シアトルのスタートアップで大注目のドッグシッターサービス『Rover』とは!?
日本に一時帰国して2ヶ月ほど経ちます…。
ところで…
“愛犬のアン&チョビは!?”
ば、ば、バレた〜。
そうなんですっ ( ;∀;)グスッ
残念ながら、日本の検疫は厳しいので、今回、犬たちと一緒に帰ってくることはできませんでした。
日本に連れて帰ってくるには、最低でも8ヶ月〜1年前から準備をしなければならないんです。
そんなわけで、アン&チョビと一緒に帰国できず (´;д;`)サヨナラ
“じゃあ、一体犬たちは何処へ!?”
え〜っと…そ、そ、それが…。
犬たちは…(;´Д`)
サンタモニカ生活を満喫しております!
実はアン&チョビは、サンタモニカ在住の “見知らぬカップル” がお世話してくれることになりました。
“…ん?カップル!?ペットホテルとかじゃなくて…カップル!?それって…!?”
いえいえ!捨てたわけでも、譲ったわけでもありません!!
簡単に説明すると…
現在、西海岸を中心に注目されている、ペットサービス『Rover』でアン&チョビの預かり先を決めてきました!
ということで!!
今、アメリカで注目されている、ペットサービス『Rover』についてレポします!!
西海岸では『Airbnb』をはじめ、配車サービスは『Uber』、『Lyft』、それからペットの世話を請け負う代わりに家を借りられる『Trusted Housesitters』、支払いは『Apple Pay』と、今、アメリカで注目されているサービスを利用することが多かったのですが、これらのサービスは話題性だけでなく、すんなりとアメリカ西海岸での生活に自然と入り込んできたし、実際に老若男女問わず、多くの人がこれらのサービスを当たり前に使いこなしていました。
そして、今、注目を集めているのが『Rover』。今、アメリカのペット市場において注目されているサイトの1つなのでご紹介します!(日本ではまだ始まっていないサービスですが、将来的に日本でも広まるかも!?)
一般的に、ペットの預け先として思い浮かぶのは、 家族や友人、それから “ペットホテル” または “動物病院の宿泊サービス” だと思いますが、『Rover』は、ペットのお世話に慣れた人、動物好きな人が自分の家でペットを預かって面倒をみてくれるんです。
逆に言えば、動物好きな人であれば、このサイトに登録するだけで、ペットシッターの仕事をすることができるってこと。
『Rover』で愛犬を預ける側のメリットは
・ゲージなどの狭い空間にペットを預けなくて済む。
・大切な愛犬がどんなシッター、どんなお家(環境)で預かってくれるかを事前に知ることができる!
・動物が好きの人に預けるからこそ、ペットを業務的に扱うことなく、愛情を持って接してくれる!
・シッターさんの家で共に “暮らす” ことにより、ペットのストレスを最小限に押さえることができる!
・評価制度が導入されているので、預かる側、預ける側、双方が過去の評価を知ることができる!
ってわけで、このサイトを通じて、サンタモニカ在住のカップルにアン&チョビを預けることになりました。
とにかく、彼らの評価を見てみると...
『とても良いシッターなので来月またお願いしようと考えているところ!』
『実際にちゃんと散歩してくれているところを見たわ。』
『彼らに預けた後の犬はとてもハッピーな気持ちで帰ってくるわ。』
などなど、良い評価 ★★★★★
実際にサイトを通じて連絡をしてみると
「預かる前に、1度お会いしたいです。預かるワンちゃんのについて色々知っておきたいの。」
と預かる前から親身になってくれ、とても好感を持てました。
結局この方たちに預けることに決定しましたが、想像していた通り、とても優しい方たちでした。
このカップルは、アン(12歳)と同じ年齢の、両目の見えないトイプードルを飼っています。このトイプーちゃんは、数年前にペットシッターをして預かった子で、なんと飼い主が迎えに来なかったんですって (´;ω;`)ブワッ.
そのことについても触れながら、
「もしも、あなた達がアン&チョビを迎えに来なくても...私たちが最期までお世話をするつもり。私たちはお金のためにシッターをやっているんじゃないの、本当に犬が好きなのよ。だから安心して!」
と預ける側にとってはなんとも心強く、不安を和らげる言葉をかけてもらいました。
こちらが現在、アン&チョビがお世話になっているお家 ↓↓↓

以前の記事で書きましたが、サンタモニカの家賃は高騰しているので、この部屋も決して広いとは言えないものの、彼らの雰囲気がそのまま部屋のセンスにも反映され、優しくアットホームな預け先をみてなんだか安心しました。
もう1つ安心したエピソードがあって...
アンが、トイレを間違えてカーペットにオシッコをしてしまったんです(;´Д`)
夫が慌てて謝ると、
「犬を飼っているなら、この程度の間違いは日常的よ(笑)気にすることなんてないわ。」
と笑って対応してくれたのです。
犬に対して理解と寛容な気持ちがあるシッターさんだと本当に安心します。
それから
「ご飯やオシッコシートがなくなったら連絡してください。その費用は別途で支払います。」
と、夫がシッター代以外でかかる費用は当たり前ですが請求するように言うと
「アレルギーや特別なドッグフードじゃなきゃダメってことでなければ、ココ(両目の見えないトイプー)と同じドックフードを分けるから、気にしないで!オシッコシートもこっちで用意するから大丈夫!!」
と、超〜親切っ ( ゜o゜!)えぇっ
(※シッターさんによるのでご利用時は確認を)
加えて、先日は
「カットに連れて行こうと思うのだけどいいかしら!?カット代はいらないわ。」
そ、そ、そんなことも負担してくれるんですかっ ( ゜o゜!)えぇっ
(※シッターさんによるのでご利用時は確認を)
そんなわけで、アン&チョビはサンタモニカ、我々は日本と離れ離れの生活を送っていますが、優しいシッターさんに巡り会えてとりあえず、一安心。
寂しいけれど、もう少しの辛抱!!
というわけで、アメリカで注目されているペットサイトのご紹介でした!!
ちなみに...
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