娘は特別扱いかっ!? 校長先生の車で通学したぞっ!
今朝、娘を学校に送り届ける途中の風景。
キレイだけど、さみーっす( ತಎತ)
今週は寒いのでバスで通学をしています。
今朝は、不運なことにバスを1本逃してしまいまして…。
次のバスがくるまで8分待ち…。トホホ。
-13度の中、たかが8分ど言えども、ただ突っ立ってるのも結構辛い。
寒いので車道に背を向けて、寒さに耐える…ひたすら耐える…。
その時、
「よぉ〜!ネエちゃん!さみーだろっ!乗ってきなっ!」
というチャラい声が。ちなみに、↑こんなことは絶対言っていない(笑)
しかし、私は想像力が良いのに加え、なんせ英語が不得意なので、こういう状況だと困ったことに、そうとしか聞こえませんの(笑)
とにかく、このチャラ男の声には振り向かないとしておこう…というわけで無視ーーー!!
ところが
「おーい!聞こえるかー!!ネエちゃん、乗ってきなっっ!」
…しつこい。非常にしつこい。
「おーいっ!乗ってけよ!!」
“しつこいわねー!!朝っぱらから大声でナンパなんて…どの面下げて言ってんのよっ! (ʘ言ʘ╬)!”
な〜んて、どう英語で言えばわからないから
“この般若顔をよ~くご覧になるこったっ!!震え上がれ!ナンパ師めがっ!”
..と鬼の形相で振り向くと…
み、み、Mr.P氏 ( ꒪﹃ ꒪)!!!
えー実は、この方、校長先生でございます…。ど、どーも。
「乗ってよ!!」
との声に
「…の、の、乗せてくださいましー ( ¤̴̶̷̤́ ‧̫̮ ¤̴̶̷̤̀ )」
と、ものの一瞬で般若の顔から子猫顔へ。
そんで、しおらしい声でお願い致したわけでございます(笑)
ってわけで、今日は校長先生の車で登校!!!
いやっほーいっ!
…って、重大なことに乗ってから気付いた…。
か、会話どーする!?
ってわけで、娘に耳打ち…
「乗ったわいいけどよっ、母ちゃん、会話できねーぞ(汗)ちゅーわけで、その辺よろしくっ!!」
と娘に丸投げっ!
「It’s OK!! Mommy!!」
と親指を立てる娘。
頼もしいな〜。母ちゃん嬉しいぞっ!
その代わり、母ちゃんは、たまにフロントミラーごしに目が合う校長にウィンクするからよ、そこは任せとけっ!
…って、なんでやねんっ(笑)
学校に到着する1分前くらいで、
「犬もいるよ!」
というので振り向くと…
そうなんです、愛犬も学校に一緒に登校してきます、この校長先生。
うんともすんとも言わないから、ずっと気づかなかった〜。超良い子だわ。
この子は校長室で校長先生と過ごすのが日課であります。
それにしても、なんか特別な気持ち〜!校長先生の車で通学なんて♪
娘も
「教室についたらみんなに自慢するんだぁぁぁ (*˃ꌂ˂*) ウシシ」
とテンション高しっ!
そりゃ〜、嬉しいだろうなー。
っていうかね、私たちにとって校長先生は雲の上の存在というか…ヒーローやスター的な存在だから、まさか私たちを見かけてわざわざ車を止めてくれるなんてことがあるなんて思わなかった。
そりゃ〜ね、毎朝校門の前に立ち、父兄らに挨拶をする校長だから、私の顔も知っているとは思うけど、他にも多くの父兄がいる中で、私のような醤油顔が…ってだれが醤油顔じゃいっ ( ತಎತ)!!
...つまり、私のような昆虫顔が…ってだれが昆虫やねんっ (ʘ言ʘ╬)!
...いや、だから、私みたいな可愛い顔を覚えてくれているなんて思いませんでした (ૢ˃ꌂ˂⁎)!…って可愛いは否定せいっ!!
とにかく、車をわざわざ停めてくれたことにすごく驚いた!!
今回の逆バージョンで、先生を車に乗せて帰る父兄もいたりと、その辺のフランクさ、臨機応変さがすごく好きです。
ルールや噂、人の目を気にせずに、困っている人には手を差し伸べるのが前提だという雰囲気が、この学校だけではなくカナダ生活を送る上で常に感じられることで、それを改めて身にしみて感じました。
とにかく、Mr.P…ありがとうございましたー(◍ ´꒳` ◍)!!
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