アメリカ人がスピーチ力がある理由は国民性じゃない!? ディスカッション能力を身につけるアメリカの小学校の授業 & 宿題をご紹介!

11/07/2018 AppMama 1 Comments


先日の記事で、米国の小学生のカバンの中身と宿題の量についてお伝えしましたが...

>>忘れ物なしっ!?アメリカの小学生のスクールバッグの中身...スッカラカンの巻!!

昨日、娘(Grade 2)が持ち帰ってきた宿題は、プロジェクト型
今回は『自分のバックグラウンドについて』というテーマで1ヶ月間取り組みます。

なんと!小学校2年生であろうが、レポートは PC でタイピングして提出する決まり。


レポートを提出して終わりではなく、自分の作成したレポートをもとに12月にスピーチが行われるので、そのスピーチに向けて、この1ヶ月間リサーチと、文の作成、そしてスピーチの練習をするわけです。

よく、

“なぜ日本人はディベートが得意じゃないのか” 

“どうして日本人は自分の意見を伝えることが苦手なのか” 

ということが言われますが

そもそも日本人は、本音と建前という言葉通り、思ったことを率直に伝える自己主張が苦手で、良くも悪くも自分の意見を言うことを遠慮してしまう、これって “国民性” だから仕方ない。

そんな風にずっと思っていました。

でも...ちゃいますな、これ(笑)
北米では、低学年のうちからスピーチ力、ディベート力を鍛えられているんです!

このプロジェクトの他に、しょっちゅう『Show and tell』という授業があります。

これは、自分の持ち物(ぬいぐるみ、おもちゃ、ゲーム機等など)を学校に持って行き、“何故好きなのか”  “いつ手に入れたのか” “どんな遊び方ができるか” 等々、自分の手にしているオモチャの説明を、クラス全員の前で行うんです。

その説明を聞いて、今度はクラスメイトから質問を受け、または、質問をする側になってディスカッションに発展させます。

この『Show and tell』は北米では幼稚園から始まります。

『Show and tell』は、ディスカッションの訓練としては序の口で、子供たちは自分の好きなオモチャを学校に持っていけるし、友達に自分のオモチャを見せられることもあって、人気の授業のようです。

こんな授業が幼稚園から始まっているのですから、スピーチ力だったり、ディスカッション能力は上がって当然ですよね。

もう1つ!『TIME誌』を読ませる!!
ディスカッションも、ただ意見を述べるだけではなく、知識だったり、時事ネタを取り入れて言えるようになることもテクニックのひとつになってきます。

というわけで、毎週月曜日『Time for Kids』という子供版Time誌が学校から配られます。

最近読んで娘が好きだった記事は『ミイラ』でした。
最新のテクノロジーを使うことでミイラの謎が解明されてきているという内容なのですが、この記事をきっかけに “エジプト” や “ツタンカーメン” について興味を持ち出しました。この興味は後に、エジプト文明や世界史に繋がってくるので、“学ぶ” ってこういうことなのかなって思います。

そんなわけで、やっぱり日本の小学校と求められているものが違うような気がします。

先日、娘に

「最近、どんな授業をしているの?」

と尋ねたことがありました。

私が知りたかったのは “掛け算が始まった” とか “英単語テストをした” とかそんなことだったのですが、娘からかえってきた返事は

「今日の授業は、ホームレスをどうしたら助けられるかについてディスカッションしたの。

私は、みんなにこう話したの。“ホームレスの子供たちに家を建ててあげたらどうかって。

学校にも行って勉強もできるし、ランチも食べられる...大きくなったら、その子達がまた人を助けられるようになると思うよ”  って。」

娘の提案はどうあれ、面白いと思いました。

“今やっている勉強は、なんのために覚えなきゃならないのだろう、いつ役に立つのだろう”

この問いをはっきり分からないまま高校生になって、何になりたいか分からないまま、とりあえず大学に行く...大学に行っても何がしたいか見つけられず、なんとなく就職する...私が実際そうだったし、そういう人も少なくないと思います。

でも、ホームレス対策のディスカッションの中で娘の提案にあった “人を助けるられるようになる” という言葉の中には、必然的に算数も国語も理科も社会も...全ての科目を学ぶことの意味が含まれていると思います。

学ぶとはなんなのか...それを早いうちから知っていること、それって強みです。

算数ドリルとか漢字練習のような何度も繰り返すドリル型の宿題ではない分、“繰り上がりの計算できてるの?” な〜んて心配になる部分も当然ありますが(笑)、だけど、学ぶことの意味を娘は知っているし、そもそも努力型ではない娘に、この北米の教育は合っているかもしれないと、この頃つくづく感じています(笑)

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(後半)本場・アメリカのハロウィン!夜はポートランドの住宅街へ trick or treat!!

11/01/2018 AppMama 0 Comments


前半は、ハロウィンの日の小学校の様子をお伝えしました!

(前半)本場・アメリカのハロウィン!小学校のハロウィンって何をするの!?

後半は、ポートランドの家々をまわった様子をお伝えしようと思います!

そもそも、夜からがハロウィンの醍醐味ですからねっ♪

というわけで本場のハロウィン、まずは車をひっくり返すところから...

...って、そりゃ日本だろーwww

日本のハロウィン、痴漢!?盗撮!?暴徒化ですって!?
渋谷のハロウィン記事を読みましたが、大人が見境なく騒いだり...そもそもコスプレが下品っちゅーねん (ーー;)

というわけで、本場のハロウィンをご紹介します(・∀・)!!

まずは、パンプキンが玄関前に置いてあったり、ハロウィングッズで庭やドアをデコレートしてあるお家を見つけたら

玄関のベルを鳴らす or ドアをノック!

そして大きな声で

「trick or treat !!」

すると...


このお家には、可愛い魔女さんがっ♡
お菓子もらえたっ!

なんと留守にも関わらず、玄関先にこのような張り紙とお菓子が用意してある家も多かったのにはビックリ!


誰も見ていないからって、このボールの中のお菓子をワサーっと取ったりしません。
1個〜2個を頂きます。

そのかわり、その家の車をひっくり...返しませんwww

18時すぎて薄暗くなってくると、家々のデコレーションに明かりが灯り、一層ハロウィンの雰囲気が楽しめます。

加えて  “秋” という季節は、ハロウィンの演出には欠かせません。

色鮮やかな広葉樹はライティングによって光り輝いて、足元は色とりどりの落ち葉の絨毯...ついその美しい光景に引き寄せられ歩いていくと、目の前に重々しい木製の玄関ドアが...。

うん、魔女の家だ!ごくり...。




この雰囲気が最高!
センチメンタルでノスタルジックなモードは秋ならではの演出ですから、だから秋が一番好きっ。

モントリオールのハロウィンとの違いといえば、モントリオールは人気の通りや住宅街となると混み合うので、一軒の玄関先に数人の子どもが押し寄せ一斉に「trick or treat!!」と声をあげることも少なくなかったのですが、一方、ポートランドは...

あれっ?


誰もいない(笑)

寂しいっ (´;ω;`)!!

...と思いきや、奥さんっ、これまた歩きやすくて、お菓子を貰う際に家主と長い会話を楽しめたり、余裕があるハロウィンでございました!

混雑しないからか、お菓子のクォリティーが良いのもgood!
激戦区だったり人気の通りだと、ホスト側が配るお菓子が、キャンディーだったりグミが多いのですが

「ほとんど誰もこないのよ〜」

「うちに寄ってくれるなんて珍しいわっ!」

そう言って、ガバっとお菓子を3掴みくらいくれるお家や、板チョコをくれるお家もありました!

というわけで、ポートランドのハロウィンの一部始終はこちら↓


約4時間、ハロウィンを楽しみました。
3人とも足が棒になるくらい、これでもかってくらい歩き続けました。
楽しすぎて、楽しすぎて、気づいたら娘の寝る時間をとっくに越してました(汗)

お菓子はこの通り!

ほぼチョコ!!
変な色のグミやキャンディーより、チョコの方が個人的に嬉しい(笑)

“って言ってもよぉ、身体に悪いよ...このお菓子っ!”

↑そんな野暮なことは言っちゃダメよ!

そんなことを言うヤツの車はひっくり...返しません(笑)

昨日はハロウィンDayだったので、学校では授業なし!
でも、ハロウィンが終わったことだし、今日から気を引き締めて学業に勤しんでこいよ!

...って、今日はパジャマDayだって(笑)

おめーたち、いつ勉強すんねんっ!


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