モントリオールからプリンスエドワード島までロード・トリップ〜子連れ&犬連れの夏休み旅行記4日目(後半)〜
なかなか更新できなくて申し訳ないです。
もうモントリオールは秋なのに、いつまで夏の旅行を...それもたった数日の旅行をダラダラ書いているのだと…え〜、分かっとりますとも (゜T◇T))!!
だけど、本当に忙しいのよね…許しておくり(lll´>Å<)!!
>>モントリオールからプリンスエドワード島までロード・トリップ〜子連れ&犬連れの夏休み旅行記1日目〜
>>モントリオールからプリンスエドワード島までロード・トリップ〜子連れ&犬連れの夏休み旅行記2日目〜
>>モントリオールからプリンスエドワード島までロード・トリップ〜子連れ&犬連れの夏休み旅行記3日目〜
>>モントリオールからプリンスエドワード島までロード・トリップ〜子連れ&犬連れの夏休み旅行記4日目(前半)〜
それでは後半戦!
全速力で書き上げていこうと思います。
4日目は『East point』を目指して、途中『PEI National park Greenwich』に立ち寄りました。
本当に素敵な場所だったので、一日居ても良かったのだけど、私たちがこの日目指すべき地は『East point』!!
後ろ髪を惹かれる思いでこの場所を撤退し、東へ東へと向かいました。
お昼が過ぎてお腹も空いたので、大叔母推薦のフィッシュ・アンド・チップス店へ。
『Rick’s FISH N CHIPS』
店は激混みで車が停められないほど…このお店、人気店のようです。
時間もなかったので、今回はテイクアウトで!
サックサクのアッツアツ〜!!うめー!!
こいつを車で食べながらゆっくりと『East point』へ向かうことにします。
のどかな道をひたすら走ると…
着いた〜!!!
“Start of the world is here(世界のはじまりはここ)”
“End of the world is here(世界の終わりはここ)”
…って、どっちやねんっ(笑)
さあ、最東端も制覇したし…Next〜!!
ほんと忙しないでしょう、私たちって(笑)
次に向かったのが “Souris”という町。
ここは、娘の高祖父母(ひいひいおばあちゃん、ひいひいおじいちゃん)が眠るお墓があります。
何百という墓石があり、どれが高祖父母の墓か分かりません。
諦めたくなるくらいのお墓の数ですが、ここまで来たのだからと1つ1つ墓石の名前を確認しながら、高祖父母のお墓を探し...そして見つけました!
お墓が見つかると、何も言わなくても娘はその辺りから花を積んで、お墓にお花を供えて手を合わせていました。
こちらが何も言わなくても自然とそういう行いができるのは、我が子ながら素晴らしい気持ちが備わった子だと思います。
…って、いつか書いた “お地蔵様” のブログを思い出したわ…。
>> 夫の仕事が好調なのは実は"あの人"のおかげ!?そして村の英雄になった夫・・・。
幼すぎてなにも分かってないと思っていたけど、2人で地蔵を救出していた姿をちゃんと見ていたんだなと。
信心深い娘に胸が熱くなります。
それにしても、プリンスエドワード島で墓参りか…。
そんなことが私の人生にあるなんてね…。
高祖父母だって、まさか日本人が手を合わせにくるなんて日がくるなんて思ってもみなかったでしょうね(笑)
“また来るね”
と手を振って車に戻り、家方面へと車を走らせました。
途中、立ち寄ったビーチ『Sally's Beach Provincial Day Park』。
そのビーチからの帰り道、キツネに会いました。
こいつ、逃げない…。
車道に出てきそうで本当に危なかっしい…それどころか、人間の気をひいて食べ物をねだろうとしている。きっと人間が食べ物を与えてしまった結果なんじゃないかな。人間を恐れず、山里へ下りてきてしまっているんだと思う。
その結果、キツネやたぬき、シカが車に轢かれているのを何度みたことか。
観光の際、プリンスエドワード島を訪れた際には絶対野生動物には食べ物をあげないようにしよう!!
このキツネは轢かれてもおかしくない様子だったので、ドスの利いた恐い声で
「何をしているんだ!山へ帰りなさい!!轢かれるんだぞっ!」
と、Appmamaが責任を持って山へと追いやりました。
帰宅すると、この空の色。
声もでない…。
本当にこの島は美しすぎる。
つづく。
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