学校の送り迎えはTESLA(テスラ)で!?モントリオールは電気自動車ブーム!!

11/16/2016 AppMama 0 Comments


娘がキンダーに通いはじめてから3週目に突入しました!!

今週の朝の目覚ましのアラーム音は、Adeleの『Send My Love』。

『Water Under The Bridge 』よりもリズムとテンポが良い曲なので、もう少しスッキリ起きれるかと思いきや…3人共ベッドの中で3回聴いていました(笑)つまり…起きれなかった(笑)

リズムとかテンポとかが重要じゃないのかもね〜。アラーム音って奥が深いわ〜。
もしかしたら『Hello』の曲が目覚ましには合ってるのか!?

“Hello, Can you hear me?(もしもし 聞こえる?)”

って問いかけられたら “ハッ” として起きられる…って、無理か!(笑)

さてさて、今週のモントリオールですが…暖かいです。
日によっては13度まで上がる日もあるみたいっ。

朝は4度くらいなので、外に出ると “さむっ” と身震いするのだけど、2キロの坂を上っていく私たちには、このくらいのひんやりが丁度良い。

だって…



坂を登りきると娘はジャケットを脱いじゃう…汗だくです。私たちも汗だく!
そのくらいハードな坂なんですよ(汗)

車で登校する子や、家がアッパーで学校に近い場所に住んでいる子は、ジャケットのジッパーを顔の辺りまでしっかり上げて身震いして登校する中、

「あっつーい!!」

と、ジャンバーを脱いで登校する娘。

…あのぉ〜、下界から歩いてきたってバレちゃうんですけどぉぉ(笑)

日本の登校風景と違うのは、ほとんどの生徒は車登校!
特に、娘の通う学校はスクールバスがないので、車での送迎が当たり前なんです。

私の時代は...徒歩でしたよ。
小学校1年生から、学校までの3キロの道のりを毎日歩きましたとも!!
集団登校もあったし、歩いて学校に通うのが常識でした。
でも今振り返ると、よく6歳児に片道3キロ歩かせたな〜と。往復6キロでっせ!

それもド田舎なので、道の途中からは家が1件もない1本道を歩かないといけなくて...ちょっと今だったら過保護と呼ばれても送迎したくなる道です。

当時、週末に『日本昔ばなし』が放送されていましたけど、たまに  “やまんば”  のような怖い話が放送されると、通学路にそのような妖怪が出るのではないかと、気をもんだものですが...たしかに、怖いこともありました。

野犬がでたり、動物が出たり、見知らぬ男の人に声をかけられたりね。

「何か危険なことがあった時の為に、石をポケットに詰めておけ」

と祖母が言い聞かせてくれたので、言われた通り通学時には小石をポケットに...って、そんな危険な道なら迎えに来んかぁぁ〜いっ!!(笑)石をポケットに詰めてる場合じゃねーっつーの!!

それに比べたら、ウエストマウントの雰囲気の良い住宅街を歩いて登校なんて...過酷さで言ったら可愛いもんです。

あ、話はかなり飛びました...日本の登校風景の違いね...。
校門の前には車のドアをあける係が常駐していて、朝と夕方は校門の前に送迎の車が横付けされ、係の方が車のドアを開けてくれ子供たちを車から降ろしてくれます。

偉いなって感心しているのは、毎朝、校長先生が車のドアマンをしている姿。


ドア係と一緒に校長先生自らも車のドアを開けて登園してくる子供たちひとりひとり、それから送り届けてくれた父兄に挨拶を欠かさない、この姿勢が良いと思う。

だから、うちの車のドアも校長先生が開けてくれて…って、え〜車ないんだった(笑)ポケットに石はあるけどね...ってなんでやねんっ!

あ〜、車も買わなきゃね〜。

車ですが、夫はTESLA(テスラ)が欲しいらしい…。というよりも、電気自動車しか乗りたくない。

送迎だけの為なら、この際、2人乗りのSmartでも良いんじゃないのー?と言っても

「AppMamaちゃん、もう地球のためにガソリンはやめよう!」

と、地球防衛隊の夫が言うので車はお預け。

TESLAですが、モントリオールでは、かなり見かけるようになりました。
通学途中の家にもテスラを持っているお宅がチラホラあります。


庭先の駐車場で給油ならぬ “充電” しているお家もよく見かけるし、TESLAのタクシーもガンガン走っているし、さっそく購入した友人もいて、すごく遠い存在の未来車ってことでもないような…近い将来、電気自動車だらけになるだろうから、夫のいうことも一理あるよね。

というわけでして、TESLAを購入するまで我が家は徒歩で通学!!!
..ってTESLAが手に入るのはいつになることやら(笑)

TESLAが手に入るのが先か、娘が卒業するのが先か、小石が山積みになるのが先か…今週もコツコツお仕事頑張ります!!

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