我が家の愛犬が鼻血を出した!犬の鼻血を軽視できない理由。
今年のモントリオール、暖かくなるまでに随分と時間がかかっているような気がします。もう、5月の半ばだというのに…。
しかし、ようやく今週の水曜日、寝室の窓辺から見える木の枝々から春の息吹を感じることができました。
若葉が朝日に照らされて、本当にキレイ。
朝の静けさ、小鳥の声…なんとも心地よいので窓を開け放ち、まだ少し肌寒くも感じるも爽やかな空気を肌に感じながら、一度はこのまま起きて掃除でもしようかと思い立ってみたものの、目を閉じ、静寂で平和な音に耳を傾けていたら…
やっべ〜…寝過ごした(笑)
夫が先に起きて朝食を用意してくれていました。
…あ、いつものことですケド(汗)毎度すまんな、ダンナっ!
朝食を食べ終わって、私は娘を連れて公園&図書館へでかけました。
公園に向かうまでの通りは、本当に本当に気持ち良くて、素晴らしい光景です。
この通りを抜けると公園とライブラリーがあって...つくづく本当に良い場所にたどり着いたなと思います。
夕方は、夫と娘を家に置いて、犬たちを連れて、私と犬たちの大好きな公園へ行きました。
今日は、たんぽぽが芝生一面に咲いていて、キレイでしたよ!
実は先日、この公園で事件が起こりました。
突然、10歳のトイプードルのチョビが咳を繰り返し、発作を起こしてしまったのです。
持病というものもなかったし、突然のことに私は驚いて
「チョビ!どうしたの!?チョビ!!」
とチョビの背中をさすろうと手を伸ばすと、次の瞬間、私の手とバッグに血が飛んできたのです。
慌ててチョビの顔をみると鼻から血が…。
鼻血!!!
“な〜んだ、鼻血か…”
と軽くは考えてはいけません。
犬から鼻血が出るというのは、あまり良くない兆候のことが多い…。人間で例えるならば、吐血したくらい驚くことなんです。
慌てて抱きかかえて家に戻りました。私が家に連れて戻るまでの間、夫はあらゆる病気を調べてくれていました。
私も色々調べました。調べているうちに悪い事態もたくさん考えてしまいます。
冷静に考えると、チョビはもう10歳。
ベビーフェイスとベビーな動きをするので、よく
「可愛いパピーね〜」
と声をかけられるので、私も夫もチョビがシニア犬だということを、うっかり忘れてしまいます。
去年、親戚の家に3ヶ月くらいアン&チョビを預けたことがありました。
1週間でも犬たちと離れることができない私でしたが、案外、あっさりと預けることができたので、その時は
“案外、私はペットロスにならないタイプかもねぇ…”
なんて思ってみたり、
“犬のいない生活は、犬を留守番させる心配もなくて動きやすいわ”
とフットワークの軽くなった生活を楽しんだりもしました。
でも今考えると、それはアン&チョビが元気で存在しているから思えたことなんですね。
鼻血を出した夜に、夫と万が一のシチュエーションを想像しました。
「この子がいない生活なんて想像できる!?」
「できないよ…。」
次の日、すぐに病院へ連れて行きました。
先生は、内臓の病気、ガン、歯、腫瘍…あらゆる可能性を教えてくれました。ただ、外傷性出血の可能性もあるから様子をみる選択もあると言ってくれましたが、私達は血液検査をお願いすることにしました。
足に注射針を刺しましたが、なかなか血が抜けず...最終的に首元から(汗)
注射器で3本も血を抜きました。
昨日の夕方、ドクターから検査結果の電話が入りました。
私は夫の隣にいたのですが、夫の声があまりにも低く、悲しそうで、落胆しているような雰囲気だったので、その様子だけで震えと涙目になって最悪な事態を想像しました。
電話が終わると、すぐさま夫を問い詰めました。
すると
「血液検査の結果は問題なかったみたいだ!」
と夫。
良かった〜!!!
…ってか、それならもっと明るい声で返答してよ〜!!
チョビを抱きしめて、とにかく安堵です。
とりあえず様子見です、次に鼻血が出たらまた病院へ連絡しなければなりませんが…。
愛犬家の皆さん、犬の鼻血は軽視せずに病院へ連れていってあげてくださいね。
それから病気といえば…私、“ある食べ物” を食べると、ものの数秒で身体に原因不明の蕁麻疹のようなものができるんです。
これがすっごく痒い!
「AppMamaちゃん、もうやめなよ!」
と体中を掻きまくっている手を夫に抑えられるくらい、尋常じゃない痒みなんです。
ある食べ物って...セロリ!!!
私、セロリアレルギーかもしれない…。そもそもセロリアレルギーなんてあるの!?
そうそう簡単に病院にいけないカナダの医療事情…調べようがなく困った。
>>季節の変わり目はウィルスに注意!発熱&嘔吐でも自宅待機のカナダの医療事情。
とりあえずは、セロリ断ちだな。大好きなのに〜!!
皆さんも、健康には気をつけてお過ごしくださいね!
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