カナダの短い夏が終わる前に..世界一美しい島『プリンスエドワード島』へ行ってみよう!
数日寝込んでおりました〜。
…風邪です。
ここ数日、モントリオールの天気が悪く、肌寒かったのが原因かもしれません。
今日の天気もどんより〜。
朝も少し肌寒くって、娘が自分のベッドから私たちのベッドに “寒いよ…” と潜り込んでくるようになりました。
娘を抱きながら “カナダの短い夏が終わろうとしているのかな…” とセンチメンタルな気分になってしまいます。
…って、この気分になるの...すっきやねんっ(笑)
何を隠そう、四季の中で1番好きなのが “秋”!!
秋のファッションも、木々が鮮やかに色づき輝く光景も、ちょっと感傷的な気分になる時間も、それから肌寒さからコーヒーショップに駆け込む瞬間も…全て好き!!
あ〜、これから秋がくるのだと思うと本当にドキドキです…。
カナダ・プリンスエドワード島を舞台にした小説『赤毛のアン』には、こんな有名な台詞があります...
『ねえマリラ!10月がある世界に住めてとっても嬉しいわ!10月を抜かして、いきなり9月から11月になったらつまらないでしょうね。』
まさにコレ!すっごい分かるわ〜、アン!!
…ってなわけで、明日から『赤毛のアン』の舞台であるプリンスエドワード島に行ってきます !!(アンのセリフから〜の、プリンスエドワード島行きの発表とは!腕を上げたな、AppMama・笑)
交通手段は、飛行機ではなく車移動!ロードトリップ!!
モントリオールからだと11時間以上かかるみたいなので、朝出発したら夜着く予定。
とにかく、かなり久々の “旅行” です。
…な〜んて言うと
“え!?アンタ達、結構旅行してるじゃない!?今年だけでもスペイン、オランダとさ…”
と思われるのですが
でもね、観光気分で行くのと、そうでないのでは、かなりの大違い!
スペインもオランダも “観光気分” で訪れていたら、もっと楽しかった、もっと楽しめたのだろうな、と思います。
“住む場所を探す” という目的で訪れると、それは生活がかかってくることなので、楽しんでばかりもいられず、どちらかシビアな目で物事を見て行かなければならいので、悪気はないのだけど無意識に減点法でその国を見てしまうことが多かったです。
だからこそ、また改めて観光としてスペインもオランダも訪れてみたいのですが...。
とにかく、純粋に “観光” という気分で楽しむ旅行は久しぶり…2010年のトルコ旅行以来かもしれません。
>>トルコ旅行記 Part1〜成田からアブダビまで〜
トルコ…辛い旅行でしたが(笑)、振り返ると本当に良かったわ〜。
プリンスエドワード島ですが、夫の親戚が住んでいるというので親戚に会いに、それから夫が私の誕生日プレゼントとしてこの旅を計画してくれました。
ちなみに、去年がコレ(笑)↓
>>夫、妻に贈る恒例のサプライズ誕生日プレゼント...今年もやらかしてくれました(><)
え〜話は戻ります...
それと、今年の9月から娘はいよいよキンダー(幼稚園)が始まるのですが、これから毎日学校に行き、私たちとの時間もこれまでよりずっと減るんだと思うと、なんだか1つの時代が終わる気分で...それに加えて、愛犬アン&チョビも高齢になってきて、具合もあまり良くない日もでてきていて、この子たちと過ごす時間の限りも意識せずにはいられなくなってきました。
だから、家族で今までのように無計画に長旅ができるのも、もう数えるくらいしかないのかなと...実は、そういう複雑な想いもあってこの旅を計画しました。
...だから最高の思い出を作っておこうと1週間の旅を計画しています。
ちなみに、この時期の日本からプリンスエドワード島までのツアーをかる〜く調べてみると、5日間で1人20万円超えしていました。5日間と言っても、自由行動ができるのは2日間だけ、あとの3日は移動でした Σ(・ω・;ll)omg!!
だから車で11時間とはいえ、その程度でプリンスエドワード島に、1週間も行けるなんて幸せです!
ちなみに、NYからプリンスエドワード島までもだいたい11時間くらいです。NYで遊んでから〜の、プリンスエドワード島までドライブ旅行も良いかもしれませんね。
こちらがプリスンスエドワード島を紹介する動画です。
いや〜素敵やんっ!!こりゃ楽しみだ!
プリンスエドワード島に行くにあたり、私はアンの小説を近所のママ友に借りて読みました!
娘もストーリーをかなり凝縮した赤毛のアンの絵本を電子書籍で読みまして、アンがうちの愛犬アンとは別物なのだということはバッチリ理解しました(笑)
問題は夫。
こちらも昨日、世界名作劇場の『赤毛のアン』を無理矢理見せました(笑)
子供かっ\( ̄ ̄*)バシッ
とは言え、よく言われるのは『赤毛のアン』なんて日本人だけが騒いでいて、諸外国の人は、“なんであんな所に行くんだ!?” って目で見ているそうなので『赤毛のアン』なんて知らなくても良いとは思うのですが...しかし、私が小説にハマってしまったもんだから、もう夫も娘も道連れです、だって共感できる部分は共感したいでしょう!?(笑)
「ほら!ここが小説に出てきた “恋人の小径” よぉ♡」
「…(´-ω-`) あ、そうスカ。」
これじゃあ、ちょっとね(笑)
さてと、旅の準備をしますか!!
それでは、次回のプリンスエドワード旅行記お楽しみに!!
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