グリーンカード申請最後の砦!米国大使館での面接!ジョージ・ワシントンが合格の要!?
昨日、米国永住権の最終段階である、アメリカ大使館での面接がありました!
ようやく、ようやく、面接まで辿り着きましたーーー(;・∀・)
ほんとに長かったわ…。
『インタビューに呼ばれる日なんて本当にくるの!?』
気が遠くなるようなプロセスで、何度そう不安に思ったことか。
…ってこれまでの申請、申請書類の準備、手配を全て行ってくれたのは夫。
私が気が遠くなるのは大間違い。
だから、夫の努力を無駄にしないように、この面接に受かるのが私の唯一の使命なのであります ( ー`дー´)キリッ
そんなわけで、これまで永住権の面接を受けたであろう方々のブログや体験記を読み漁り、質問されるであろう問いに対して、自分なりにシュミレーションしたのは言う間でもありません。
だいたい、パーソナルな質問が多いようで
・結婚記念日は?
・夫の職業は?
・最後にアメリカに入国したのはいつ?
こんな感じらしい。
うん!こんな質問ならイケる!!
しかし…。
面接前夜…。
「アメリカの初代大統領は!?」
義父がこんな質問をしてきました。
突然のことに、モゴモゴしていると
「このくらいは答えられるようじゃないと!」
そう言って、大統領クイズが始まったのであります。
「$1札の大統領は!?」
「リンゴが大好きな大統領は!?」
「一番背の高い大統領は?」
「桜の木を切った大統領は?」
“そんな質問されるわけね〜っつ〜のっ!”
と思いつつも…大統領クイズに答えられない自分に不安を覚えてきたのです。
“たしかに不意打ちでこんな質問されたら…。
永住権を欲しいクセにこんな常識問題答えられないわけ!?
...な〜んて思われたら。ひぇ!!”
そう思いだした途端に、一夜漬けのように大統領クイズに夢中になってしまいました。
面接の当日の朝も義父の大統領クイズから始まり…アメリカ大使館まで送ってくれた義父は車の中でも
「もしも、質問の答えが分からなかったら “ジョージ・ワシントン” と答えればいい!!」
と冗談交じりにアドバイス。
ちなみに、義父のいうアドバイスはあくまでも大統領問題に対してのアドバイスであり、
今思えば、このアドバイスを鵜呑みにした私がバカだった…。
なんと、面接を受ける私の頭の中は義父のおかげで “ジョージ・ワシントン” 一色になってしまっていたのです。
そして面接本番。
「右手をあげて誓ってください。この申請書に書かれていることも、これから答えることも、嘘はないと…」
「はい、誓います。(ジョージ・ワシントンの名にかけて (・`ω´・ ○)キッ.)」
「それでは…旦那さんとはいつ出会いましたか!?」
「はい、ジョージ・ワシントンですっ!!!」
…へっ!?
“なんだって!?夫といつ出会ったか!?ちょっ、待って…今、私は27歳だから…いやいや30歳越えてるわ…”
頭の中が “ジョージ・ワシントン” の私は、信じられないほど頭の中がぐちゃぐちゃに。
その時、助け舟のように義父の言葉がよぎりました。
“問題が難しくて答えが分からなかったら、とりあえず、ジョージ・ワシントンだぞ!”
ありがとう、お義父さん!!そうか、ジョージ・ワシントンか (・∀・)!!
…って役に立たんわ、ジョージ・ワシントン!!
もう、ひたすら( º﹃º` )←こんな顔で突っ立っている私。
( º﹃º` )←こんな顔をして突っ立ている私に見かねた面接官が
「あなた、2010年に結婚しているの。…だから出会ったのは…?」
とヒントをくれる始末。
そのヒントを聞いて
「2012年!!」
と答える私。
夫よ、ごめんなさい。
どういうことだか頭が真っ白なんです、これじゃ、偽装結婚みたいじゃないのー!!
焦りながらもどうにかこうにか答えて…
トータルで約5分程度の面接だったような…。
・夫と出会ったのはいつ?
・出会ってから結婚式までの間、デートはした?
・夫の職業は?
・結婚式はどこで挙げた?
・結婚式には両家の親は参加した?
・子供はいつ産まれた?
・子供は何歳?
確か、こんな質問で…。
最初の問題以外は、1秒以内に答えられた(笑)
これらの質問に答えると
「今、アメリカのビザが下りました。今日は以上です。」
...安堵。
たぶん?きっと?いや、運が良ければ合格していると…思います(汗)
結果は、郵送される予定。
落ちてたらすまんっっ!!!
もしも不合格だったら、こんなバカな女は置いて、アメリカに行ってくれーーー!!
自分の馬鹿さに呆れてます。
※これから面接を受ける方へ。
面接では、大統領クイズは...出ませんwww
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