 通知!
CEOからのメールはこうです。
『君が最高にナイスガイだという事は疑う余地はない。
しかし社内で検討した結果、残念ながら君に当てはまるフルタイムのポジションは今のところなかった。
将来的にアジア市場(特に日本)へ進出する準備が出来た時、iOS開発に本腰を入れる時が来たら、是非とも再度検討してみたいと思う。
これからも連絡を取り合おう。
サンクス!』
このメールをみた私達...。
想像していた “燃え尽き症候群” になるかと思いきや、やる気がみなぎってしまうのはどういうことなのか...。
私達夫婦のこれが長所であり、短所とも言えるところなのですが、夫はこの不採用通知を受けて
「インターンとして1ヶ月だけチャンスをくれ〜」
とメールを出しました。
…しつこい!?
だって〜、俳優山本耕史さんと堀北真希さんのなれそめを聞きました?奥さん!
堀北真希さんから「もう来ないで」と言われたにもかかわらず、38歳、山本耕史、40通も手紙を送ったらしいではないですか!それも嘘か誠か6年間の片思いですって!
その結果、ストーカー規制法違反に問われたかって!?
むしろ...
「…山本さんの人柄を知るうちに惹かれ、お互いにこれからの人生を共にしたいと思うようになり、この度結婚の運びとなりました。」堀北真希
ですってよ〜!!
いや〜この2人の結婚報道はかなり勇気づけられますわ(笑)
ウチの山本耕史も頑張れ〜!!
そして、モントリオールの堀北真希ちゃん振り向いて〜!!
最後に...
妻としては、もうやれるだけやったのだからお疲れさま!と労いたい気持ちもあるかな。
でも、今日も夫と話していたのだけど、この不採用通知にはきっと意味があるのだろうと...。
“あの不採用があったからこそ、今がある”
と、いつか笑って話す時が来ると思うし、そう思うには何事も納得するまでやりきるしかないのだろうと思います。サポートする側も後ろを向いてはいけない、常に前を向いて、明るい未来だけを考える…そうすると、自然と明るい未来に向かって歩んでいるし、良い縁を引き寄せていくような気がします。
それと『Crew』ならびに『Unsplash』については、私は格好をつけるわけではなくて、感謝の気持ちで一杯です。
就職に年齢は関係ないけれど、30を過ぎた大の男が少年のように純粋に、そして青臭さ全開で取り組むことができたということは、本当に幸せなことで、とても貴重な時間を与えてもらったと思うし、夫をそこまで惚れ込ませた会社、それからCEOと出会えたことだけでも、モントリオールに来た意味があったなと思います。
とはいえ、このような結果になってしまい、協力してもらった皆様には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、近いうちに必ず、どんなカタチであれ、良い結果をお知らせできるように、今後も邁進していこうと思います。
そういうわけで、これで終わりではありません!
だって、リベンジメール出したからね!
>> いよいよ最終回!?・・・32歳はじめての就職活動の結果はいかに!?
しかしながら、このメールはスルーされるかもしれないし、それこそ「しつこい!」とかインターンすら興味がないと言われる可能性だって大!
でも、そこまで言われないと諦めがつかないっていうのですから、もうしばらく、ウチの山本耕史にお付き合いくださいませ。
それでは、See you〜☆
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