アメリカ・バーモント州にお引越し!田舎の家探しは超〜大変!?
バーモント州バーリントンに到着してから11日目。
家探しが想像以上に難しい...。
何が問題かって...
①物件が少ない
②古い物件が多い(古いのは全然OK!むしろ古い家が好き!だけど、汚い上に設備が整っていないのが問題 :( )
③家賃が高い
④魅力的な物件が少ない
田舎の州なんだから、
“物価が安い\(^o^)/!”
“広々した家に住める〜(・∀・)!”
な〜んて思ったら大間違いっ。
なんといってもね、バーモント州の物価の高さと言ったら...驚きよ、奥さんっ!
なんと、バーリントンのスーパーの価格、ポートランドの “Whole Foods Market(ホールフーズ・マーケット)” と同等価格 or それ以上!(...と思う。)
“Whole Foods” といえば、オーガニックフードを中心に高級志向の層が利用する高級スーパー。
旅行にきて、お土産を購入するには最適だけど、私達のような庶民が毎日利用した場合、簡単に破産に導いてくれるのが “Whole Foods” だったりもする(笑)
ところが、バーリントンの地元スーパー、この “Whole Foods” の価格帯を超えてる気がするのっ(苦笑)
なぜ!?
ちょっとググってみました...。
すると衝撃の事実がっ!
バーモント州は生活コストが高い州ランキング9位!
この物価の高さで、9位だとぉ!?
これ以上の州がまだ8州もあんのか〜いっ!!
ちなみに、1位がハワイ州、2位がワシントン州、3位がニューヨーク...。ひえ〜。
国によって物価が違うのは理解できるけど、州によって物価が変わるアメリカって...わーお。ほんとわーお。わーおしか言いようがないわ(笑)
この物価の高さを解消する方法として、バーリントンから車で10分くらいの距離にあるサウスバーリントン地区に、我らが味方 “トレーダージョーズ” を見つけたので、バーモント生活はトレーダージョーに命を預けるしかないとさえ思っている今日この頃です(笑)
あ、物価の話じゃなくて、物件の話だった!!
とにかく、バーリントンの物件、ボロいったらありゃしないの(笑)
古い物件は大好きだし、モダンな家より築100年の古民家に価値を感じる夫婦だから、古さは全然OKなんだけど...
問題は、古いんじゃなくて...汚い。
どう汚いのかって、トイレ、バス、キッチン...水回りが、どうも不潔感を拭えないレベル (ーー;)
更に問題なのは、ボロい+汚い...のに!!家賃がバカ高い ってこと!
これでも、日本円で月の家賃19万円だってー(・∀・)💦
それから...不動産が送ってきてくれたある物件のバスルームの写真...
これでも日本円で20万くらいだって(汗)
バカ高い物件のくせに、洗濯機が置いていないっちゅーのもびっくりっ!
先日、コインランドリーに行ったら、フツーに地元民でコインランドリーは混雑していたので、家に洗濯機がないのは驚くことじゃないのかもしれない。(モントリオール生活でもコインランドリーだった時あるし...。)
洗濯$2.5 + 乾燥7分につき25セント、だいたい洗濯&乾燥で$3.5〜...。
日本円に換算したくないけど、1度の洗濯&乾燥で約400円かかるの。おそろし..。
しかも、カードやスマホで決済のこの時代に、コインを集めるのは容易でないというね (ーー;)
そりゃ、郊外に行けば “若干” 家賃も落ちるけど、極端に安くなるわけでも、超〜快適な家に住めるわけでもないし、むしろ郊外を拠点にすると、日々の生活の不便さが増すのが有に想像できちゃう雰囲気なわけで...。
そんなわけで、少し頭を抱えていたところ『バーリントンの物件が少なく、家賃が高いのは何故か』っていうニュースがタイムリーに記事になっていて、夫が読んでくれました。
つまりです...
バーリントンだけじゃなく、アメリカ全土が今、この問題を抱えているんだって。
そもそも賃貸件数が少ないのに加えて、古い物件が多く、特にミドルクラスの世帯(年収168万円から1680万円)の世帯層が借りたいと思う物件ほど高騰しているんだって。
逆に、お金持ちであれば「たった1億でこんな豪邸住めるんかいっ\(^o^)/!?」ってくらいの大豪邸に住めるという、お金持ちには得な世の中になっているらしい。
物件探しって、大抵はワクワク、ドキドキするもんだけど、あまりの物件のなさに違う意味でドキドキしてきた(;・∀・)
家探せるだろうか...。
さ〜て、明日も家探し頑張るぞー!
私はこの投稿を読んでうれしいです、それは良いものです。 私は常に質の高い投稿と記事を探しています。これは私がここで見つけたものです。将来さらに多くの記事が追加されることを願っています。 共有してくれてありがとう。 シェアハウス ハノイ
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