オランダのチャーミングな町、Delft(デルフト)を散策してみた!

3/20/2016 AppMama 0 Comments


今日はDelft(デルフト)という町に行ってきました♪

これまでオランダ第2の都市『ロッテルダム』、それから第3の都市『デン・ハーグ』を中心に、家探し&散策をしてきましたが、今日は大都市ではなく、落ち着いた古い町も見てみようということで、デン・ハーグから列車で6分程度の距離に位置するデルフトへでかけました。

正直、全く期待していませんでした。

夫と想像するに、

“デン・ハーグの隣の町だから、デン・ハーグの街となんら変わらないような町なんだろう…”

くらいの感覚でした。
デン・ハーグは古い街並みが魅力的なので、仮にデルフトがデン・ハーグの風景と似通っていても、それは想定内のこと。そもそも、それほどデルフトという町に重点を置いていなかったので、まぁサクッと降り立ってみようか…くらいの、期待もない、軽い気持ちで出発したのですが…。


こちらデルフト駅。

小さい駅でありながら、オサレな構内でして...

駅を出て中心部へ向かって歩いてみると…

デルフトいいじゃね〜かぁぁぁ〜!!!

こういう町を私たちは求めていたのよ〜♡

とテンションが上がりっぱなしでした。

古くも温かみのある建物、それから運河沿いに立ち並ぶ可愛い家並みが雰囲気を醸し出していて、とにかくカメラのシャッター音が止まりません。







小さく古い町でありながらも、そこを訪れる人々は年配や落ち着いた年齢層に限らず、ノマドワーカーらしき方々がパソコンを持参でカフェに入り浸っていたりして、町並とそこを拠点に活動する人々のギャップも好きな点でした。

オランダに来た際は、主要都市だけではなく、デルフトなどの可愛らしい街並みを散策するのもオススメです!

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オランダ到着から一週間!近況報告!

3/18/2016 AppMama 0 Comments


オランダに到着して7日目。

ブログも頻繁に更新できれば良いのだけど、到着してすぐに日本大使館での手続き、そして家探し、学校探し…やらなければいけないことが山積み。それに加え、覚悟はしていたけれど時差ボケに悩まされること数日間。

夕方の16時には自然とまぶたが落ちてきて、午前2時に目が覚める…。

こんな狂った体内時計の中、日中は10キロ以上街を歩きまわって家を探す日々。
少しずつ時差ボケも解消されてきてはいるものの、一日の歩行距離が10キロ以上もあると部屋に戻った時にはソファーへともたれかかり、気づくとそのまま寝てしまったり…。今が正念場です。

驚くことに、4歳の娘がこの生活にしっかりと付いてきています。
一日の走行距離10キロもこなしてくれています。
しかし、カフェに立ち寄ると、娘は何も頼まずにそのまま机にうつ伏せになって寝てしまうこともあって、その寝顔にウルっとしてしまったり…。

デン・ハーグの街に関しては、大体の地理が頭に入り、また街の風景が違和感なく目に馴染んできたので、精神的にもずっと楽になりました。街を知る一番の近道はとにかく歩くことなんだと、改めて再確認…。

日本大使館では戸籍謄本の英訳書類を作成して貰っていたのですが、スムーズに進んで、今日、英訳のFamily Register CertificateとMarriage Certificateを受け取ることができました!

問題は…“家探し” 。

アムステルダム、ロッテルダム、デン・ハーグ、ユトレヒト、ライデン、デルフト…オランダには大きな街がいくつもあるので、どの街のどの地区に住むべきなのか…。
日本にいる時から事前にそれぞれの街のことはリサーチしてきたつもりですが、グーグル・マップで知り得た街の印象と実際の街の風景は、また違って見えるもの…あ、良い意味ですよ!
ロッテルダムは近代都市、ハーグは13世紀以降の建物が立ち並び、風格ある街でどちらも甲乙つけがたい良さがあるんです。

【ロッテルダム中央駅】

【ロッテルダムの新名所・Markthal(マーケット・ホール)】

【国際司法裁判所(デン・ハーグ)】

【ビネンホフ】

そうは言っても街選びばかりもしていられませんから、実際に不動産に気になる部屋を見せてもらったりもしています。
ところが、家を契約するまでが、思ったよりもスムーズに行かず、家を契約するには銀行口座が必要だと言われ、銀行に行くと、口座を開くには住所が必要だと言われ(笑)

しかしながら不動産にしても、銀行の窓口にしても、条件が揃っていないからと言って門前払いということはなく、どうすればいいのかアドバイスしてくれるので、その優しさが救いになったりしています。

数件の物件を内見しましたが、まだコレ!という物件には出会えていません。
“良いな〜”という物件に出会えたと思えば、乾燥機がない、バスタブがなかったり、1ベッドルームだったり。
それほどゆっくり探してはいられませんが、自分たちに合った物件をしっかり見極めてきめたいと思います。

ちなみに、今はデン・ハーグ駅側の『Haagse Toren(ザ・ハーグ・タワー)』というビルの一室にいます。

40階建てのこの建物は、一般の人であれば€8で最上階にある展望台に行くことができます。私たちは、このタワーの居住者とみなされるので展望台は無料なんですが、部屋からの景色も素晴らしい!

デン・ハーグにお越しの際は、この展望台でデン・ハーグを一望してみるのもオススメです。

それから、今日はデン・ハーグの海側に位置するSCHEVENINGENという地区を見てきました。
SCHEVENINGEN、何て発音します!?そのまま読んだら、スケベニンゲン…(笑)

スケベニンゲンと読むのは間違いで、スへフェニンゲンが正解。正解が分かっても、発音が難しいので正しく読めません(汗)
とにかく、トラムに乗ってスへフェニンゲンに行ってきました!

オランダの1位2位を争うビーチで、シーズン時にはドイツからの観光客が多いそうです。
ハーグ北西に2.4キロの長さの砂浜のビーチ。

ここのビーチのシンボル的な建物といえば、この『Hotel Kurhaus(ホテル・クールハウス)』!

またこのホテルの近くにはカジノもあります。

というわけで、長くなりましたが、私たちの近況です。
せっかくオランダにいるのですから、もっと頻繁にブログも更新できると良いのですが…

が、頑張ります!!

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オランダ移住に向けて日本で準備しなければならない書類とは!?〜アポスティーユ編〜

3/01/2016 AppMama 0 Comments


さてさて、ここ数日、オランダ移住に向けて本格的に動き出しています!
…とは言っても、夫任せになってしまっているのですが(汗)

数日前、オランダ移住で必要となる書類等を用意するため、夫は1人東京へと向かいました。私と娘は足手まといになりそうなので、岩手の実家で待機中。
この待機している間に、私は婦人科検診を受けたり、娘も小児科でチェックしてもらっています。海外移住で最も大事なのは健康ですからね!

私も娘も特に悪い病状などもなく、いやはや、一安心...良かった、良かった!!

そういうわけで、オランダ移住に向けて本格的に発進したわけですが、今朝、さっそくアポスティーユを無事に取得できたと夫から連絡をもらいました!


その前に

“アポスティーユ” とは!?

ってことなんですが…

ハーグ条約に加盟している国では、駐日外国大使館の認証が不要となるため、戸籍謄本など日本が発行した公文書に外務省が付箋による証明、アポスティーユを添えることによって駐日外国領事の認証があるものとなり、外務省の証明がある公文書となるのです。

このアポスティーユですが、私たちの場合においては渡蘭後  “住民登録” と “滞在許可申請” に必要とのことで、2部用意することにしました。

アポスティーユを取得する方法ですが…

①役所へ行って戸籍謄本(2部)を交付してもらいます。

②戸籍謄本を持って外務省へ
外務省

③アポスティーユ認証の申請用紙に必要事項を記入します。
アポスティーユ 申請書
こちらからダウンロードして事前に記入して持っていく事も可能です!
>> http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page22_000550.html#section1 

④翌日、受け取りに行きます。
ちなみにアポスティーユ申請料、発行料などはありません。

※郵便による申請・交付も可能となっているようですが、その場合は手元に届くまでの時間と費用がかかるようですよ。

詳しくはコチラ↓↓↓
外務省:申請手続きガイド

“アポスティーユ” と検索すると、アポスティーユ取得代行業者のサイトや広告が目につくので、専門家にお願いしないと難しいのかな〜と不安に思っていたのですが、あっさりと取得できました!

というわけで、着々とオランダ移住準備に取り掛かっています!
オランダ移住に興味がある方は、今後もブログAppMamaチェックしてみてください!

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