一足先にハロウィンのフェイスペインティング!5歳の娘がお願いしたメイク...エっ..コレ..魔女なの!?www
合格通知から一夜明け…
今日は、契約書にサインをするために学校へと向かいました。
契約している間
「ねぇ、今日は学校に行けないの?」
と娘は私に何度も同じ質問をくりかえしてきました。
「今日は手続きをしにきただけだから…」
と何回説明したことか。
聞いていないというよりも、納得できず、階段を登った先にあるキンダーの教室を指差して
「今日、行きたいの…」
としつこく懇願してきました。
そのうち
「今日行きたかったのよ。楽しみにしていたんだから…」
と泣き出してしまう始末。
これには驚いて笑っちゃいました。
“学校に行きたい” と泣くなんて…。なんと幸せな涙だこと…(笑)
そうこうしていると、キンダークラスの子供たちが校庭から戻ってきました。
私達は給食室の横のベンチに座っていたのですが、3人の男の子がやってきて給食室を覗き込み、給食のおばさんに
「今日のランチはな〜に?ぼくたちお腹がペコペコだよ!」
と元気に問いかけました。
すると、おばさんは嬉しそうに作っているものを見せ、それをみた子供たちが大きく舌なめずり。
“まったく仕方ない子達だわね〜” と笑うおばさん。
この光景をみていると、噂通りのアットホームで家族のような雰囲気の学校だと感じました…娘の顔を覗くと、涙は消え、男の子とおばさんのやりとりに微笑んでいて、心がホッと温かくなりました。
ランチに夢中の男の子たちでしたが、ようやく私たちに気付き “Hi!!” と挨拶してくれ、娘の存在に気づくと
「なんだ!カヤじゃないか!!待っていたんだ、早く僕たちの教室においでよ!」
と娘を歓迎してくれました。
めっちゃくちゃいい子達!!
その子達がおいでの合図をしながら階段を駆け登っていくと、また同じクラスの男の子がやってきて、娘を見つけると
「ハーイ!カヤ!!」
と笑顔で挨拶してくれました。
それから、私たちがオープンハウスに行った時に担当してくれた、超〜イケメンボーイが偶然通りかかり、
「あ、君は!!もしかして…キンダーに通うことになったのかい!?良かったじゃないか!!」
と言って、娘の肩を優しくなでてくれました。
>>5歳の娘の第一志望校!モントリオールのとある私立校のオープンハウスに行ってきた!
最後、イケメンボーイは娘とハイタッチをしようと手を差し出してきましたが…
OMG〜(((;꒪ꈊ꒪;)))
娘はもう骨抜き状態(笑)手を差し出す力もないようです(笑)
確かに、コイツだけは、しぐさも話し方もカッケーんだよな〜 σ(ー”ー)。
ちなみに…肩もどこも撫でられていませんけど、母ちゃんも一緒に骨抜かれてました(笑)
とにかく、男の子たちが本当に紳士で優しくて…なんだかすごくいい!!
それから、学校に通うには体操着が必要で、今日は試着をしてきました。
小柄の娘には1番小さなサイズもブカブカ…それが可愛くって笑ってしまいました。あ〜、この時期が一生続けばいいのにね。
契約も無事に済んだので学校を後にしたのですが、週明けまでに、中靴を用意しなければならないというので、娘と2人でダウンタウンに出かけることに。
途中、Atwaterのモールで無料のフェイスペインティングが行われていたので、サクッとお願いしてきました。
娘のお願いしたのは『Witch』。

サクッと…のはずだったんだけど…メイクアップアーティストの彼女、途中から熱が入りすぎて…
OMG〜。
これでダウンタウン行くんかーいっ!
仕方ないので、この顔でダウンタウンに繰り出しました。
いや〜、かなり声をかけられました(笑)
驚いたのは、あるおじいさんに、
「マダム!マダム!待ってくれないか?」
とフレンチで声をかけられ、
「この子に何か買ってあげてくれないか?お金をあげるから」
と言われました(汗)
「ありがとう、でも、大丈夫!本当に!!」
と断ると、
「マダム、マダム!!じゃあ、せめてこの店でこの子の好きなものを〜!!」
と、たまたま横にあったチョコレート専門店を指さして、何か買わせてくれとお願いされる始末。
丁寧にお断りをして帰ってきたのですが、もう歩く度、歩く度、話しかけれられるので、英語が苦手な私は、いつもの買い物よりもずっとずっと疲れました。(嬉しかったけどね。)
とにかく、泣きたいほど行きたい学校に通える幸せを噛み締めて、本登校までの準備頑張ります!!
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