友情に言葉も国境も関係ないぜっ!娘のベストフレンドがカナダと日本から会いに来た!
モントリオールに移住したのが今から5年前のこと...。
当時の娘の年齢はまだ3歳。
(やばっ!ちびーーーwww)
だから、モントリオールに到着した日のことも、デイケアに通いだした日のことも、はじめて友達ができた日のことも...現在8歳の娘が当時を鮮明に覚えているかといえば、記憶は定か...。
でも!!
“モントリオール時代がすっごい楽しかった!”
っていうことだけは、親も子も強烈に鮮明に覚えていて、
で、今回!
モントリオールで知り合った友人ら2家族が2泊3日で我が家に遊びにきてくれました\(^o^)/イエーイ
モントリオールに在住Tさん一家 & 1年前にモントリオールから日本に帰国したものの夏休みを利用してモントリオールに長期滞在しているAさん一家!
会うのはな〜んと2年ぶりっ!
バスから降りてきたTさんとAさんが
「お〜!! 久しぶり〜(^o^)」
ってハグしてくれたんだけど...ハグして思った...
TさんのこともAさんのことも、全然懐かしくない(笑)
“つい、ほんの数日前に会ってお茶をしたような...”
そんな風に錯覚してしまうほど、親しさの方が勝ってしまいました!
実は春にも、モントリオールから我が家に3家族が遊びにきてくれたのだけど、その時も懐かしさより親しみ、安心感の方が勝り...
それは子供たちも同じで、今回会いに来てくれた子供たちの身長や髪の長さ、外見こそ変わったけれど、ハートは相変わらず温かい...。
だから、まるでモントリオール時代にタイムスリップしたように、すぐにふざけあったり、顔を寄せ合ったりして、たまに喧嘩もしたりしながらも2日間あっという間に過ごしました。
大人たちのほうは、世の中のな〜んの為にもならない、バカ話に花を咲かせ...楽しかったな〜。
楽しい時間はあっという間に過ぎ...
そして帰る日...。
家からバス停までの道中、楽しそうに手をつないで並んで歩いて向かっていたのだけど...。
バスが到着した瞬間...
娘がいきなり号泣 (´;ω;`)
「1年後にまた会おう!」
励ますつもりでかけた言葉だったんだけど、娘にはこの言葉が辛すぎたらしい。
バスが発車すると
「1年も...会えないなんて...イヤだよ...」
嗚咽をあげて泣く、泣く、泣く...。
普段、叱られて泣いたとしても、ものの1分でケロッとする娘が、その日はずーーーっと泣いて泣いて泣いて...。
日本土産でもらったドラえもんのポケットティッシュを握りしめて....ずーっと泣く...www
これまで何度も転校してきたけれど、転校で泣いたことは1度もないから、この涙にはいや〜驚いた!
別れにはめっぽう強いと思われた娘が大泣きとは!
だけど、こんな娘をみて
幸せ者だわ...
と感じてしまった...。
住んでいる国もみんな違うし、言葉も日本語が上手な子もいれば、日本語を維持するのが難しくなっている娘もいるし、フレンチをも話す子もいる。
住んでいる場所もバラバラだし、それぞれの環境も違う。
だけど!3歳(他の子は2歳だったかな)の時に出会った幼馴染たちは、そういうコミニュケーションの不便さ、異なった境遇、会えずにいた時間も軽々と超えてしまう。
表面的ではなく心で通じる友情ってやっぱりすごいな。
最後は何度も涙のハグ...。
母ちゃんたち、感動いたしました( இ﹏இ )
これぞ、ベストフレンズってやつや〜\(^o^)/
学校だけがベストフレンドを作る場じゃないし、もっと言えば、学校で無理にベストフレンドを作る必要もなく、それこそ100人の友だちも作る必要なんてな〜い!
遠く離れてもこうやって想い会えるともだちが世界中にいること...素敵だぜっ!
また...必ず!!会おう!
9歳の夏の思い出...最高でした!& やっぱ、モントリオール最高やねんっ💕
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