別れは辛い( ;∀;) ワシントン州で10日間のハウスシッター&ペットシッターを終えた感想!
10日間のハウスシッター&ペットシッターが終わりました!!
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縁もゆかりもないワシントン州のMountlake Terraceという田舎町の、会ったこともない見知らぬ老夫婦の家でのペットシッター&ハウスシッター。
終えてみると...
すごく良い経験&思い出になりました!!
正直、最初はね、
「はっ…?ペットシッター&ハウスシッター!? 場所はワシントン州のMountlake Terrace ? ...ってどこよ、そこぉぉぉ!!」
はてなマークと戸惑いが(笑)
特に私は人見知りな分、こんな案件すぐには決断できない。
…って、私だけじゃないでしょう(笑)
フツーの人なら、こんな依頼は数日、いや数週間は考えてみるよね!?
しかぁし!依頼を受けて数分後には承諾のメッセージを送っていた夫。
しかも、ペットシッター&ハウスシッターを引き受けると聞いた娘もやる気満々で、すごく楽しみに感じてくれたので、急遽、夏休み企画に盛り込むことになったわけです。
それに10日間の滞在費がかからないしね…色んな街を見て周りたい我々には好都合ってこともあったかな。
さて、今回の依頼主であるご夫妻、娘にこんな可愛い部屋を用意して待っていてくれました。
もちろん、私達にもベッドルームを…。
それから、映画鑑賞部屋があって、
犬たちとトレッキングコースを周って疲れた後は、この部屋のソファーに寝そべってハリー・ポッターシリーズを鑑賞するのが娘は大好きでした。
たかだか10日の滞在ではあったものの、預かった犬のロキの性格を知るにつれ、それからロキが私たちに心を許し寝食を共にすると自然とペットシッター以上の愛情が湧いてくるし、“家”に関しても庭の手入れや掃除、料理をするにつれて、その家の雰囲気が段々と自分たちに馴染みはじめると、不思議とその土地や家に対して特別な感情が沸いてきてしまいます。
依頼主の夫妻が帰ってくる前の晩には困ったことに、預かったボストンテリアの “ロキ” に対して愛着が沸いてしまっていることを実感してしまい、軽々とペットシッターを引き受けてしまったものの、
“次いつ会えるのだろうか...もしかしたら、もう会えないかもしれないな…”
な〜んて思うと、とても寂しくなんとも言えない気持ちになってしまいました。
そして、別れの日の朝。
飼い主は夕方に帰宅する予定ということで、それまでの間、ロキとアン&チョビと最後の散歩へ。
今日お別れだなんて…まだ1歳のロキはこの状況を理解しているようには思えない。
ケド、そのあっけらかんとした表情が余計に辛いのよ…。
家主が旅行から帰ってくると、娘はロキに何度も何度も
「I will miss you…。I love you Loki !!」
と言ってロキを抱きしめました。
そう言われても、まだあっけらかんとした表情のロキでしたが、スーツケースをガラガラと引っ張って玄関を出て、ロキの飼い主のご夫婦とお別れのハグを交わしていると、あのあっけらかんとしていたロキの表情がみるみると変わり、
「オイ!!どこへ行くんだよ!?...ま、ま、まさか!? おめーたち…」
困惑した表情で私たちを見つめます…。
バイバイ!ロキっ!達者でなっ!!長生きしろよっ( ;∀;)!
娘は未だロキを恋しがっていますが、今回のこの体験はホームステイのような感覚で、娘にとって、そして私たちにとっても、忘れられないひと夏の良い思い出になりました!
さて、スーツケースをガラガラと引っさげて向かうのは…シアトル空港!!
次の目的地へと出発です!!
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