ママ友と『Real 英会話』アプリで英語特訓っ!モントリオール在住ママのオススメ英語修得方法とは!?
月曜日から始まった娘のキンダーデビュー。
これまでずっと“寝坊助” で有名な私たちでしたから、6時半起きはさぞかし辛いだろうと覚悟していたのだけど…夫が私の好きなAdeleの曲をアラーム音にしてくれたおかげで、かなりノリノリで起きております♪
>>5歳の娘とAdele(アデル)の世界ツアー に行ってきた!!
ちなみに、アラームの選曲はアルバム『25』に収録されている “Water Under The Bridge”。
爽やかな歌詞…とはお世辞にも言えないけど、恨み節を得意とするAdeleにしては、まぁ〜なんと可愛い歌詞でしょう(笑)
起きるには丁度良いリズムで、今のところ、この選曲で気持ちよく起きられています。
ちなみに “Water Under The Bridge”って、“過ぎてしまったこと” っていう意味らしいデスよ!
「It’s water under the bridge.(過ぎてしまったことだよ。)」
って感じで使うみたい〜!
おっし、お迎えの際に一発かましてみるかっ!!
(学校)『It’s seems like you haven’t paid the tuition yet…(授業料まだ払ってないようですけど…)』
(私)『It’s water under the bridge!』
あ、なんか使えそうヽ( ´ ▽ ` )!
...って、使えるかーーー!!
英語と言えば…昨日ママ友とお茶をしていた時のこと。
英語の相談を友人にすると
「このアプリオススメよ〜!!」
とあるアプリを教えてもらいました。
『Real 英会話』
「料理をしている時とかさ、このアプリをスピーキングモードにしておくのよ。理解できるフレーズとか知ってるフレーズは日本語訳を見ないようにして、分からない単語やフレーズがあったときにチェックするの!Appmamaちゃんも、やりなさい!!」
は、はい…。
ということで、ダウンロードしました〜!!
たしかに娘の学校は、親同士の集まりや、ボランティア活動、イベントの準備などが多く、親同士のコミニュケーションが必要となってくるので、英語をどうにかしないとヤバイんです(汗)
「さ、いくわよ!この例文を聞いて!」
と、いきなりアプリのフレーズモードを流しはじめたママ友。
「“Do you want to go out for coffee later?” …これ聞いて意味分かった?」
このくらい聞き取れわよ!と自信満々に
「“この後、コーヒー飲みに行こう” って言ってるんでしょ?」
と言うと
「そう!じゃあ、Appmamaちゃんが学校の保護者をコーヒーに誘ったとして、相手が “Sounds great! Let’s get to know each other” って答えたとするじゃない。この返事になんて返す? 」
「えっと…OK! ByeBye(。・ω・)ノ゙!!!」
「…か、か、帰るんかーーーーいっ!!」
友人大爆笑。
「each other…って“別の” じゃなかったっけ? “(コーヒーは)別の日にしよう” って意味だと思ってさー、なら帰ろうかと思ったのよ(笑)」
と言い訳をすると
「each otherは “お互いに” だよ!!あんた、学校の保護者に “お互いを知りましょうよ” ってコーヒー誘われてるのに “オッケー!バーイ” って帰ってどーすんだよっ!あははは〜。」
我ながらひどすぎる英語力だわ、よくこの2年生きてられたな...感心するわ(汗)
このアプリ、真面目にやりますか!
頑張りまーす!
さてさて、昨日、娘のお迎えに行くと男の子6人が娘を追いかけていて鬼ごっこのような遊びをしていました。
もちろん女の子たちも
「カヤ!カヤ!!」
と娘の名前を呼ぶのだけど、男の子たちが娘を離さない!
超〜モテモテやんっ!!やるなー。
そんなモテガールを呼び出して
「もう帰る時間だから、帰ろっか!」
とリュックを背負わせ、先生やお友達にさよならの挨拶をして校門に向かうと
「カヤ!!」
と大声で娘を呼び止める声が聞こえました。
“どうした!?忘れ物か?”
と後ろを振り向くと、遊具で遊んでいた1人の男の子が
「カヤ!!この学校は好きかい!?」
と問いかけてきました。
娘は、大声で「Yeahヽ(*^∇^*)ノ!!」と答えると
「それは良かったよっ (・`◡´・)!!」
と、こちらに親指を立ててGood!!の合図を送り、そのまま校庭へ走り去っていったのです。
え…なに??今の一連のしぐさ…めっちゃカッコイイんだけど 〜(。・ω・。)ポッ!!
少女マンガでよくこういうシチュエーションあったわ〜(笑)
さすがに、漫画の主人公は5歳児ではなかったけど(笑)
男の子たちがジェントルマンなところも、この学校が気に入っていることの1つ。
鬼ごっこですら、娘をタッチする時の強さが超〜ソフトで、娘が勢い余って男の子をタッチしても、娘をタッチ仕返す時は笑っちゃうくらいソフトタッチ(笑)
追いかけている最中に娘が転ぶと、すぐに手を差し出して起き上がらせてくれて心配してくれる。
優しいボーイズ達!!
男の子に限らず、女の子たちも面倒見が良く、学年関係なくして皆仲が良いのもGood!なんです!!
今朝はグレード6の女の子がキンダーの子供たちの面倒を率先して見てくれていて、“優しさの連鎖” を感じることができました。
ちなみに、この学校は “いじめゼロ” だそうです!!
「あの学校はいじめはゼロよ!」
ということは入学前、それから入学してからも何人もの父兄から伺っていましたが、今のところ、その真意は本当だと思うの。
夫は
「大事なのは学力の高さじゃない。いじめなんてものがあったら、勉強を心配している騒ぎじゃないよ。まず学校を楽しいと思えないと、何も始まらないんだ。」
確かに、その通り。
“いじめゼロ” が嘘かどうかは娘を見れば分かることで、そのような心配をせずに娘を学校に送り出すのは、私たちにとっても幸せなことですね。
ちなみに少人数制のこの学校は全校生徒は160人程度なので、先生の目が一人一人に行き届いているばかりではなく、校長先生ですら全員の名前と顔、性格まで全て把握しているくらい密な関係を作っています。
校長先生はこの寒い中、毎朝校門の前に立って「Good morning!!」とひとりひとりの子供に声をかけ、送迎の保護者にも挨拶を欠かしません。
今朝、娘を送り届けると校門に立っていた校長先生に声をかけられ
「カヤは昔からこの学校にいたように感じるよ。もう既に溶け込んでいる姿は素晴らしい!」
とすごく嬉しい言葉をかけてもらいました。
片道2キロを歩いて通うだけあるわ…母ちゃん嬉しいぞっ!
さてと、アプリを起動して...今日から真面目に英語の方も頑張ります!
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