就労ビザ取得はもう目の前!? 出産祝いから学校選びまで毎日ドタバタなリーバス家の忘備録。
先週は色々ありすぎて…。お伝えしようと思うことは毎日何かしらあるのだけど、落ち着いてパソコンを開くなんて時間は...なかなかなくて。
ちなみに、インスタグラムには投稿したのだけど、モントリオールの紅葉素晴らしいです!
というわけで、忘備録のついでに先週を振り返ってもみますか!
週のはじめは、近所の友人の出産祝いに行ってきました。
朝から私はカボチャを煮まして…この日に集まる友人ママらとランチのおかずをこしらえて行こう!という計画だったので、私はカボチャ煮を持って友人宅を訪れたわけです。。
産まれて3週間しか経ってない新生児の女の子ちゃんは、超〜Cute♡
「抱いてちょうだ〜い」
と言われたものの…ド緊張。
“え!?...どうやって抱くんだっけ!?”
と不安げな私の腕に新生児の赤ちゃんが渡されると…
これぞ赤ちゃんの癒やしね〜、自然と体の力が抜け、ふわ~っと温かい気持ちになりました。
その後、続々と出産祝いに駆けつけた友人ママとポットラックランチ&ガールズトーク♪
ポットラックランチですが、出産したばかりの友人ママが、私たちに何も気遣いしなくて良いようにと持ち寄りにしました。炊き込みご飯やらキンピラやらポルチーニ茸のニョッキやらをこしらえてきた料理上手な友人らの前に、1度として手料理を振る舞ったことのない私の料理を置くのはどれほど緊張したことか...目立たないように、目立たないように...と、シレーっとテーブルに置いてみたら...
カボチャの黄色が1番目立ってんじゃねーかよっ!!(笑)
というわけで、ポットラックランチを楽しみながら、世の中の何の役にも立たない話をひたすら約4時間(笑)
そうそう出産祝いは、T-falのフライパン&Herschelのリュックを友人ママらと合同でプレゼント♪
彼女が欲しがっていたものなので、本当に喜んでくれました。
さてさて、その次の日は朝からオープンハウス(学校見学)へ行ってきました。
娘の年齢(5歳)は、もうキンダーガーデンに入学しているべきなのだけど…ビザがまだ下りてないので入学できておりませーん!
じゃあ仮にビザが下りたとして、どこの学校を希望するのかと言われたら…まだ “ここ!!” と言える学校を見つけていないというのが正直なところ。
そもそも学校選びってすごく悩む。
モントリオールは、フランス語が公用語な上に、ケベック州は原則フランス語で教育を受けなければならないと定められているので、公立校を選択するとフランス語での学校生活が待ち構えているわけですが、フレンチなんてできない娘を心配する以上に不安に感じているのが、PTAや学校行事、学校からの連絡事項、父母らとの付き合い…要は私たちの負担と娘を十分サポートできるかどうかってとこ。
ちなみに外国籍を持つ短期滞在者、ケベック州で英語教育を受けた親であること... 等々、ある一定の条件を満たす場合は、英語系の教育を受けることができるシステムもあるのですが、その学校数も限られているので、一応、私立のオープンハウスも見学することに。見に行くのはタダですから、参考までに。
だって英語系の私立の学費...高いです。
フレンチ系の私立の2倍の金額。相場は安くて150万円〜。
以前、オープンハウスに行った際、すごく魅力的に感じる英語系の学校があったので、学費を聞いたら年間200万円でした。6年通わせたら一千万円超えですわ!OMG〜。
でも、参考までに色々見ておこうと思って、プライベート校を見てきました。
もう、キンダーからiPadを導入しているし、机と椅子を規律よく並べたような教室ではなくて、生徒の思考によって自由に動けるように工夫された教室と授業風景でした。キンダー年齢の子供達も楽しそうに学んでいました。
でも、私も夫も正直ピン!とこなかった。
娘も「この学校はあまり好きじゃない!」とはっきり言ってくれたし、また学校選びは振り出しね〜。
そして、週末は友人パパが娘を映画に連れ出してくれました。
「僕の娘と君たちの娘を映画に連れていくから、たまには2人でゆっくりしなよ」
と言ってくれたので、ご厚意に甘えまして...。
娘が映画館に行っている間、友人の計らい通り、デートをしたりラブラブモードに…と思ったら、そりゃ〜大間違いだわ、奥さん(笑)
“いつか持って行かなきゃ!!” と思っていた瓶や空き缶をスーパーに持って行って、換金するという…色気も素っ気もない作業をしていました。そんなもんですわ(笑)
換金作業が終わったら、娘を預かってくれている友人宅に行き、皆でピザを買って…
ピザパーティー。

何のお祝いって…
この日、“Work Visa(就労ビザ)が下りる一歩手前まで進展した” と、夫が就職する予定の会社から連絡が届いたのです。
一歩手前というのは、次のステップは、ボーダーラインと呼ばれる、カナダとアメリカの国境まで行って審査を受けるというもので、そこで待ちに待った就労ビザ取得となります。
イエーーーい!!!
と思ったんだけど、お騒がせリーバスのことだから一筋縄にはいかない...。
慎重に頑張ります。
色々はっきりしてから、改めてビザの件については書きます。今が1番の正念場。
ちなみに、娘がこの日観た映画は
『Storks(コウノトリ大作戦!)』
日本では11月3日公開予定だそうですよ。
それから、『コウノトリ大作戦!』が始まる前に流れる予告の中で、友人パパが気になる映画があったみたい。
“スーパーキュートなんだよ!!” と大絶賛してた映画がありました。
それがコレ↓
『SING(シング)』
『SING』は、日本では2017年に公開予定みたいですね!!
どちらも面白そうなので、要チェックです!!
それでは、また〜!
こんにちわ。毎回更新楽しみにさせてもらっています。
返信削除いよいよですね、最後に良い結果が出ることを楽しみにしてます。
学校の件ですが、フランス系の公立もそんなに悪くないですよ。
フランス語が出来ない移民の子も多いので、言語の面でのサポートはしっかりしています。
むしろフランス系に行かせた方が、娘さんの将来にとってプラスになると思います(ここでは英仏バイリンガルは普通ですし)。
それにご存知だとは思いますが、英語系の公立に行かせたとしても、永住権取得後はフランス系の公立に通わないといけません(余裕があるなら私立の英語系にも行けますが…高いですよねえ)
確かに連絡事項等、きちんと意思疎通ができるか心配ですよね。
でもフランス語どころか英語も出来ない移民の人たちでも子供を通わせてますよ~。
それに英語圏にお住まいで普段英語しか使わなくても、ケベックからの永住権申請の際はフランス語のインタビューもありますから、どの道フランス語は避けては通れないかと。
むしろAppMamaさんのような、社交的で度胸と行動力のあるご家族なら、そんなに心配しなくても大丈夫な気がしますが(笑)
長々と長文失礼しましたが、結果楽しみにしてます。