ポートランドの独立系書店世界一の本屋さん『POWELL'S CITY OF BOOKS』へ中古本を売りに行ってみた!

3/26/2018 AppMama 0 Comments


昨日、『POWELL'S CITY OF BOOKS(パウエルズ・シティ・オブ・ ブックス)』に行ってきました。
『POWELL'S CITY OF BOOKS』は、独立系書店として世界一の規模を持つ本屋さん、ポートランドの観光名所の1つです。

ラッキーなことに私達のアパートからこの本屋は歩いて5分程度の場所。
私はほぼ毎日通っています。(←暇かっ・笑)

“雨” と “本” は、とても相性が良くて、私がポートランドの天候を疎ましく思わない1つの理由は、この本屋で過ごす時間があるからなのかもしれません。


この空気感がツボ...。

さて、先日『POWELL'S CITY OF BOOKS』に行った時、“USED BOOK BUYUNG” のコーナーを見つけたので、実際に本を売りに行ってみたんです。

実は、幼児期に読むような絵本や、フレンチの絵本をモントリオールから持ってきたのですが(モントリオールの友人らにあげれば良かったなー。)、もうこれらの本を読む時期も過ぎ、またフレンチとなると読む機会もなくなってしまった上、今回越してきたアパートの収納では、本の置き場を確保するのも困っていたところだったので、このようなサービスを利用するにはベストタイミング!

それも海外の中古本買取、そして有名な『POWELL'S CITY OF BOOKS』の中古本買取…興味ある〜〜 ((o(´∀`)o))ワクワク

ただし、全〜く買取価格には期待していませんよ!

だって日本の大手古本屋さんの査定額…

「へっ...マジすか?...これだけぇぇ〜!? (´;ω;`)ぐすっ」

大量に、それも状態の良い本を持って行ったところで、小学生のお小遣いにもならないような査定額(笑)

だから全〜く買取価格には期待していないし、ただ本を捨てることだけはしたくないので、読みたい人の手に安く本が届くように…という気持ちを込めて査定してもらいます。

娘にも

「これから読まなくなった絵本を売りに行こうと思うの、売りに行くと行っても額は期待しないでね。
そうね〜、“数十セント” くらいじゃない?そのお金は、次に本を買う時の足しにしましょ。」

と説明。

“数十セント”…。控えめに言ってるわけではなく、これが中古本のリアルな買取価格だと思ってました…。

ちなみに、今回査定を頼んだのは、フレンチの絵本3冊、フレンチ&英語の絵本2冊、英語の幼児期教育の本1冊の6冊!

これらの本を持って、いざ『POWELL'S CITY OF BOOKS』へ!!



(↑査定中…。)

査定が終わると

「売れたよ、全部売れた!」

そう言って、夫が1枚のレシートを見せてきました。



うっ、うっそ!?

Total Trade Value=$14.75
Total Cash Value=$9.95

つまり…

査定額をポイントにするのであれば $14.75分のポイントに換算、キャッシュで受け取るなら$9.95を払います、というもので、日本円に換算したら1500円相当のポイント or 1000円のキャッシュにしてくれるってこと!(※2018年3月時点)

6冊程度で!?

逆にびっくり!フレンチの絵本が高額ポイントだったとか!?
どういう査定方法なのー!?

とにかく、私たちは娘が好きな本を買えるようにと、この本屋で使えるポイントに返還してもらうことにしましたが、意外すぎるほどの高額買取価格にびっくり!

そういえば...

この本屋さんの本棚には、新品の本はもちろん、ボロボロになった本も一緒に置いてあって…てっきり立ち読みのされすぎで、そのような状態になってしまっているとばかり思っていたけど…


(↑もう図書館状態(笑)家族で座り込んで読書してる光景は当たり前)

中古本も混在しているんです、この本屋さん!

娘と新品同様の中古本を探すのに夢中になる時も...。

それから、

こんな年季の入った、年代物の本を見つけることもできるんです。

まるでお宝探しのような素敵な本屋さん!

ポートランドに立ち寄った際は是非!!

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雨!雨!雨!ポートランド生活は憂鬱!?アパートの住人が語る、この街に引越してきた理由。

3/23/2018 AppMama 0 Comments


ポートランドに来て約2週間。

噂通りの…

雨の街。

ポートランドにきてから晴天という晴天は片手で数えるくらいしか無く…。

朝起きて窓から見える空の色はどんよりとしたグレー、一日中、降ったり止んだりを何度も繰り返す雨。


“気が滅入りそう…”

“今日も雨か…”

“やる気が起きない…。”

こんな気分になってもおかしくないと思いつつも、覚悟を決めてのポートランド移住…。ところが、不思議な事に、天気に対してネガティブな感情をまだ1度も抱いたことがないのです。


↑土砂降りでもお構いなしのポートランダー。


↑雨降ってますよー!!傘を持っているのにささないマダム。何故?(笑)

雨を雨と思わない、これまでに会ったこともない新感覚の人たち(笑)
周りがこんな感じだと、雨で気分がどうこうとか言ってるわけにもいかず、私達も傘もささずに雨の中に飛び出します。

これがまた新鮮で!
“キャッキャッヾ(*´∀`*)ノ” と自然と笑みがこぼれます。
ハイテンションで雨に打たれるのは子供に返ったような開放感。

特に娘は大喜び。

だって、これまで口うるさく

「濡れるでしょ!!傘をさしなさーいっ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ु⁾⁾」

そう叱られていた状況から一変…なんと、怒っていたであろう両親が先頭を切って雨の中に飛び出していくのですから(笑)

「雨のまち、気に入った!!大好きっ!」

娘はそう言って、毎回、雨の中へ駆け出していきます。
そして水たまりに思いっきりジャ〜ンプっ!!

…って、これは怒られるけど(汗)

とにかく、雨を鬱陶しく感じたりはしないし、極端に言えば、天候によって心が左右されることもないんです。

夫曰く “天気に期待しなくなった (*´・∀・)” と言いますが、雨も愛おしくなる、そんな心境になること自体、今だ感じたことのない新しい世界を知り、とても興味深いものです。

クリエイターやアーティストが好みそうな雰囲気で、とってもユニークで飽きない魅力を持った街。

この数日、私達が越してきたアパートの住人とエレベーターで一緒になると自己紹介をし合うことがあるのですが、

「僕はアメリカを周遊していたんだけど、ポートランドが一番良い街だったんだ。だから引っ越してきたんだよ!」

「ポートランドは本当に良い街よ!!コンパクトな街で歩きやすいし、何でも揃ってるし、食べ物は美味しいし!

「妻とカリフォルニアからシアトルに向かう旅行の途中、軽いノリでポートランドに立ち寄ったんだ。そしたら、まさか…気に入ってしまって!このアパートを購入してすぐに引っ越してきたよ。」

ほとんどの住人は、ポートランドに偶然立ち寄ったり、旅行で訪れた時に、この街に惚れ込み、引っ越してきたという経緯の方が本当に多くてびっくり!

全米で住みたい街、住みやすい街No.1と言われるのが大げさではなく、リアルに今、注目すべき魅力ある都市なんだってことなんでしょう。

今後のポートランドレポも楽しみです。

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キノコが生える寸前のコーヒー器具のおかげでポートランド一美味しいソイ・ラテに出会えた!?パール地区の住人に勧められた『UMBRIA Cafe』のご紹介。

3/21/2018 AppMama 0 Comments


数日前に無事に引越しが終わりました。


(↑今度こそ、約束通り来ましたよっ!)

“終わった” と言っても、家具やダンボールを部屋に運び入れただけで…。
部屋の隅にはダンボールの山がありまして Σ(・∀・;)

どこから手をつけていいのやら…。

と同時に思うのが

“このダンボールを片付けても、また引越し! な〜んてこともあったら、たまったもんじゃないわっ。このままにし〜とこっ!”

この先、定住よりも移住の確率が高いような気がして(妻の勘ですが)、わざわざこのダンボールから荷物を出す必要があるのか疑問に思ってしまうのです(汗)

とはいえ、日々の生活に必要なものに限っては、ダンボールから出してみました。

で、その日々の生活に必要なものの1つ “直火式エスプレッソメーカー” を取り出した時のこと…。

きっと、私なのよ…犯人は(´;ω;`)

久々にこの器具でコーヒーを淹れようと、エスプレッソの粉をバスケット部分に設置しようとしたら…

「ゲっ...なんだこれ!!」

なんと!使用済みのコーヒーの粉が入ったまま梱包したようでして、そのコーヒーの粉は半年もの月日をかけて別の生物へ変貌しようとしておりました…こ、こんにちわ(´,,•ω•,,`)

って、虫が沸いていたわけではなくて、キノコになる手前っていうか(笑)
だから、ぎりぎりセーフっ •̀.̫•́✧

って、セーフなわけねーでしょっ!!

困ったことに、この直火式エスプレッソメーカー、分解できるのは3段階くらいで、3段階のうちの上段のポット部分と中段のバスケットの部分は、洗える範囲に限界があるんです。

夫と話し合った結果、洗えない&消毒できない箇所があるのなら、勿体無いけど本体ごと捨てるしかないという結論にー。

でも、本体ごと捨てることに踏み切れない私は、私達と同様、使用後のコーヒーの粉を入れたまま半年放置し、キノコの栽培を試みた方はいないか検索してみましたっ (。・`∀´・。)

検索した結果…!!

そんな方は、おらーーーーんっ(笑)

というわけで、新しい直火式エスプレッソメーカーがAmazonから届くまでは、コーヒーが作れないので、今朝は、夫がテイクアウトのコーヒーを買いにアパート下のスタバへ。

10分もあれば戻ってくるはずが、帰ってこない夫。

20分後…

明らかにスタバではない、見慣れないコーヒーカップを持って戻ってきました。

「どこまで行ってきたの!?」

「そこの “UMBRIA Cafe” まで。」

スタバの目と鼻の先にそのカフェはあって、確かに気になってたカフェです。

ポートランドのカフェにしては、特に内装に凝っているオシャレな雰囲気ってわけでもないのに、いつも丁度良い具合に混んでいて、まったりとくつろいでいる人もいれば、PCを持ち込んでいるノマドワーカーもいて…そのうち行こうと思っていたのに、夫に先に越されたらしい。

「そのカフェでね、ばったりこのアパートの住人と会ったんだけど...

 “ついに見つけたようね!この街で1番のカフェを!!” 

    って言われたよ。

  オススメはソイ・ラテだっていうから、ソイ・ラテを買うことになっちゃった。」

ブラックを頼んだはずなのに、夫の手には頼んでもないソイ・ラテが。

“なんでその住人のオススメを買ってくるのよ!私はブラックを頼んだのに!”

って文句を言おうとしたけど、そのクリーミーな泡立ちを見た瞬間、文句より先に、そして “いただきます!” より先に、思わずカップを手に取りゴクリ...。


お、お、おいし~\(^o^)/!!!

ソイ・ラテって大抵、豆乳の香りがコーヒーの味を消しちゃってることがほとんどなのに、ここのソイ・ラテは、コーヒーのコクもしっかり感じられて、言われなきゃ分からないほどクセのない豆乳のまろやかさに感動っ!

今まで飲んだソイ・ラテの中で1番美味しい!←夫も同感。


というわけで、パール地区の住人オススメのカフェがこちら↓↓

『Caffe Umbria』 (ポートランドには2軒あります)

★PORTLAND - PEARL DISTRICT CAFÉ

〒303 NW 12th Avenue
Portland, Oregon 97209

★PORTLAND - MADISON CAFÉ

〒710 SW Madison Street
Portland, OR 97205

ここに立ち寄った際は、ソイ・ラテをお試しあれっ♪

また美味しいコーヒーに出会ったらレポします!

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不運は続くか!?スーパーで見ず知らずのポートランダーにお米を奢ってもらった話。

3/16/2018 AppMama 0 Comments


昨日の不運な “U-Haul” 事件によって…

>>モントリオールからポートランドへ “U-Haul の U-Box” でお引越し!が...約束の日時に届かない!の巻。

昨夜もエアーベッドで就寝。

本当に、ツイてないな〜…。

こういうことがあると、大抵、

立て続けに不運なことが起こる 

よくあるんです(´;ω;`)

だから、自然と身構えて過ごした1日でしたが、結論から言えば、ラッキーなことが起こりました!

それは、アパートから3ブロックしか離れていない、近所のスーパー『Whole Foods』での出来事…。

このところ、アメリカナイズされた食事に飽きてしまったので、長かろうが、粘りがなかろうが、味がなかろうが…とにかく“米” を求めて、デリコーナーへ。
(この『Whole Foods』のデリコーナーについては、また改めて書きますね)

デリコーナーには、日本でいうお惣菜が沢山並んでいるのですが、そんな惣菜には目もくれず...目指すはただ1つ!

長かろうが、粘りがなかろうが、味がなかろうが…とにかく日本人なら『米』だーー!!

というわけで...

炊きたてのお米...もちろん日本米ではない、むしろタイ米?ジャスミン米?とにかく異国の米を3人前箱に詰め、あとは店内を一通り見回って飲み物やサラダを買い足してレジへ並んだのです。

私達の前には、白人の70代の紳士と30代くらいの女性が、村上春樹の話をしながら並んでいました。

どうやら、この2人、村上春樹が好きらしいのです。
異国の地で “Japanese” とか “Haruki Murakami” なんて言葉が聞こえてくると思わず、耳がダンボになってしまいます(笑)

とにかく、その2人の支払いが終わり、女性が紙袋を抱えようとした時、

「あらっ?これ…私達のじゃないけど…?」

そう言って、袋の中からデリの箱を店員に差し出しました。

まさか、そのデリ箱...

“長かろうが、粘りがなかろうが、味がなかろうが関係ないぜっ (⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧!!”

と、ひと目をはばからず、一心不乱になって箱に詰めた3人前の米ではないですのっ!(笑)

その米しか入っていない私達のデリの箱を、レジの店員が女性らの品と間違えて会計をさせてしまったらしい Σ(・∀・;)

店員もアタフタ…。
私達も何故かアタフタ…。

ちなみに、デリは量り売り。
私達の詰めた箱の中身は米だけとはいえ、3人前も詰めればずっしり重くなったので...6ドル〜9ドルくらいすると思う...。

すると、

「Congratulations!!!」

店員のミスで私達のお米を払ってしまったであろう女性が、笑顔で私たちにそう言ってきました。

なんと...

「これ、私達が支払うわ!!」

...え?なんでっ!?

もちろんすぐに

「いや、いや、いや!!そんなことは、ダメです!!お金をお返しします!」

と全力で丁重にお断り Σ(・∀・;)

でも…

「いいの、いいのよ (*^^*)じゃあね!」

そう言って爽やかに去っていきました…。

ら、ラッキー!!!

そして、どこのポートランダー様か存じ上げませんが...ゴチになりますっ⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾


(↑長い米で粘り気ゼロ...それでも米ってだけでテンション上がる!やっぱり私達、日本人だ・笑)

というわけで、不運の次に訪れたのは、またもや不運ではなく、ラッキーの方でした!!!明日が引越しだから、こんなラッキーな出来事があると心強い!

ちなみに…ポートランドの人たちの印象は...とてもフレンドリーで優しいです。
(お米を奢ってくれたから、そう感じているのでないですよっ (´▽`) '`,、'`,、)

個人的には “アメリカ人が優しい” と一括りに表現するのは違っていると感じていて、人と同じで十人十色...都市ごとに人の雰囲気も違うし、優しさの定義とか程度は違うように感じます。

去年、西海岸の主要都市を周りましたが、とりわけポートランドに降り立った時に、モントリオールで感じたことのある柔らかい雰囲気を感じました。
だからなのか、娘がこの街をとても気に入っています。

壁画アートが見られるモントリオール街に似ているポートランドの街。


まだまだ知らないことだらけだけど、きっと、この街でまたラッキーなことと、素晴らしい “縁” があると信じてます!

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モントリオールからポートランドへ “U-Haul の U-Box” でお引越し!が...約束の日時に届かない!の巻。

3/14/2018 AppMama 2 Comments


時差ボケが…辛い (´;ω;`)

それもそのはず...日本とポートランドの時差が16時間なんですって Σ(・∀・;)

時差に加えて辛さを増しているのがベッド!!
モントリオールから家具がまだ届いていないので、この数日間はエアーベッドを利用。

全く寝れない…。

背中が痛いわ、腰が凝るわ、頭と首の位置が不安定だわで、エアーベッドって、ホント一時的な代物だということを痛感してます。

だ・か・ら♪♪

今日という今日をどれほど心待ちにしておったか!!

ようやく、モントリオールから引っ越し荷物が届くんですものっ(*^^*)❤

>>北米の引っ越しスタイルはコレ!『U-Haul』の便利なサービス『U-BOX』とは!?

もっと早く荷物を取り寄せたかったのですが、アパートの管理会社から引越しの許可を、それからアパートの管理会社から委託されている引っ越し専門の下請け会社にも許可を、そしてU-HaulのBOXを路上に一時的に置くために市からの許可を、そんでU-Haulと引越しを手伝ってくれる別の引越し業者に日時指定を伝えて、ようやく引っ越しができるという小難しいプロセスを通らなければならなかったんです(汗)


そんなわけで、数日かかってこれらの機関から許可を得ることができたので、許可に合わせて、ようやく引っ越し荷物が入っているU-Haul Box を取り寄せたわけですが…

約束の時間になっても、U-Haulが来ない…。

時間制で路上パーキングも抑えているのにU-Haulが来ない…。

待てど暮らせどU-Haulが来ない!!!

夫がU-Haulに確認の電話をすると

「(PC上で確認すると)カナダの国境で詰まってしまったようね…1日遅れるごとに$50返却するわ!」

へっ!?ちょ、ちょ、まだ国境にいる!?

「ドライバーに確認したんだけど、荷物を届けられるのは明後日になるそうよ…」

Oh my…。
これまでのプロセスが水の泡..せめて、せめて遅れるなら事前に連絡するべきでしょう(# ゚Д゚)!!

…って怒っている暇はないんです。

これは一大事ですぞっ!!
とにかく、今日は引越しをしないという旨を各担当に伝えなければいけないし、市にも連絡しなくてはいけない…!!

そういうわけで、ポートランドの役場に急いで向い、明日まで抑えていた路上パーキング・パーミット(許可証)をキャンセルして、確実に届くであろう明後日のパーミットを申請。
申請が通ったところで、管理会社やら引越し業者に、本日の引越しのキャンセルを伝えました。

役場のロビーで各所に事情の説明と、引越し日の変更を伝えて電話を切ったところで、U-Haulから1通のメールが。

『あなたの U-Haul Box がポートランドに到着したよ〜んっ (*^^*)』

(↑こんな文面ではないケド・笑 もう、こんな風にしか捉えられなかった)

まさかでしょ!?
さっきは、まだカナダ国境にいて今日は届かない...と言っていたよね!?

そもそもカナダ→ポートランド間、1時間で来れるわけねーだろ!

...あ〜!  “どこでもドア” を使ったなぁ〜 (^o^)!!
それなら、カナダからポートランドはアッという間よね〜!!

...ってバカかぁぁぁ〜!!!

こんなことなら、今日引越しできたじゃんっ (´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

でも、既に今日の路上パーキングはキャンセルして引越し日を変更したし、引越しに関わる機関にも全て変更の旨を届けてしまったから、もう今日の引越しは諦めるしかないわけで…。

...諦めました。

こんなことがあると、海外旅行や短期滞在のように、ただ “楽しい” とか “綺麗” とか “お洒落だ” とか “美味しい” とか、そういう表面的なことだけでなくなるのが暮らすってことなんだなーとしみじみ。

でも、何か思い通りにならないことがあっても、逆に、自分たちがその街の役場や住民や、その土地で商売をしている人々と関わりができていることにも繋がるわけで...、面倒くさいけど、これも経験...良しとするかっ!

エアーベッド...もう嫌〜〜〜!!!

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全米で住みたい街No.1!?オレゴン州ポートランドにお引越しっ!

3/13/2018 AppMama 4 Comments


今年の1月25日、ようやく米国永住権を取得し…

>>ついにアメリカ永住権取得!?アメリカ人と結婚も永住権取得は簡単じゃない!!

ついに、アメリカで新生活が始まりました!

今回の舞台は…

ポートランド !!

“ポーランド?ヨーロッパに引っ越すの?”

↑ポーランドと間違える方も多いです(笑)
ポーランドではないよ、ポートランド!

ポートランドは、アメリカ・オレゴン州にある都市で…

“お、お、オレゴン!?どこにあるか分からないけど、田舎っぽい〜。”

↑オレゴン州という響きが田舎の印象を醸し出しはしますが(笑)

実際は!

大都市LAがあるカリフォルニア州とスターバックス発祥の地で有名なSeattleがあるワシントン州の間にある州で、

全米で住みたい街 No.1

全米一住みやすい都市 No.1

全米で環境に優しい都市 No.1

全米からの転入率 No.1

全米で大注目されている都市なんです!

ただしっ!


1年の半分は曇り or 雨 ですって〜、奥さんっ(-∀-`; )


こんな天候の悪いポートランドが、なぜ住みやすいのだろう…。
こりゃ、住んで見なくちゃ分からない!

モントリオールの時もそう...

「モントリオールの冬って、−20度になるんだって!−20度ってどんな感じだろう…どのくらい寒いの!?暮らしていけるの!?」

実際に暮らしてみると…思っていた以上に、全く苦じゃなくて最高に楽しかった (・∀・)!!

というわけで、約半年ダークな空模様が続くポートランドに実際に暮らし、心までダークな気分になるのか “体験” してみようと思います!

ちなみに、本日ももちろん雨っ ☂

(↑ポートランドの人は雨が降っていても傘をささないので...我々もイケてるポートランダーを真似て傘を持たずショッピング・笑)

気分!?

まだ鬱にはなってないよ(笑)

むしろ時差ボケで身体がダルいので、アクティブな気持ちにはなれず、雨という天気を理由に部屋に閉じこもれるのが最高ー!

既にアパートも契約し(←モントリオールの時と違い契約までのステップが多かった…)、入国して2日目から新居での生活がスタート!!

新居は、パール地区(Pearl District)にしました 。

この地区についてはまた改めて書いていこうと思いますが、都市再開発として有名な地区で、現在は、ポートランドの中で最もオシャレなエリアと呼ばれています。
(とは言っても、このエリアを選んだ理由はオサレだからじゃなくて、娘の学校の兼ね合いと、車を持たない私たちにとって徒歩圏内で生活に必要なものがほぼ揃うという意味で選びました)

…そんなオシャレな立地にあるアパートに住んだところで、モントリオールからまだ家具が届かないので…

スーツケースの上で食事をしたり、仕事をしたり…まるで “ごっこ遊び” のような生活。
一見楽しそうに見える、この“ごっこ遊び” スタイルも5日目となると疲労を感じてきます。

明日ようやく家具が届く予定!

そんなわけで、これからのAppMamaはポートランドからお届けします!

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