アプリ開発から建設業界へ!?子供のバースデーパーティー中に52歳のパパ友からスカウトされた話。
今週もはじまりましたーー!!
今朝起きると…
吹雪いているわ、積もっているわで
「今日こそ “Uber” の出番だろ!?」
と思っていたのに
「大丈夫、大丈夫、歩いていくよ!AppMamaちゃんは、家にいていーよ。」
と夫。
ま、ま、まじ Σ(=゚ω゚=;) マジ!
それなら...心配だから、オイラも一緒に行きます (;´༎ຶД༎ຶ`)…。
ってことで、今日も歩いて通学。
しかーーーし!!
今日の通学はいつもより楽じゃない…。
なぜって…
除雪されないやんけっ :(´◦ω◦`):!!
除雪されていれば、こんな感じ
除雪後の道なら、歩くだけに専念できるけど…今日は犬も埋まるほどの深さ。
ただでさえ片道2キロ歩くのは辛いのに、ズボズボと雪の中を歩いて行くって大変ってもんじゃない。
それで
「パパ!?除雪されてないし、やっぱりUber使っていいんじゃない?」
と言ってみたものの
「除雪されてないのは、この通りだけかもしれないよ!あっちの道を通ってみよう!」
と言って、雪の中をどんどん歩く…。
つまりUber却下ってことらしい(汗)
仕方ないから、私が先頭を切って、足を滑らせるようにして歩きながら雪をかき分け、その後を2人が付いてくるという感じで…
...って、わたしゃ除雪機じゃねーんだよっ(ʘ言ʘ╬)!!
こんな歩き方してたら、日が暮れるわ(笑)
モタツキながら歩いていると、車で通りかかった父兄が車を急停車してくれて
「乗って!!」
と言って学校まで送り届けてくれました。助かったー。
無事に娘を送り届けた後、もう徒歩での通学は無理だね...ということになり、バスの定期を買ってきました。
これで明日から、バス通学です。
これまでケチって徒歩で通学していたわけじゃなくて “私学” に通えるということを娘に当たり前に感じて欲しくなくて、
「行きたい学校なら這ってでも行きなさい。歩けないというのなら、それまでの学校ということ。歩いてでも行きたいと思える学校を選びなさい。」
と言って、娘を試していました。
それは、私たち親もどこまで娘の根性に付き合えるを試されていることで簡単なことではありません。しかしながら、1度も弱音を吐かずに通学できた娘、根性を見せてくれました。
この試練は5歳の娘には酷だったでしょうか!?
いいえ、5歳だからとてバカにできませんよ。
世界には、もう娘の歳の頃から働かねばならない子供たちも実際にいます。
だから歩いて通学することが酷だとは思いませんし、要は気持ちの問題だと思っています。
大変だと思えば、大変だし、好きな歌でも歌いながら、それから言葉遊びをしながら、または季節による日々の通学路の景観の変化を感じながら歩くと、その時間はその時間で貴重な時間にもなってきます。それって、どんなに素晴らしいことなのでしょう。
だから、明日からのバス通学…少し寂しい気もしています。
運動も兼ねていたしねっ(笑)
さてさて、先週末は娘の学校のおともだちのバースデーパーティーが2件ありました。
やはり週末も休んでられない。
1件目の会場は家から1キロほど離れた場所だったので、歩いて向かうことに。
ちなみに土曜日の気温は−6度、体感温度は−10度でありました。
これがね〜、不思議と寒くない!
“気持ち良い〜!!” と、爽快感さえ覚えるくらいで…寒くはない!
でも…5分、10分と歩いていると、ホッペが痛くなったり頭が冷えてくるので、頭からフードを被るとか、マフラーで顔回りを覆うとか…それなりの防寒は必須です。
さて、1件目のパーティーの目玉は “Petting Zoo” という、小型動物を触れるショ―が開催されました。
確か…4歳の頃に招待されたバースデーパーティーでもこのような催し物があったっけ!
>>爬虫類もご招待!?娘のお友達のバースデーパーティーはちょっと刺激的!!
可愛いチンチラやハリネズミなどの可愛い小動物から始まり…
カメレオンにコモドドラゴン…
そして…ヘビまで
普段では触れることができない動物、爬虫類、昆虫を散々触ってまいりました(笑)
このパーティーが終わると、急いで2件目の会場へ。
私たちだけでなく、1件目のバースデーに招待された他のゲストも、そのまま2件目の会場へ向かいます。
2件目のパーティーは、Rue Saint-Jacquesにある巨大スーパー
『Provigo』にて。
2階にクッキング教室を貸し切って行われました。
このパーティーでは、サイエンスショーとグループアクティビティーが行われました。
でね、ここのパーティーの最後に貰ったグディーバッグ。
私たちが贈った誕生日プレゼントより高価だったかもしれない (ง°̀ロ°́)ง(笑)
娘の名前入り手提げ袋+科学系のキット+スライム+子供たちの間で流行っている
『Trolls』の小物等々…。
招待されたみなさ〜ん!この子のプレゼントに何をあげたのーー!?(笑)
まぁ、プレゼントは金額じゃないわよ、大事なのは祝う気持ちっ!
…ってことで、許しておくれ(苦笑)
さてさて、今回のパーティーで夫にまた新たな仕事が舞い込みそうな予感。
実は最近、仲良くなったお父さんがいます。
新しいパパ友は、なんと52歳。
1件目のパーティー中もずっと夫と話しているし、2件目のパーティーでも隣同士で座りずっと話しているくらい仲良しであります。
そんな52歳の新たなパパ友がいきなり夫にこんな質問を…
「1日、何回ウ◯コする!?」
は!?(笑)
「俺は、腹が出てる奴は信用しない質なんだ。このクラスの父兄の中で腹が出てない男はお前だけだ...。」
腹が出てないことが理由で、他の父兄よりも優れていると評価されましてん(笑)
「お前は、自己管理もできてるし、その腹は信頼できる証だ。今度、建設関係の仕事を日本で進めることになりそうなんだが…お前が日本の代表になってくれないか?」
け、け、建設!?
「来年ラスベガスとフロリダで建設関連の大きなコンベンションが開かれる。そこに一緒に行って実物をみてくれてもよい…とにかく、資料を送るよ。」
と言って、日本の建設に今後導入しようとしている器具に関しての資料をメールで送ってきました。
夫は帰宅してから “なるほど、なるほど、たしかにこれは使えるかもしれない” と言いながらその資料をみていました。
何故 “なるほど、なるほど” と言えるかって…夫は、その昔、建設現場で働いていたことがあったからなんです。
実は、その昔 “ガテン系の世界で働いた方がいいわよ!” と夫に言ったことがありまして…素直で純な夫は、その言葉を真摯に受け止め、いざガテン系の世界へ飛び込んだ…なんてことがありました。
…って、真摯に受け止めすぎやわっ(笑)!!!
私がその世界を勧めた理由は、将来的にこのような話が舞い込んでくる予感があったから経験しておいた方が良いという、先見の明からで…と言いたい、言いたいのだけど…当時の夫を男らしくすることが目的という、目指せ!EXILE!!的な(笑)なんともえらく短絡的な理由(笑)
とにかく理由がどうあれ、あの時の経験が今に役立つとは…!!
人生、無駄なことなんぞ、ひとっつもないわ!!
まだどうなるかわからないけど、やっぱり人生って面白いね〜。
娘がこの学校に入学できなかったら、こんな話もこなかったわけだし、やっぱり “縁” って素晴らしい。特に、モントリオールに越してから、結びつく縁が運んでくる話は突拍子もなく想像もつかない広がりをみせるし、何より出会った人たちは皆、宝だと思えるほど大切な存在になる。
出会うべき人に出会うようになっているんだ、としみじみ。
最終的に建設系の仕事がこなくてもそれはそれで良くて、そういう話を振ってくれたということだけでもパパ友には感謝。
だから...
もしも失敗したり、自分の思うような道に進めず絶望的な気持ちになったとしても、それはそれで、その先に待っている人がいるということも忘れちゃいけない、そう思うと失敗も怖くないもの。
というわけで、きっとバス通学での新たな出会いも…あるかも (⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧!!
乞うご期待!!
http://www.appmama.net/2016/12/52.htmlアプリ開発から建設業界へ!?子供のバースデーパーティー中に52歳のパパ友からスカウトされた話。
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