遅刻は当たり前!?6歳のバースデーパーティーでママがブチ切れた理由とは?クッキングスタジオでの誕生会に出席したハナシ!

1/30/2017 AppMama 0 Comments


久々に気温が-10度を下回りました。

でも、寒くなればなるほど…空気が透き通って...素晴らしい。

予報によると、今週は寒いということですが...頑張ります!!

さてさて週末は、バースデーパーティーがありました。
当日の朝に娘がバースデーカードに絵を描いて...

会場の『リンカーン・アパートメント・ベーカリー』という、VerdunにあるCookingスタジオに向いました。

今回のバースデーのテーマは、クッキングですっ!!
オリジナルカップケーキを作り!

そ、そ、それが〜。
招待客…遅刻多すぎっ(笑)

クッキングも含め、ワークショップ系のバースデーの場合、ゲストの遅刻は主催者側も店側もすごく困るよね。
時間を押せば、延長料金も発生するし、ある程度人数が揃わないとお店側も進行できないし...。

当然、主催者のママは困って…いや、ブチギレてましたわっ(笑)

『お金払ってんのよぉぉぉ〜!!!!』

ってね(苦笑)

しかし、私達がモントリオールに来て学んだのは、ちょっと遅刻して行くくらいが丁度よい、ある意味では遅刻も礼儀だったりするってこと。

日本で体育会系で育った私は、5分前行動どころか、15分前行動で仕込まれた人間なので、はじめてパーテイーに招待された時は10分前に到着したものだけど…主催者はポッカーンでした(笑)

(主催者側)「…げっ...もう来たの!?あわわわ…」

という感じでね。

そう…つまり招待される側は、ホスト側を “あわわわ…” って慌てさせないように、10分くらい遅れても準備万端で整った会場に到着するのが礼儀?優しさ?っていう感覚だと教わりました。

だから、最近は “郷に入れば郷に従え” ってやつで、10時に招待されたら10時10分を目指すくらいの気持ちで伺っております。

ところが、今回は主催者のママがブチ切れるくらいだから、パーティーに呼ばれた皆さん、10分程度の遅刻ではないのよね(汗)

そーいえば!!
去年招待された、これもフレンチ系の学校に通うお友達のバースデーでもほぼゲストはガッツリ遅刻してきてたな!!

>>親友のバースデーパーティーに参加したら...娘のグディ―バッグだけ用意されていなかったの巻。

しかも遅れた側は全く悪びれてなかったので、遅刻の意識なし!おそろしー(笑)

興味深いのは、娘の通う英語系の学校の友達のバースデーパーティーにこれまで何件か参加してきましたが、遅刻してきた家族なんていませんでした。
遅刻の意識は、英語系とフレンチ系では違うものなのか!?

というわけで、パーティーが始まったものの、パーティー開始時間に到着していたのはバースデーガールと娘を含めても…4人(笑)こりゃ、主催者ママがキレても仕方ないわな。

しかし、いつになったら他のゲストが来るかわからないので、待たずに開始!

配られた花柄のエプロンをつけて…

カップケーキを作りっ!!
最初に娘に与えられた仕事は、シュガーを計量すること!!

大人からすれば、かなり簡単な作業でも、子供たちにしてみれば、大役を任されたかのような感覚で顔つきも真剣っ!&楽しいっ!

焼きあがったカップケーキがこちら

ここからデコレーションします。
クリームを絞って、トッピングシュガーをまぶしたり、マシュマロを乗っけてみたり...

そして、娘が作ったカップケーキがこちら…

ちょいと、センスないけど(笑)、すっごく楽しい時間だっから文句なしっ!!

それから、バースデーケーキ!
バースデーケーキは、このスタジオで作ってもらったようですが…

OMG!!!めっちゃ可愛いんですけどぉぉぉーーーーー!!!
『My Little Pony』のケーキ!!
デコレーションが最高に可愛い!!

美味しかろうが、美味しくなかろうが...“娘の誕生日ケーキもここでオーダーしたい!!” と思ってしまいました。はい、ミーハーです!

というわけで、今回の誕生会は、女の子限定パーティーだったのですが…こういうパーティーもいいなと思いました。

娘の誕生日は5月。
どーしようか…と考えていたところ。
考えるのが早いとは思いつつも、会場を押さえる、ケーキの発注、招待客への招待状の準備、グディ―バッグの用意となると、3月半ばくらいにはテーマや場所を決めてしまわないと(汗)

ちなみに、4歳の頃の誕生日は、馬が好きな娘のために馬農場でやりました。
5月なのにすごく寒かった!!けど…いい思い出…けど、予算オーバー(笑)

>>馬が大好きな娘の為に馬農場を借りてポニー・バースデーを企画!!

子供の誕生日って…大変だわっ!!

このクッキングバースデー良かったので、マネしたくなりました。
子供たちに経験と達成感を与えることができるし、作ったカップケーキはラッピングして持ち帰れ…

…って、夫が娘の作ったカップケーキを持ち帰ってくるのをすっかり忘れてしもうたの(汗)

はじめて最初から最後までカップケーキを作った娘、それも自分でデコレーションした大作でしたので、家で食べることをどんなに心待ちにしていたことか...。

「ごめん…カップケーキ、会場に忘れちゃった…」

と夫が言った途端、みるみると顔が青ざめ、目からは大粒の涙…。
当然、地団駄を踏んで怒るかと思いきや


「It’s ok…Daddy…It’s ok…だいじょうぶ、ほんとに...。」

という言葉を繰り返し、夫を一切責めず、ただうつむいて大きな涙をこぼすだけという…。

逆に、こういう態度って困るよね〜。
地団駄踏んで怒ってくれよ!!って感じ(苦笑)

夫、この姿に心を痛めてしまい、一目散に近所のスーパーへカップケーキを買いに走りましたとさっ(笑)

モントリオールでバースデー会場、バースデー企画をお探しの方は『リンカーン・アパートメント・ベーカリー』調べてみてくださいね!!

では!!

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