バーモント生活!ご近所の気になるあの人に...“手紙” で友達申請してみた!!
あのジブリ調のお家の入居審査が通りました〜!!
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入居審査といっても、今回はかなり簡単で...。
LAやポートランドでアパートを借りようとした時は、資産証明だの、収入証明だ、保証人が何人必要だの、ディポジットが数カ月分必要だの、なんだかんだ借りるまでの必要書類が多かったもんだから、今回もある程度の書類を用意させられることは覚悟していたんだけど...
私達が以前住んでいた大家に、私達がこれまで家賃を滞納したことはないか、トラブルメーカーではないかを確認するのみで終わりました...。
必要書類にサインをして、1ヶ月分のディポジット(保証金)を支払って契約完了!
4月から入居となります。楽しみっ\(^o^)/
ただ心残りなのが...
“私達が入居予定の部屋に今、住んでいる女性とお友達になりたかったな...”
ってこと。
小さな町だから、私達が近所を散歩していると、この女性が車から手を振ってくれたりするんだけど、後続車がいるから手を振り合うのがせいぜいで...。
どうにかメアドくらい交換できないものかしら...。
そうだ!お手紙を出そうじゃない\(^o^)/
ってことで...
この女性へ娘は、女性が飼っているワンちゃんとネコちゃんの絵を描いて、夫はメッセージを書いて...
そして、届けに行ってきました。
住宅街から望むシャンプレーン湖..これが住宅街から見える景色だなんて...。
さて、女性の家に着いたので、手紙をポストに...
...って、これはNGなんだって!
自分の家のポストであっても、ポストは国のものだから、郵便屋さんがメールボックスを覗いて何か入っていれば、取り除いてしまったりするらしいし、最悪、罰金なんだって!!!
だから、切手のない手紙は手渡ししかなーーーい!
女性の住んでいる玄関のドアを叩きます...
トントントントン ヒノノニトン
娘がドアを叩いていると、部屋の前で作業していた大工さんが
「10分前に出かけてしまったよ!」
と教えてくれました。
仕方ない、カードをドアに挟んでおこう!
レターと夫の名刺をドアに挟んでいると
「もしかして...君たち、日本人かい!?」
大工さんが声をかけてきました。
「僕は14年前に日本の茨城県に住んでたことがあるよ!キョウハ、テンキ ガ イイデスネ...」
なんと、14年前、日本の茨城県に住んでたことがあったんだってーー!
「どうして日本に住んでたの!?」
「話せば長くなるんだけどね...wwww」
どうやら、日本人の彼女がいたらしい(笑)
こんな昔の恋バナまでしたんだからよぉ、もう友達ってもんよっ!
ってなわけで...大工のお友達Getだぜ!
メアド交換中...
モントリオールもこんな感じで、みんなフレンドリーだったから沢山友達できたんだよね〜。
手紙をドアに挟んで、大工さんと友達になって、家を後にして、少し近所を散策...。
本当にキレイな住宅街...路地から湖が見えるだけでもため息がでるくらいなのに、木に青葉がついてきたらどんな風景に変わるのだろうか...。
夕方、あの女性からメールが届いた!
とても喜んでくれて、インスタにも娘の絵を投稿してくれていました♡
そんなわけで、晴れてお友達になれました!!
手紙...ってやっぱりいいもんです。
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