ハロウィンは6歳までお預け!?反省しない5歳の娘へのお仕置きとは!!

10/25/2016 AppMama 0 Comments


今日は、近所の友人宅で冬支度を手伝いました。

窓ガラスに、サランラップのようなシートを貼りつけて隙間風を遮断!!
“これも主婦の知恵よねっ!” とばかりに隙間風が入らなくなった窓を眺めて満足げな私たち(笑)

モントリオールの冬は、マイナス20度以下になるし、加えて今年の冬は寒波になるという噂も聞くので、だからこそ出来る限りの防備をしなきゃ!!

作業が終わると…温かいチゲ鍋を頂きました〜。

冬は鍋に限る!!うま〜。
(今度は別部屋も手伝いますからね〜!!)

夕方、夫が迎えに来てくれて、一緒にスーパーに買い出しに行ったのだけど…問題はここから。

友人宅での娘の態度が良くなかったので、スーパーで叱りました。(外は寒いもんで買い物しながら店内で・汗)
もちろん大声で叱ったり、叩いたりはしません。叩くなんてことをしたら通報されるし、怒鳴り声だとしても周りの人が不快に思えば通報されると思います。

だから、至って冷静に静かな声で…とは言っても、厳しく叱りました。
私が娘を叱っている様子をみていた夫が

「何があったんだ?」

と聞いてきたので、

・座って食べなかったこと
・私の注意に耳を傾けなかったこと
・口ごたえしたこと

を言うと

「どうして毎回ママを困らせるんだ?」

と夫も娘を注意しました。

そうなんです、娘は毎回、毎回、同じことで怒られる。

当然、娘は “ごめんなさい” と言います。
でも、言えば良いってもんじゃない!
“ごめんなさい” の言葉で全てが片付くなんて思ったら大間違いよ!

要は、何が悪かったのか、どうして怒られているのか、次はどういう行動をすれば良いのか、考えないと。でも、考えて!と言ったとこで、娘の集中力のなさったら…シリアスに怒っている最中でも全く別の世界のことを考えていたり、心が浮ついていたり。

それに、彼女は「ごめんなさい (((;꒪ꈊ꒪;)))」で全てが許されると思っているところがある。

今日という今日は堪忍袋の緒が切れて

「“ごめんなさい” はもう聞き飽きた…。ママは決めたわよ!今年のハロウィンは…行きません!」

これを聞いた娘は、目元を真っ赤にして

「あ〜、嫌よ、嫌よ…ごめんなさい!本当にごめんなさい!」

と泣きながら、私にさっきの決断を撤回するよう訴えました。

ハロウィンは、娘がクリスマス以上に楽しみにしていたイベント。
指折り数えて心待ちにしていたのを知っているけど、私たちがどんなに娘を喜ばせようと日々努力しても、娘が努力できないようでは意味がない。行かないと断言したことはかなり心が痛んだし、だからと言って “じゃあ、行きたいなら良い子になって” と言うのは、駆け引きになってしまうので、ぐっと我慢。

「ママは決めたの。」

その言葉に、みるみる青ざめて、パニックになる娘。

「ごめんなさい!ごめんなさい!」

と謝り倒す娘に

「もう…ママが決めたことなんだよ。」

と口調は柔らかく、語りかけるように娘を説得する夫。

絶望的な目をして

“あ〜なんてことをしてしまったんだ、ちゃんとママの言うことをきけば良かった…”

と思っていそうな表情。

少し可哀想だけど、こちらもぐっと耐えるしかない。

しばらく、メソメソしていた娘は、どうやら腹を括ったようで

「わかった…。今年のハロウィンは行かないことにする(´;ω;`)ウッ!!」

と涙を堪えて、そう言い、

「きっと6歳になったら良い子になれると思うのよ。6歳のハロウィンに連れてってくれる (*´ェ`*)?」

…ろ、ろ、6歳まで待つんかぁぁぁ〜い!!

う〜ん、なかなか辛抱強い子だ (´。・ω・)ノヨシヨシ.!!

...って褒めてる場合かぁ〜!!

子育てって一筋縄ではいかないのね(笑)

しかしながら、私の出した決断に、ず〜っと駄々を捏ねるのだろうと思っていたけれど、ママは “絶対” なのだという意識があるのだということだけは確認できた。

数日後のハロウィン、連れていくか行かないかは彼女の反省次第。
私も5歳の娘に対してそこまで鬼じゃない。ただし、努力が見えなかったら今年は諦めてもらおうと思っています (๑•̀д•́๑)キリッ

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