5歳の娘の志望校へ “願書” を出しに!!現場主義の校長先生がステキだった件!!
今日は、5歳の娘の第一志望校へ、キンダークラスの申し込みに行ってきました。
その前に、パスポートサイズの娘の写真を用意しなければならなかったので、近所のドラッグストアーで写真撮影をしまして。
ふむ…。
目もちゃんと開いているし、口角もちょうど良い角度に上がっているし、トレードマークのピンクのリボンもキッチリ付けてあるし…
って、リボン付けるんか〜いっ!!(笑)
これ “願書” なんですけどぉ〜!
もう、遅いわな。出来上がっちまったし…。
まぁ、これもラッキーアイテムだからね、良しとしましょう!
願書と写真を持って、いざ志望校へ!!
高級住宅街、それもアッパーと呼ばれる高所得者らが住んでいる家、いや…城だな…。とにかく、そのような豪邸が立ち並ぶ一角にある学校を目指して、本日も、我々車がないので歩いて行きました。
プライベート校なので、車がない家の子なんて通っていないだろうな…とも思いつつも、“それも私達らしいではないか!” と、開き直ってヒーハーヒーハー言いながら学校にたどり着きました。
“願書” を無事に提出して学校を出ると、ちょうど休み時間だったようで、校庭では生徒らが元気よく遊んでいる姿が見えました。今日のモントリオールは、風もある上に気温も低め。しかし “子供は風の子” という言葉があるように、このくらいの寒さなんてモントリオーラーにはなんてことありません!...たぶんね(笑)
みんな元気に走り回ったり、遊具によじ登ったり、サッカーをしたりして楽しそうにしていました。
そんな中、子供たちに混ざって遊んでいる男の先生が私たちに向かって手を振っているのが見えました。何も考えず、元気いっぱいにこちらも手を振り返したのですが…よーく見ると、こ、こ、校長先生〜!!!(汗)
し、し、失礼致しました(笑)
校長先生も、校庭でお遊びになるので御座いますのね…(汗)
でも、この校長先生の姿もまた好印象!
校長先生自らが、このクソ寒い中…あ、失礼(笑)、このお寒い中、生徒と一緒に外で遊ぶなんて…ステキっ!
校長先生自らが現場に立ち、生徒一人一人の表情をちゃんと観察している姿や、担任の先生らと連携して子供たちの些細な言動をも見逃さないよう努力している感じが、アットホームな雰囲気を希望する娘の学校というのにピッタリはまりました。
何より、子供たちに慕われている校長先生というのがすごく良い!
(※以前こんな記事を書いたのを思い出しました!この校長先生も好きだな!
>> おチャメな校長先生が話題の動画『School is closed!』って知ってる!?)
知人の話では、この学校は少人数制ということもあって親同士の仲がよく、また学校側と近い存在にあるため、親同士の集まりが頻繁にあるとのこと。
ヨーロッパからきた父兄で英語が出来なかったお母さんがいたらしいのですが、頻繁に行われる父兄の集まりに参加していたら随分と英語が上手くなったというハナシも聞いたことがあって、そのくらい学校側とそして父兄が密で、父兄同士が仲が良く、それこそ家族のような関係を築いていく学校だという噂を耳にしています。
…まさに、娘が希望している雰囲気の学校だなと思います。
親同士の付き合いが面倒と思う方もいると思います。
でも、私の知っているモントリオールの父兄らの雰囲気は、堅苦しい雰囲気でもないし、ボスママがいるわけでも、上下関係があるわけでもなく、私の知る限り、日本人、現地人、外国人を含め、パパもママも本当に良い人ばかり。
娘が以前通っていたデイケアでも父兄や学校側と密に接してきたので、私たちにとってもこの雰囲気はすごくありがたい。
以前通っていたデイケアの父兄らとは、子供たちが別々の学校に通ってからも、子供らが学校に行っている間にお茶をしたり、週末は家族ぐるみで何かを企画したり、今でも互いの子供を心配し合ったり、サポートし合ったり、子供のことも含め、仕事に関して近況を報告し合ったりとステキな関係です。
だから親としても、この学校は魅力的だな〜。
実際、子供を預けるだけでなく、親も子供たちの為に何か企画したり、学校と近い存在で関われるって楽しい!!この年齢になって、学校生活再びって感じで親もワクワクするわ!
と考えていたら、学校側から早速メールが入り、今週の木曜日に娘のインタビューをするとの連絡が!!
受けるだけ受けてみよう!望むところよっ!!
...落ちたら??
もちろん!!ブログネタにさせて頂きます、ははは〜。お楽しみに!!
さて、夕方は娘を連れて公園に。
と思ったら、寒すぎて誰もいないし、私も寒くてベンチに座っていられないわ!
ということで…図書館へ。
「さむっ!さむっ!」と図書館に駆け込むと暖房のあったかい空気が身体を包んで、ホッとする…この感覚すごく好き。
そして、ゆっくりと本を選んで、時間を気にせずに本を読む。
幸せ〜。
…と思ったのもつかの間で、娘は本を借りると一目散に誰もいない公園に飛び出し…
“子供は風の子” …すぎますケドっ(笑)
私は校長先生のように辛抱強くないのよ...か、か、帰るぞ―!!
それではSee you〜。
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