バーモント州に移住して約150日!!...しか経っていないのに?ボク達はこの街で有名家族!?その理由とは!
こちらバーモント州バーリントン、過ごしやすい日が続いています。
これ以上暑くなる気配もないし...このまま秋へ突入というところなんでしょうか...きっと、そうなんでしょうね(笑)
昨夜は夜風が気持ちよく、シャンプレーン湖までお散歩です。
19時過ぎに向かったシャンプレーン湖...ちょうど湖に太陽が沈む時間帯ということもあって、湖の畔には地元民や観光客が多く集まっていました。
夕焼け色に染まった湖もとてもキレイですが...
太陽が完全に沈み終えた後の空...また美しいです。
家から歩いて、この景色にたどりつけるというのも贅沢で...
このバーリントンに越してきて良かったことだと思っています。
私の育った地元は海の近くだったこともあり、海は見慣れているのですが、これほど大きな “湖” の側で自分が生活をするとは思っていませんでしたから、まだまだ新鮮な気分でこの景色を眺めています。
湖の畔にほんの小さな公園があるので、そこで娘は少し遊んで...
「おっっと!もう21時になっちゃうよ!帰るぞ〜!」
そう言って、まだ遊び足りないような顔をした娘の手をひいて家路に向かいました。
あんな素晴らしい湖を眺めてきた後にも関わらず、道中の会話は、どうしても仕事のことになりがちで...まぁ、机の上で討論するのと、歩きながらビジネスの話をするのとは気分が違うので悪くはないのですが(笑)
この時は “お金の集め方について(収益化、投資など含め)” ザックリとしたテーマで話していたものの
「この際、この街で1番有名になっちゃえばいいじゃないのー!? なっちゃえ!なっちゃえ!」
↑このいい加減で何も考えてない発言...腹立つよね〜。...って私の発言なんだけど(^o^;)
この発言を聞いた夫!もちろん(# ゚Д゚)
「まぁ...一理あるよね (゚∀゚)!!」
一理あるんかーいっ!
あんなテキトーな発言も、社長が納得したなら良かったッスー(笑)
というわけで、どう有名になろうかね...と、マジメに?考えていたところ...
突然、一台の黒塗りの車が私達の横に停車したんです...。
後続車もいるというのに、お構いなしにいきなり停車。
静か〜に助手席側の窓がスーッと開き...
“こえ〜よっ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル!!”
サングラスをかけた50代の男性が私達に向かって大声で叫んできたではありませんか...!!
「お前たち〜っ!!!」
“なに、なに、なに!?やべーな、この後殴られたりしない?(車から降りてきて殴りかかってくるとか...日本でみたよ、そんなニュース( ;∀;))”
「からかうつもりはないんだ、からかってもいない!!!勘違いしないでくれっ!」
“...はっ!?な、なに!?なんのこと!?”
「お前たちを...この街の色んなところで見かけるんだが...」
“まさか!?この町で私達、粗相いたしましたでしょうかぁぁぁ ( ;∀;)!?すんませんっ!新参者でしてぇ〜”
「お前達を見かけるたびに思ってた...お前たちは...Nice Family だよっ ( ;∀;)」
へっ!?それだけ!?(笑)
ほんと、それだけ言って暗闇の中を黒塗りのVOLVOが消え去って行ったのです(笑)
去っていく車を眺めながら、娘がポツリ。
「私達って...有名人なんだね...」
さっきまでこの街で有名になるためにどうしたらいいか話していたけど、どうやらそれはもう薄っすらと叶ってしまっているのかもしれない...。
実は、以前ソファーを拾ったときも、そのソファーの持ち主の奥さんが私達を見た瞬間に
「あなたたちのこと...知ってるーーー!!」
って言われたりしてたから...うん、有名人なんだろうね(笑)
>>今朝、30万円以上のソファーを拾ったんだが...!! バーモント州バーリントンの粗大ゴミのクォリティー高すぎっwww
なんで有名人なんだろうと考えたところ、もうこれしかないの!
車がなーーーーーいっ
そう...近所のコンビニですら車を使う人もいる中、私達ときたら隣町にも歩いていくという、時代に逆らったアグレッシブな生き方をしているわけです...はははは。
確かに...目立つんだろうよっ(笑)
小さな子どもが一生懸命歩くその健気な姿、そして、その健気な子供の横にはアジアンビューティーがダイヤモンドの欠片のようなキラキラした汗を拭いながら歩いているという...その光景に全米が泣いちゃうんだと思いますぅ( ;∀;)
...なんでやねんっ!& どこがアジアンビューティーだっつーのっ(笑)
冗談はさておき、数ヶ月前までは本当にこの町のことをな〜んにも知らなくて、新参者だったのに、私達がこの町に住んでいるってことを町の人が知りだして、声をかけてくれるのは本当にありがたくて嬉しくて、明日も、これから先も口角を上げて前向きに歩いて行こうと誓ったのでありました!
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