モントリオールの中華街で買ったちまきに〇〇が!?お米が食べたい私たちを襲った悲劇とは!

4/27/2016 AppMama 0 Comments


まだ炊飯器が届かない…。
ご飯が炊けな〜いっ!!

白米を食べていない期間約1ヶ月…。

ご飯が食べた〜〜いっ!!食べた〜いっ!!!食べた〜いっ!!!

それで先日、米を求めて…とは言っても、炊きあがったお米をすぐに食べたくて中華街に行ってきたわけです。
中華街の門をくぐって、割りとすぐ、テイクアウトできる “ちまき” 屋さんを発見!

すぐに飛びつきました!
“他のお店のちまきも見てから決めようか!”  なんて余裕はなかった!
1番最初に目に飛び込んできた、ちまき屋さんのちまきで決まり!!

ごめんなさい、買ったちまきの写真はないの…。
もう、お米(餅米だけど)を目の前にしたら、写真を撮る余裕は無かった…。
“早くたべたーーい!”  の一心だったもんで。


買ったちまきは茶色っぽくて、勝手に五目ご飯の味を想像しちゃったんだけど…実際は漢方の風味で具材のお肉はレバーの味。

なんか想像していたのと違うーーー。残念ーーー。

夫は途中で食べるのを辞めて

「AppMamaちゃん、全部食べていいから…」

と、明らかにテンションが下がってる。
確かに、夫が残すのも分かります。

漢方味って…随分と裏切られたような感じでテンション下がりました。
ただ中に入っているお肉、きっとレバーなんだけど、レバーって家で調理することがないし、栄養があるから、ここぞとばかりに頑張って食べて、

「レバーは栄養があるんだから、食べなさい。」

と娘の口いっぱいにそのお肉を詰め込んであげました。
漢方風味だろうが、お肉がレバーだろうが、娘だけはこのちまきに満足気(笑)

しかし、その時…

ゴロ…

ちまきの中から蜂の子のような物体が!!

「ちょっと!何!?何!?何〜〜!!!」

と、慌てて夫にちまきのタッパーを渡すも、その得体の知れない物体を見た夫はタッパーを静かに閉め

「AppMamaちゃん。忘れよう、お願いだ、忘れてくれ!!とにかく、スタバを探せっ!!」

えっ!?何?やっぱり、幼虫だった!?
娘の口にいっぱいに入ってる肉っぽいの、まさか幼虫!?

夫に問いただそうとするも

「お願いだ!もうその話はやめるんだ!とにかくスタバを探すんだよ!!」

それが幼虫だったのか、なんだったのか私は再度確かめることもできませんでしたが、夫のあの慌てぶりは、もしかして…というか、やっぱりそうだった!?

とにかく、スタバを目指して走りました(笑)
何故、スタバかって!?カフェインで精神を落ち着かせる必要があったし、コーヒーの風味で口の中に残っているレバーの味を消し去る必要があったから。

もう〜お米を食べたいだけで、何故こんな目に!?

そんなわけで、安心で信頼できるお米を食べるには…と試行錯誤した結果、

『え〜、そろそろ米が食いたいのですが…』

と友人にメールしてみました(笑)

どんなお願いの仕方やねんっ!!

しかし、こんなお願いでも

『お米の宅配をしろと!?なんでもっと早く言わなかったのーー!?』

と、炊きたての御飯と、それから前の晩炊いて冷凍してくれたというお米と煮玉子を持って、次の朝、家まで届けてくれました。

友達って、ほんと最高だよ!!
その前の晩は、米が食いたい私たちにガレットを焼いてくれた友人がいまして(笑)、21時くらいまでワイワイガヤガヤと楽しく夕飯を共にしたわけですが、その友人宅を後にして夜道を3人で歩いた時、4歳の娘が星空を見上げて

「モントリオールってさ、ほんと、さいこーだよね...」

としみじみ。

うん、本当に最高だわっ!

昨日の午後はアン&チョビを連れてお気に入りの公園にお散歩へ。
こんなに気持ちが良い公園なのに、広い芝生には誰もいない、不思議〜。
だから、あえて広場のど真ん中に座って日差しを浴びてみました。

もう〜最高〜!!!

目を閉じると小鳥のさえずりと、風の音だけ。
瞑想しながら、改めて友人らへ感謝。本当に最高の友人たちに出会えた私達は本当に幸運だと思う。

たまに “ハワイに住んでいたら…” とか、“スペインに住んでいたら…” とか “オランダに住んでいたら…” な〜んてことも考えることもあって、それはそれでそこでの出会いがあったのだと思うけど、モントリオールの友人らに出会えなかった人生は考えられない。
あ〜キレイ!!!

“この時期になると勝手に生えてくるのよ”

と去年、この場所で偶然出会ったおばさんに教えてもらったっけ。
またこの花を見ることができるなんてね…。
そして、また友人らと共に生活ができるなんて…。

というわけで長々書きましたが、今回のブログで言いたかったことは...

モントリオールの友人の方々、白米の宅配、お待ちしております(笑)

0 コメント: