イメージ通り!?バーモント州の日曜日の過ごし方は子供と犬とご近所さんと「畑」仕事!
広〜いガーデンを持つお隣さんから
この度、畑の一画を借りてガーデニングをさせてもらえることになりました (・∀・)!!
というわけで!
日曜日、朝からご近所さんと集まって畑仕事です。
今回は
【畑を死ぬほど耕そう!!】
がテーマwww
“死ぬほど” って大げさに聞こえるかもしれないけど、私達が割当てられた畑は雑草だらけ...。
いや、雑草だったらまだマシだったかもしれない...。
鍬で畑を耕そうにも、石はゴロゴロ出てくるし、なんの植物か分からないけれど、簡単に抜けない太い根が畑中に張り巡らされている...。
機械を使ってみたけど、畑が硬すぎて10分で動かなくなる始末。
オイオイ...母ちゃん、ケツが破れそうでっせwww
ケツが破れようが、格好なんて気にしている場合じゃないのよ!
掘って、掘って、掘り起こすっ!!!
機械使えないんだから、人力しかないじゃないっ!!
その結果...
鍬を持って、たったの10分で...
し、City Girl にはハードすぎる〜 (´;ω;`)
...って、誰が City Girl だっつーのっ(笑)むしろバリバリの田舎もんだろwww
この程度でマメができるなんぞ、田舎のばあちゃんが泣くわ...。
よ〜し、こうなったら犬を投入だっ (・∀・)え!?
ご近所さんのスタンダードプードルを畑に放てーーー!!
そうよ!!その意気で土を掘ってちょうだいっ!
そうだ💡
ウチのトイプードルたちも投入しよう!!
行けーー!!!
って、寝るんか〜いっ(笑)
まぁ、こんな調子で4時間くらい死ぬほど畑を耕していました。
途中、シマリスくんも出てきたり...
娘はマグノリアの花びらを頭に飾ったり
絵を描いたりね...
耕すのは大変でも、時々起こるハプニングにホッコリさせられたり、笑い合ったり、ほんと贅沢な時間です。
皆がみんな、こうではないかもしれないけれど、バーモント州で一番大きな都市と言われるバーリントンの日曜日の光景です。
犬たちにとっても、どれだけ幸せな時間だったことでしょう。
好きなだけ土の香りを楽しみ、泥を舐め、好きなだけ走って、土の上で寝る...。
犬たちを見ているだけでも幸せでした。
8歳の娘を育てる上で、これほど素晴らしい時間、四季を通じて自然からの学びを得る暮らしは本当に恵まれていると感じます。
「私に断らなくても、いつでもガーデンへ来て、勝手に小屋から農具を取って、好きに畑をいじってくれ!」
と言ってくれましたが、ネコの世話にしろ、畑にしろ、農具にしろ...自分のテリトリーに迎い入れる時、人を疑う前に信じる気持ちを持つ人が多く、他者を受け入れる精神に常々関心してしまいます。
ネコシッターの話はコチラ↓↓
>>バーモント州へお引越し!家を借りて13日目で、近所の女性と夫が合鍵を渡し合うだとぉ!?スペアキーをシェアした理由...。
>>8歳の娘のはじめてのお小遣い稼ぎ!?近所の人に猫シッターの依頼を受けたんだが...。
雑草だらけの畑も数時間耕してこの通り!
さて、どんな苗を植えよう...。
夏のバーモントライフ楽しみです!!
いい環境ですねー
返信削除私も家庭菜園やってますが、土いじりって大切だと思います。
ワンコ達も楽しそうでよかっですね。
Time Tripperさん、もうアンもチョビも老犬なんですね、アンは14歳だし、チョビは13歳。
削除最期の住処として選んだ場所が、自然と調和した環境はベストかなと思っています。
ポートランドに住んでいた時は、外へ出てもコンクリートジャングルでしたから、犬にとっても子供にとっても何か足りないものを常に感じていました。
チョビ(黒い方)は、とにかく小さい頃から土を舐めるのがクセなんですが、特にバーモントの土は格別のようです。
近所のスタンダードプードルくんまで土を食べるように舐めてましたから、自然のミネラルを接種しているのだろうか...。
汚い土ではないので、土を舐める行為をついつい見逃してしまっています(笑)
こんにちは、以前納豆のコメントをしたものです。
返信削除いつも楽しくBlog拝読しております。
スタンダードプードルとAppMamaさんの犬との大きさの違いがすごい!
カナダもそうですが、大きい犬の方がよく見かけます。
実は我が家も犬と暮らすことを検討しているんですが、バーモントは犬との旅行先として近いし、素敵。
(ちなみに検討しているのはコーギーなので、北米人からは小型犬扱い間違い無し)
インスタではバーモント農家の方をフォローしているんですが、美味しそうで(笑)素敵な街ですね。
そして、そんなに気楽に他人に家の鍵を預けてしまうんですね、驚きです。
でも、そういう相互で助け合う文化があるなら、何かの理由で家を空けないと行けない時に犬や猫の心配もしなくていいですし、良いシステムだなぁ。
ももえさん、コメントありがとうございます!
削除もう5年前になると思うのですが、モントリオールに初めて移住した時、トイプードルをモントリオールでほぼ見かけなかったんです。
珍しさのあまり、アパートの住人には、ライオンの赤ちゃんと真面目に勘違いされたり、アパートの管理人にはネコ扱いされたりしていました(笑)
散歩をしていると、よく犬種を聞かれたものですが「トイ?...プードル!?」って全くピーンときていなかったです。
それがです!
それから2年後にやたらとモントリオールでトイプードルの子犬達を連れた飼い主をみかけるようになりました。
アン&チョビ効果だと勝手に思ってます(笑)
カナダもバーモントも冬がとても厳しいので、ワンちゃんの外の散歩が辛いですよね。
バーモントに来たのが3月だったのですが、まだまだ寒くって、犬の散歩は犬バッグにアン&チョビを入れ、ブランケットをかけてあげて散歩していました。...これって散歩!?(笑)でも、こうしないと寒さに耐えられないんですよ(;・∀・)老犬だし、寒さは骨身にしみて...
コーギーはどうなんでしょう!?
でも、犬との生活は本当に楽しいですから、コーギーとの新しい生活、ワクワクしますね!
鍵の件もびっくりでしょう(✽ ゚д゚ ✽)!?
でも、こうやって何でもシェアしたり助け合えているって今の時代珍しいから...隠れスポット!?的な良い街なんだと思います!