カナダ・モントリオールで行われた子供たちのサイエインス・フェア!6歳児とは思えない研究内容とプレゼンに驚愕!!

1/31/2017 AppMama 0 Comments


今朝、夫が学校に娘を送り届けると、娘の同級生の知人のパパに

「俺はお前たちを心から心配しているんだ…どうして歩いて学校に来るんだ!?」

と聞かれたらしい(笑)

「う、運動も兼ねてだよ…ははは」

と車を持たない事情を説明するのも面倒なので “運動” ということにして誤魔化すと

「そうか…。-40度になったら俺が送迎してやるからなっ (ง°̀ロ°́)ง!!」

と優しい言葉をかけてもらったと夫が喜んで話しておりました。
朝からほっこり(◍ ´꒳` ◍)

…って、おめーたち、2人共バカかぁーーーっ(ʘ言ʘ╬)!

この先-40度になる日が来るわけねーだろ!-40度じゃなくても送迎頼むーーー(笑)
そんで、そんなありえない親切なオファーに感動してるんじゃないよぉー!!!

ったく…。

というわけで、カナダジョークなのか、なんなのか…着地点のない話を夫から聞きながら(笑)、今朝、私達は友人夫妻とある男子校の『サイエンス・フェア』へ行ってきました!!

この『サイエンス・フェア』は、子供たちの研究発表会ではあるものの、父兄はもちろん、学校関係者、審査員、新聞記者などが集まり、科学をテーマにした本格的な研究展示会です。スポンサーは、ハイドロ・ケベック(ケベック州の電気会社)!


ケベック州での州規模の大会まで勝ち進み優勝した生徒には、1500ドル+旅行券+ハイドロ・ケベックの研究室見学ツアーが与えられる、もはや賞金を懸けた大会でもあるんです!!

体育館へ入ると数え切れないほどのブースが設置され、それぞれのブースでは、展示物、研究結果、研究材料が並べられ、研究者である生徒らは、ブースを訪れた審査員を相手に研究内容と、その結果を説明していました。



正直、研究レベルが高すぎて、ちんぷんかんぷんっ ( ತಎತ)
とは言っても、英語をはじめとして、分かったフリをして頷くのは大得意だから任せろ〜いっ (ૢ˃ꌂ˂⁎) ウシシ

ところで『サイエンス・フェア』で発表できるのは、本来グレード3以上の年齡の生徒からだそうですが、友人夫妻の息子くんの頭脳の高さを見抜いた学校側、グレード1(6歳)のこの息子くんに、エキスポに参加してみないかと特別に参加させることにしたらしい。

前も書きました…夫妻の息子くんは、天才児ってやつです。

>>娘のおともだちは天才児!元素記号が好きな5才児に驚愕した日。

余談ですが…ワタクシ、小学生の頃の夏休みの自由研究で『アリは砂糖と塩、どっちに寄ってくるか…』という内容で自由研究を発表したことを思い出し…レベルの低さに今更凹むわっ(இдஇ; )

弟は、体中に脱脂綿を貼り付けて庭を走り続け『1番汗をかく身体の箇所はどこ!?』というテーマで研究しました…非常にバカすぎる (இдஇ; )

いやいや、でも6歳児の研究なんて、アリの嗜好を調べるので丁度よいじゃない!

なので  “砂糖と塩以外にどんな調味料をアリに与えたのかしら〜!?味噌!?” くらいの気持ちで、息子君が立っているブースへ行くと…

“石鹸で手を洗う事でどれだけ菌を殺す効力があるかの実験”

…( ꒪﹃ ꒪)。

いやいや...驚くにはまだ早いわよ。
もしかしたら、石鹸で手を洗った後、手の匂いを嗅いで

「臭くないので...殺菌済ですっ (。+・`ω・´)キリッ

くらいの研究かもしれないわっ!
ろっ、ろっ、6歳よ、6歳っ!!こんなもんよ(笑)

しかし、この凡人の予想を遥かに超えて、友人の息子は本格的なラボに篭り、Eggs incubatorというタマゴを孵化させる機械を使って菌を増殖させたりしながら経過を観察したという…。

いやいや、この実験も親がやってあげて、本人はあまり研究の内容を理解していないんじゃないのー!?6歳だぜっ!?

と疑ってみたけど、菌が入ったシャーレ(ペトリ皿)を手に、6歳にしてグラフを指差しながら、手元のメモを読むなど何かを頼りに説明をするということをせず(むしろ大会のルールでメモを見るのは禁止されているらしい!)、自分の言葉で研究内容と結果を堂々と大人たちに発表し、質疑応答にもしっかり答えていました。

彼の研究結果によると、石鹸を使って手を洗う事で間違いなく殺菌はされるとのこと。殺菌ジェルなどを使えば更に効力は増し、ほぼ完全に死滅するのだと。

夫が

「つまり、殺菌ジェルを使った方が良いって事なのかな?」

と質問すると、

「いえ、菌には悪い菌と良い菌も存在します。殺菌ジェルでは、良い菌も同時に殺してしまいますよ。ほどほどの殺傷力をもつ、普通のハンドソープがおすすめでしょう。」

と答えていました。

開いた口が塞がらない…。

たまに娘が文字を読んだ時に「わーお!天才!!」って手を叩いて阿波踊りしているけど...親も子も天才ではないということだけはここでハッキリした(笑)それが分かっただけでも来た甲斐があったわ、このフェア(笑)

とにかく、これには審査委員、校長もおったまげまして、審査員は何度も年齡を聞き、新聞社のカメラマンは夢中になって彼を撮りまくってました…校長はもう鼻高々で、むしろ「一緒に写真を撮ってくれ!」と校長から6歳児に頼む始末(笑)

って、校長は、なぜかパジャマ姿だったけど(笑)バスローブにパジャマの校長先生...。

どの研究生徒らよりも小さな息子くんにあっという間に注目が集まり、どっと人だかりができたので、私と夫は一時退散し、違うブースも覗いてみることに。

Wi-Fiについて研究しているブースがあり、夫が興味を示しました。
2人の男の子が共同で研究したようです。

その内容は『Wi-Fiの電波が遮断されやすい物質について』。

Wi-Fiの電波を弱める物体はなんだろうということで、当初は電子レンジ、ラジオなどの電波を発信するものがWi-Fiの電波を遮断するなど影響があるのでは?と思い研究を始めたらしいのですが、実はそれらはなんら影響がなく、次にプラスチック、木製の板のような物体をWi-FiとWi-Fiを受ける機械の間に置いてみても、ほとんど影響しなかったそう。

それで、水を入れたバケツをWi-FiルーターとWi-Fiを受ける機械の間に置いてみたところ、なんと水がWi-Fiの電波を弱めることがわかり、そして、実験で試した中で最もWi-Fiの電波を遮断する影響があったのは...!!!

なんと “人間の身体” という結果だったそうです。

…なんか聞いているうちに怖くなりました。

結論としては、人間の身体も大半が水でできているから、水によってWi-Fiの電波を通しにくくする...ザックリ言えばこんな研究内容でしたが、この説明を聞いた夫、

「つまり…人間の身体に電波が妨害されるなら、その電波は人間の身体で留まるのかな?半減された残りの電波はどこにいくんだろう?身体への影響は?」

などと色々と質問をぶつけていました。すると、

「人間の身体に起きる影響までは、今回研究しきれなかったけど、Wi-Fiの電波を妨害しない為にも、少しでも電波を身体で受けないようにする為にも、高い位置にWi-Fiルーター(無線LAN)を設置することをオススメするよ。色々なカフェを訪問して調査したところ、満遍なく電波が通りやすくする為に無線LANの位置を高く設置しているところが多いんだ。」

と話してくれました。

君達も、なかなかのジーニアス( ꒪﹃ ꒪)…。

って周りのブースを見渡すと、この研究に限らず、もう小学生とは思えないレベル高い研究ばかり。

アリに味噌を与えた学生は…いるわけねーっ!!(笑)

この中には将来のアインシュタインとか、スティーブ・ジョブズとか、ホーキング博士がいるのかも…。

というわけで、大会の結果ですが

6歳の息子くん...


3位受賞(驚)!!

州大会出場決定...!!!

マジもんの天才じゃねーかいっ!

こういう若い子たちの発想、アイディア、考え方、思考の転換、物の見方、それから堂々としたプレゼンを目の当たりにすると、自分はまだまだ新しい感覚を受け入れることができる人間だと思っていたはずなのに、ずっと先の未来を目の前で見ているようで、ワクワクと興奮した反面、ある意味では自分の思考の古さを認識せざえるを得ない時間でした。

それと、彼のような飛び抜けた頭脳を持った子を見抜いて、応募年齡ではなくても、このようなチャンスを与える学校側の対応と、大会側も条件に満たしていないことで鼻から相手にしないのではなく、受け入れる寛容さが素晴らしいと思います。

ルール通りとか、足並み揃えて...じゃダメね。

彼は、特別にこの大会に参加させてもらったこと、そして受賞を誇りに思ったでしょうし、多くの人々からの拍手喝采が、より自信に、そして自分の能力を認めてもらったことで、今まで以上に研究に力を注ぎたいと思えたはず。

そう強く思えたきっかけが今日という日にあった...素晴らしいです。

人よりも抜きん出た才能、能力は周りに遠慮せずに、どんどん追求すべし!!

朝から私たちもすごく良いパワーを貰えました。

実は、夫は今、中国の会社と日本の会社、それからカナダの会社とやり取りをしながら、あるものを製作してます。

試作品が昨日できまして…とても…いや、めっちゃ良い!!

夫が製作しているものはまだシークレットで見せられないのですが、今年発売までこぎつけたい!!
帰宅してすぐに夫は仕事に取り掛かりましたが、すごく良いオーラを出して仕事をしていたように思います。

おじさん、6歳児には負けないぞーーー(笑)子供たち、ありがとう!!


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